1000万円の資産運用、手堅い運用でお金の不安を解消しよう!

 

初めて投資する人向けに100万円の資産運用や、500万円の資産運用について書いてきました。

今回はさらに金額を増やして、1000万円の資産運用について書いてみます。

 

1000万円といえば、けっこうな大金です。

貯金するにしても、まずは1000万円を目標にする人も多いくらいの憧れの金額ですよね。

 

だから、1000万円という大金をリスク資産に振り向けるのは、最初は本当に勇気がいることだと思います。

 

でも、慣れって怖いもので、時間が経つと次第に1000万円の資産運用は何とも思わなくなるので、あまり不安に思う必要はないです。

 

勇気を出して1000万円を運用してみると、正しい運用を継続できれば20年や30年後には、それなりのまとまった金額にまで増えていると思いますよ。

 

 

1000万円の資産運用、日々の資産の増減に耐えられるか?

 

投資を始めたばかりで、いきなり1000万円から開始するという人は多くはないと思います。

私も投資開始直後は怖かったので50万円とか、100万円とかそのくらいの金額から投資をスタートしました。

 

個別株投資で数ヵ月運用してみて、慣れてきたところで徐々に運用資金を増やしていきました。

 

1000万円を資産運用すると、1日でどのくらいの変動があるのか?

 

1000万円くらいを資産運用(個別株投資)すると、適度に分散投資していれば、だいたい1日の変動は数万円レベル。

 

1%の変動で10万円ですが、2020年に発生したコロナショックのときは1日で5%以上の変動がありましたね。

 

1か月~2か月ほどで30%ほどのマイナス。

ということは1000万円の30%なら300万円減って700万円くらいになるのです。

 

この数万、数十万、数百万円の変動に耐えられるか?

ということが、1000万円を資産運用できるかどうかの分かれ目です。

 

年に数回は急落することがありますし、そういう場合は例え1000万円の資産運用だとしても1日で数十万円下がることも何度もあるでしょう。

 

この変動に耐えられないのであれば、もっと金額を抑えて資産運用するべき。

 

まぁ、最初はドキドキハラハラしていても、日々の変動はそのうち慣れるし、気にならなくなりますよ!

普通は慣れるから、もっと大きな金額を運用していけるようになると思う。

 

投資をするなら、最悪50%マイナス(半分)になることも想定しましょう。

耐えられるだけの金額に留めておくと、長く相場に居続けることができます。

 

 

1000万円の資産運用で20年でどこまで増えるかシミュレーションしてみた

 

投資元本が1000万円。

投資対象によって期待収益率は違うけれども、20年間でどこまで増えるかをシミュレーションしてみました。

 

20年間、年率3%で増えた場合

 

  • 追加投資は一切なし
  • 年率3%複利で増える

年率3%複利だと20年後には1806万円にまで増えます。

 

2020年の今は世界的な低金利なので、安全資産で年率3%で運用するのは無理になりました。

年3%でもある程度、リスクをとらないといけない時代ですね。

 

以前は米国の国債(ゼロクーポン)でも年3%複利で増やすことができていたんですけどね。

 

 

20年間、年率5%で増えた場合

 

  • 追加投資は一切なし
  • 年率5%複利で増える

年率5%複利だと20年後には約2653万円まで増えます。

 

となると、年利5%の運用を目指すのであれば、不動産投資するか、やはり株式投資するしか方法はないような気がします。

 

参考までにS&P500インデックスファンドの過去20年平均のリターンが年率7%でしたので、年率5%での資産運用は可能なレベルだと思います。

 

 

20年間、年率10%で増えた場合

 

年率10%を20年間というのはかなり上手に資産運用をする必要があるので、誰でもできるものではありません。

 

  • 追加投資は一切なし
  • 年率10%複利で増える

年率10%複利の効果はそこそこ大きく、20年後には約6727万円にまで増えます。

 

ちなみに、アベノミクス以降の日本株への個別株投資であれば年率10%を継続するのも難しくはないような恵まれた状況でした。

 

S&P500への投資でも2011年から2020年5月末で考えると年率10%で増えてます。

2010年代というのは株式投資をする上で相当恵まれた10年でした。

 

でも、年率10%で資産が10年も20年も増えていくというような甘い考えは持つべきではありません。

 

投資環境が良い場合を除いては、普通の人は無理ですから。

 

 

バフェットのように年率20%で増えた場合

 

  • 追加投資は一切なし
  • 年率20%複利で増える

20年間で1000万円が3.8億円にまで増えるのです!

 

ちなみにバフェットは、1965年から2016年まで平均年率20%以上のリターンです。

この凄さがわかると思います。

 

まぁ、凡人にはバフェットのような資産運用は到底無理な話ですが。

 

 

1000万円あれば、投資対象の選択肢が増える

 

運用資産が1000万円あるのであれば、選択肢は増えます。

例えば、国内外への株式が対象のインデックス投資や、個別株投資、REITへの投資もしやすい。

 

1000万円あれば、投資対象の幅は確実に広がります。

 

 

インデックス投資するなら低コストな投資信託やETFを選ぶのが鉄則!

 

バフェットはS&P500へのインデックス投資を勧めています。

投資に手間暇かけたくない人には、最適な投資先なのでしょう。

 

インデックス投資する際の鉄則は、低コストな投資信託を利用すること。

1000万円の投資信託を20年間保有した場合、コストはかなりのものになります。

  • 1%の信託報酬であれば、年間10万円のコストがかかる
  • 0.5%の信託報酬であれば、年間5万円のコストがかかる

 

このコストが20年間必要になってくるわけで、その差はかなりのものになります。

  • 1%の信託報酬であれば、20年間で200万円のコストがかかる
  • 0.5%の信託報酬であれば、20年間で100万円のコストがかかる

※費用に関しては、だいたいの目安です。

 

おすすめしたいのは個別株投資!

 

私はインデックス投資よりも個別株投資が好きなので、セゾン投信や確定拠出年金を除いてはインデックス投資はしておらず、個別株のみです。

※セゾン投信は2018年1月に売り切りました。

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なぜ個別株投資がおススメなのかというと、高いリターンが狙えるし、売買手数料を除けば費用は不要な点もかなりのメリットだから。

その分、リスクもありますが今のところは上手くいってます。

 

適当な売買では継続して利益をあげられないと思うので、ある程度の戦略は必要だし、時間はかけないといけないです。

 

それに投資で成功(1億円以上稼ぐ)しようと思うと、やっぱり個別株投資しかないでしょう。

 

毎月100万円入金できるなど、入金力がすごい場合はインデックスファンドへの投資でも1億円は超えるでしょうけど。

 

でも、これは投資で成功したとはいいませんよね?

 

個別株投資なら10倍株も狙える

 

成長著しい企業に投資した場合や業績回復期待で投資した場合、上手くいけば一気に資産を殖やすことも可能。

 

例えば100万円投資した企業がテンバガーを達成すると、それだけで1000万円になります。

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数か月で2倍になるような銘柄は結構多くありますし。

そういう銘柄を見つけ出すのは簡単ではないですけどね。

数か月で2倍とか3倍というのは運の要素もかなり大きいと思われます。

 

 

優良企業への投資で配当金再投資戦略は堅実だが、もっと資産が増えてからがおすすめ!

 

配当金狙いで優良企業の個別株に投資して長期間保有するのもよいですね。

 

ただし、1000万円で配当金再投資させていく投資法では利回りが3%だとしても、受取配当金は年間30万円(税引き前)にしかなりませんから、配当金だけで再投資はしにくい。

 

だから、配当金再投資戦略をとるのであれば、もっと資産が増えてからがおすすめですね。

高配当株への投資はあまりおすすめではありません。

配当成長する企業への投資がおすすめです!

 

投資している本人が言うのですから、間違いないです(笑)

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私は、米国株は配当成長するアルトリアグループ(MO)、フィリップモリス(PM)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、P&G(PG)V(ビザ)、MA(マスターカード)、NKE(ナイキ)などの優良企業を中心に投資しています。

 

タバコ株は不人気で叩かれまくってますけどね(^^;)

人が言うほど、タバコ株への投資がダメだとも思わないんですけど…。

だから、これからも配当金の範囲内で買い増し続けますよ。

 

タバコ株への投資が失敗に終わる可能性もあるけれども、自分で決めたことなので後悔はしません。反省するだけです。

 

これらの大型株では10倍株(テンバガー)はなかなか狙えませんが、手堅い投資法だと思っています。

 

たとえば、MAだと4年弱の保有で株価は3倍以上になってます。

 

また、P&Gは2011年から投資して2019年に株価が2倍になりました。

8年ほどで投資元本回収できたことになりますね。

ゆっくりだけど確実に増やすにはいい銘柄だと思います。

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運用期間が20年間もあれば、優良企業への投資であれば少々割高な時に投資してしまったとしても損をしている可能性は限りなく低い。

 

受け取った配当金だけでも相当な金額になっていると思いますし、配当金を再投資させた場合はなおさらです。

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心理的には難しいのですが、株式市場が悲観に包まれている状況であれば、積極的に投資する大チャンスです。

 

 

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まとめ

 

投資の神様といわれるバフェットも推奨しているように、一般的にはS&P500などのインデックスファンドへの投資が一番手堅いでしょう。

大勝ちはできないけれども、低コストで幅広く分散された手堅い投資法です。

 

もっとリスクをとってもいいから、できるだけ増やしたいのであれば個別株投資がおすすめ。

だけど、投資の勉強は必須になります。

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おすすめ書籍!株式投資をするなら読んでおきたい投資本

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【バフェットおすすめ本】日本語訳されている投資関連の14冊を読んでみよう

 

個別株投資をするなら、是非読んでおきたいおすすめ書籍です。

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[記事公開日]: 2017/07/11
[最終更新日]: 2020/06/23
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