老後の不安は定期収入を得られる仕組みづくりで解消できる

 

まだ40代なので、老後というのはまだまだ先ですが、老後に必要となるお金に関しても考え始めています。

 

大半の高齢者の生活費の柱は年金ですよね?

でも、私は年金制度が破綻するとは思ってないですけど、年金はアテしないようにしています。

 

おそらく、いくらかの年金は貰えるのだろうけれども、余裕のある暮らしができるほどには、もらえません。年々減らされているというイメージしかありませんから。

 

年金がもらえなくても大丈夫と思えるようになるには、どうすればよいのでしょうか?

 

年金支給がなくても大丈夫だと思えるためには、現役時代のように老後も定期収入のある状態を作り出すことです。

老後も定期的な収入がある状態を作り出すことができれば、老後のお金に関する不安はなくなります。

 

 

老後も定期収入を手にするには?

 

年をとっても健康体であれば、いくらでも働いて定期収入を得ることはできます。

仕事が好きっていう人はいますからね。

 

ただ、私が考えているのは労働による定期収入ではなく、不労所得を手に入れる仕組みを作ろうと試行錯誤中です。

 

 

老後も不労所得がある仕組みを作る

 

不労所得の代表的なものとしては、株式投資による配当金や、家賃収入があります。

不動産投資ってやったことはないですけど、不動産投資をして家賃収入を得ている方のブログを読んだりしていると、上手くやれば申し分ない不労所得になりそうです。

 

ただ、空室リスクや家賃滞納などの問題も同時にブログに書かれているのを見ると、やはり不動産投資はリスクが高そうだし、何よりも手間がかかるイメージがあります。

駐車場ビジネスは土地があるのであれば、やってみたい気もします。

 

でも、やっぱり株式投資が一番。

株式投資はラクですから!

 

年をとると、極力手間がかかることは避けたいですよね?

そう考えると株式投資だけで、老後も定期収入を得られる仕組みづくりが大切だなと思うのです。

 

パソコンがあれば簡単に株式投資できますし、買って放置していても配当金は振り込まれる。

やっぱり老後は配当金生活がしたいです(笑)

 

 

 

時間をかけて老後の定期収入の仕組みづくりをする

 

投資は簡単にできて、儲かるものではありません。

よく、退職金で初めて株式投資をして資金の大半を失ったなんて話を聞いたりしますが、当たり前です。

 

株式投資はプロも素人も参加している世界。

何の戦略もなしに株式投資の世界に足を踏み入れると、カモにされかねません。

 

自分がカモにならないようにするためには、ある程度の時間をかけて失敗と成功を繰り返しながら、投資と向き合っていくのが理想。

 

 

ゆっくりと老後の定期収入を得る仕組みを作る

 

私の場合は運よく20代後半に株式投資を始めることができました。

今では株式投資を始めて15年目ですから、時が経つのは早いものです。

 

大きな失敗もしたし、小さな失敗なんて何回したことやら。

でも、致命傷は負ってませんし、15年の間に資産を増やすことができました。

 

そして、今の目標は老後の定期収入(配当金)を得るための仕組みを作っている最中です。

 

投資対象は吟味する必要はあるけれども、時間をかけることで、YoC(yield on cost:初期投資資金に対する配当利回り)を高くすることができます。

 

例えば、P&Gやジョンソン&ジョンソンなどの連続増配株なんて良い例です。

配当貴族指数に採用されているような企業は、連続増配年数も申し分なく、企業としても優良です。

関連記事 S&P500配当貴族指数の構成銘柄と増配年数【2019年】

 

 

僅かずつでも増配してくれますが、本当に少しずつしか配当金は増えていきません。

でも、20年、30年、40年と年月をかけることで、まるで雪だるまのように配当金は膨れ上がると予想しています。

関連記事 ゆっくり、じっくり時間をかけて配当金生活を目指す

 

 

まとめ

 

老後は年金をアテにせず、定期収入という自分年金を作りませんか?

 

個別株投資が面倒であれば、インデックスファンドへの積立やETFへの投資もおすすめです。

インデックスファンドの積立は、iDeCoがおすすめ。

知らず知らずのうちに、結構増えてます。

関連記事 SBI証券のiDeCoのおすすめポイント!ひふみ年金&iFree&イデコロボの提案

関連記事 楽天証券とSBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)を比較!どちらがおすすめか?

 

継続は力なりですね。

 

 

[記事公開日]: 2019/04/11
[最終更新日]: 2021/06/02
コメントを残す

CAPTCHA


おすすめの記事