夫がFX口座でスワップ運用を現在も継続中です。
新しくポジションを建てたりもしていないようなので、完全に放置状態です。
ちょうど2年ほど前にもさりげなくFX口座の状況を聞いてみたところ、豪ドルだけでなくトルコリラまで買っていたことが判明!
損切りしたらしい、、、。
最近は豪ドルは政策金利が0.1%ほどになっており、スワップポイントも1万通貨で1日あたり1円という保有していても意味のないレベルにまで下がっています。
ただ、スワップ運用を開始した2009年当時はそれなりにスワップポイントが付いていたみたいです。
FX口座を見せてもらったところ、12年の運用で投資元本のほぼ2倍にまで増えていました。
最近は円安になっている影響も大きいでしょうが、まずまずといったところでしょうか。
目次
12年のFXのスワップ運用(豪ドル)で投資元本の約2倍の評価額
過去に投稿した記事を見ていると、2年おきくらいにFX口座の状況を夫に聞いていたみたいです。
関連記事FXで豪ドルのスワップ金利を8年間もらった結果、予想以上に増えていた!
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【FX】豪ドルを10年長期保有。スワップポイントはどれくらい増えた?
過去記事には投資元本140万円くらいと書いてありましたが、正確には126万円でした。
豪ドルの一番古いポジションは2009年。
相当長い間、保有していることになりますね。
直近4年ではほとんど評価額は増えていないことが判明!
2017年に確認したときは評価額が230万円と書いてありました。
2019年にはどのくらいの金額かは不明ですが、トルコリラの損切りもあったので220万円割れ。
そして、2021年には240万円ほどになっています。
126万円が240万円にまで成長していました!
実際にはスワップだけの運用ではなく、最初の頃は売買もしていたようですが、最近は興味がなくなったのか売り買いもせず放置状態だそうですよ。
ちなみに、為替レートは下記のとおり。
- 2017年は83円ほど
- 2019年は79円ほど
- 2021年は84円ほど
4年前の2017年からはほとんど増えてませんね。
そりゃそうです。
豪ドルのスワップポイントは今はめちゃくちゃ低いですから!
でも、年率5.5%ほどで運用できたことにはなっているので、まずまずといったところでしょうか。
ただ、S&P500に投資していた方が圧倒的に運用成績はよかったですね。
2021年現在は豪ドルFXのスワップ運用は意味なし!
昔は高金利通貨で人気があった豪ドルですが、今は全く高金利ではなく、低金利通貨です。
リーマンショック前は7.25%もあった政策金利が今では0.1%しかありません。
FX会社によってもスワップポイントは異なりますが、夫が運用している口座では1万豪ドル保有して1年で365円ほどです。
持っている意味ないでしょ?と聞いてみたところ、そうだね~ですって!
ちょうど今は為替も含み益が出てるし、売却してしまえばいいのにと思ってしまいます。
夫のお金なので、私は口出ししませんが…。
FXスワップ運用(豪ドル)のまとめ
2009年に126万円で運用を始めたFX口座が現在は240万円ほどに成長しました。
途中で損切りなどもしたようですが、年率5.5%での運用なのでまずまずといったところ。
預貯金にしておくよりは、随分と増えたことになります。
まぁ、また円高になればどうなるかはわかりませんけどね。
[最終更新日]: 2021/06/06