ダウの犬戦略は有効!NYダウやS&P500と比較した実績を紹介

 

ダウの犬投資法を知っていますか?

 

ダウの犬投資法というのは、ダウ銘柄の中から10社選び、同じ金額ずつ投資して1年間保有し続けるという単純な投資法です。

 

このダウの犬投資法はいわゆる高配当株をBuy&Holdするやり方ですが、ダウ平均よりもパフォーマンスが良いことが多いので紹介します。

 

最新のダウの犬投資法の10銘柄についての記事はこちらからどうぞ。

関連記事

2020年ダウの犬銘柄を紹介します!

 

日本版のダウの犬の2020年についてはこちらの記事に書いてあります。

関連記事

2020年の日本版ダウの犬銘柄と2019年のリターンを紹介します。

 

 

ダウの犬投資法の10銘柄の選び方

 

NYダウ銘柄の配当利回りを計算します。

そして、配当利回りの高い順に10銘柄を選ぶだけ。

 

機械的に選ぶので誰にでも簡単にできます。

 

ダウの犬投資法のやり方
  1. ダウ銘柄を配当利回りの高い順に10銘柄選ぶ
  2. 同じ金額になるように10銘柄に投資する
  3. 年末まで1年間保有し続ける(リバランスしない)

 

 

ダウの犬の実績(リターン)をS&P500と比較【2015年~2019年】

ダウの犬投資法2019年結果

 

ダウの犬投資法を記録し始めた2015年から現在までのダウの犬投資法のリターンです。

 

ダウの犬NYダウS&P500
2015年-1.2%-2.2%-0.73%
2016年+20.1%+16.5%+12.0%
2017年+19.4%+25.1%+18.9%
2018年-3.51%-5.63%-6.24%
2019年+15.5%+22.8%+29%

 

2015年からの5年間でNYダウやS&P500にアウトパフォームしたのが3回もありました。

配当込みだと、もう少しリターンは上がります。

 

 

ダウの犬の実績(リターン)をS&P500と比較【2014年まで】

 

ダウの犬投資法は本当に有効なのかを調べるために、2014年以前のリターンをみてみましょう。

 

S&P500とダウの犬投資法の過去の実績(リターン)

 

下記の表を見てください。

2010年から2014年までのパフォーマンスと2000年からのパフォーマンスでみても、ダウ平均やS&P500に勝っていることが多いことがわかります。

 

dogs of Dow performance

もも
配当金を再投資した場合のリターンです。

 

 

一方で配当金を再投資しなかった時のリターンは下記のようになります。

 

dogs of Dow performance not include dividend

参考サイト:Sure Dividend(http://www.suredividend.com/dogs-of-the-dow-historical-analysis-of-high-yielding-blue-chip-stocks/)

 

配当金を再投資しなかった場合は2005年からのリターンはダウ平均に負けていますね。

配当金再投資の重要性がよくわかります。

 

 

1973~1974年のダウの犬の実績(リターン)

 

1973から1974年にかけてはダウ平均は36.3%のマイナスリターンだったにも関わらず、ダウの犬のパフォーマンスは何と驚きの15.8%のプラスリターンでした。

 

 

過去のダウの犬銘柄について

 

ダウ構成銘柄は毎年、入れ替えがあります。

それぞれの年のダウの犬銘柄については過去の記事を読んでいただければと思います。

 

オススメ

ダウの犬投資法についての記事

 

ダウの犬投資法のデメリット

 

ダウの犬投資法のデメリットは何でしょうか?

それは、不人気銘柄であるということ。

 

NYダウに採用されているという時点で優良企業であることに間違いありません。

 

しかし、何らかの理由で人気がなくなっている銘柄であるということは言えます。

人気がなく、株価が下落して配当利回りが高くなっているということ。

 

だから、ダウの投資法は別名ダウの負け犬ともいわれるのです。

 

過去のリターンを見てもわかるように、不人気で売られ続けた結果、割安になっていることも多いです。

徐々に見直されることでリターンがそこそこ良いといえるのではないでしょうか。

 

ダウの投資法は不人気銘柄で構成されるポートフォリオで刺激もなく、退屈。

そして成長しきった企業が多いために高リターンは望めないという点がデメリットと考えます。

 

 

ダウの犬は優良銘柄で作る高配当ポートフォリオ

 

ダウの犬投資法は優良銘柄で作る高配当のポートフォリオ。

 

ダウ平均に採用されるというだけで手堅い優良銘柄であるし、長期投資の対象としては文句ないです。

 

ダウの犬投資法についての詳細は下記の本に書いてあるので、より詳しく知りたい方は読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

ダウの犬銘柄は成長株ではないので圧倒的なパフォーマンスは望めません。

でも、市場平均をほんの少しでも上回りたいと思う投資家にとってはやってみる価値がある投資法です。

 

機械的に選んで年に1回見直しするだけですから簡単ですし。

しかも、高配当銘柄で構成されたポートフォリオなので、多くの配当金を受け取れます。

 

投資全般にいえることだけど、過去のパフォーマンスが良かったからといって将来に亘ってパフォーマンスが良いとはいえないので注意が必要です。

 

今回はダウの犬投資法を紹介しましたが、これとは別にダウの小犬投資法というものもあって、こちらはダウの犬よりも過去のパフォーマンスが良いのです。

 

関連記事

ダウの小犬戦略のパフォーマンス

 

参考にしてみて下さい。

 

 

日本版ダウの犬投資法の実績(リターン)もすごい!

 

日本株でダウの犬投資法を真似て投資してみると、2001年から2010年までの10年間においては驚きのリターンであることがわかりました。

過去のリターンが継続される保証はどこにもありませんが、参考にはなると思います。

 

関連記事

日本株でも米国株でもダウの犬戦略は有効!

 

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[記事公開日]: 2015/12/01
[最終更新日]: 2020/05/29
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