ダウの小犬戦略のパフォーマンス

 

ダウの犬投資法とはダウ構成銘柄のうち、高配当な銘柄を10個選んで投資するというものでした。そのリターンはなかなかのものです。

関連記事 ダウの犬戦略は有効なのか?

 

だけどもっとパフォーマンスの良い投資法があったんです。

それはダウの小犬投資法というものなのですが、どういった投資法なのかを見てみたいと思います。

 

 

ダウの小犬投資法とは?

 

ダウの小犬投資法とはダウ構成銘柄の中から配当利回りが高い10銘柄を選び出し、その中でも株価が低い銘柄を5個選んで1年間投資するというもの。この投資法がダウの犬投資法よりも高いリターンを出しているそうです。

ダウの犬投資法についての詳細は下記の本に書いてありますよ。

 

 

では実際にダウの小犬投資法がどれだけ優れたパフォーマンスなのかを見てみたいと思います。

 

ダウの小犬の過去のパフォーマンス

small dogs of Dow performance

ダウの犬戦略は高配当な銘柄を順に10個選んで1年間投資したもの。

ダウの小犬戦略はダウの犬戦略で選んだ10銘柄のうち、株価が低い銘柄を順に5個選んで1年間投資したもの。

参考サイト:DOG OF THE DOW(http://www.dogsofthedow.com/)

 

配当金は再投資した時のパフォーマンスです。2010年以降だと2010年を除いたすべての年でダウの犬戦略よりパフォーマンスが良いです。

1973年から1996年までのダウの小犬戦略のパフォーマンスは年率20.9%もあったそうですから、すごいパフォーマンスですね。

 

 

2015年のダウの小犬戦略の対象銘柄

2014年12月末のダウ構成銘柄の終値で計算した株価の低い順に5銘柄を組み入れているので、下記の5銘柄が対象になっています。括弧内は2014年12月31日時点の株価と2015年12月2日時点の株価です。

  1. AT&T($33.59→$33.76)
  2. VZ($46.78→$45.58)
  3. PFE($31.15→$33.63)
  4. GE($25.27→$30.16)
  5. KO($42.22→$42.87)

 

AT&Tは今年ダウ銘柄から外れてしまいましたが年初時点ではダウの小犬戦略の対象銘柄でした。

 

上記の5銘柄は株価が低いだけでなく、配当利回りも高いです。

2015年12月2日時点の配当利回りも参考までに見てみたいと思います。

  1. AT&Tが5.57%
  2. VZが4.96%
  3. PFEが3.33%
  4. GEが3.05%
  5. KOが3.08%

といずれも3%以上の配当利回りがありまして高配当銘柄ともいえますね。

【追記】

2015年のダウの小犬の成績はこちらの記事を見てください。

関連記事 ダウの犬、ダウの小犬の2015年パフォーマンスは?

 

まとめ

 

ダウの犬投資法もダウの小犬投資法もよく分散されたポートフォリオではないにも関わらず、過去のパフォーマンスは満足できるものでした。

とても簡単な投資法なので誰にでもできるし、パフォーマンスもそこそこ良いとなるとやってみる価値のある投資法なのではないでしょうか。

 

 

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[記事公開日]: 2015/12/02
[最終更新日]: 2019/05/26
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