投資初心者向け!100万円の資産運用について考えてみた – 長期投資でのんびり資産運用

投資初心者向け!100万円の資産運用について考えてみた

今は低金利で銀行にお金を預けていてもほとんど増えません。

10年変動の個人向け国債だって、適用利率が下限の0.05%です。

0.05%なんて預けている意味があるのかわからないくらいですよ。

500万円の個人向け国債を購入していても半年の利金が税引き後で1000円もありませんでした。泣けるレベルです。

関連記事 個人向け国債500万円の利息は泣けるくらい少なかった

とりあえず安全に100万円を保管しておくのには、銀行預金や個人向け国債でいいと思いますけど、少しでも増やしたいなぁと思うのならばその100万円は投資に回すしかないです。

だけど投資するということは、お金をリスクにさらすということ。

確実に儲かる投資先なんてありません!

リスクをとる代わりにリターンを得るのです。

少しでも減るのが嫌だという人は投資はおすすめできません。そういう人は大事な100万円は銀行預金にしておくか、個人向け国債を買っておくのが良いでしょう。

ではリスクを取ってでも、少しでも100万円を増やしたいと思う人はどうしたらよいのでしょうか。そのことについて考えてみたいと思います。

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元手が100万円、投資対象について考えてみる。

100万円。日常生活を営むにあたっては結構な金額です。

社会人になってまだ日が浅い人などは100万円貯めるのも大変ですからね。

さて、この大事な100万円を始めて投資に回すとなるとかなり不安でしょう。

私も投資開始直後は、株価が気になって仕方ありませんでしたから、その気持ちはわかりますよ。

投資開始直後は、不安に思う事も思いのほかたくさんあると思うので、投資の価格変動に慣れるためにも、なるべく手堅く分散投資することをお勧めします。

リスク許容度を把握する

投資をする際には、リスク許容度という言葉がよく使われています。

リスク許容度は、投資家の許容できるリスクの範囲のことで、資産運用に伴い発生するリスク(損失)をどの程度受け入れられるかの度合をいいます。これは、現代ポートフォリオ理論(MPT)で、株式・債券・短期金融資産など複数の資産を組み合わせて運用するポートフォリオのリターンが最大でリスクが最小になるような資産配分を選ぶ際に、投資家が取りうる最大のリスク水準を測定するための指標と考えられています。その基本として、高いリターンを求めるならば、高いリスクを許容する必要があり、一方でリスクを取りたくなければ、低いリターンを受け入れるべきとされています。

出典元:金融情報サイト

リスク許容度についてよくわからない人は、リスク許容度診断テストを受けてみてはいかがでしょうか。

リスクを抑えたい人にはインデックスファンドがおすすめ

リスクを取りたくない人は、高リターンは望めないけれども銀行に預けておくよりはマシな投資対象を選ぶべきです。

国内債券を中心に、外国債券(為替リスクあり)、国内株式、外国株式(為替リスクあり)を組み合わせるのが分散投資の一般的なやり方。

年金資産を運用している年金積立金管理運用独立行政法人のポートフォリオについての考え方が参考になるかと思います。

年金資産の運用ということなので、大きなリスクは取ることはできません。だから基本は国内外の資産を対象とした分散投資で安定的に、そして効率よく運用を行っているのです。

年金積立金管理運用独立行政法人の基本ポートフォリオ

出典元:年金積立金管理運用独立行政法人の基本ポートフォリオ

分散投資の基本は低コストなインデックスファンド

リスクを極力取らずに、安定的な運用を行うには分散投資することは必須です。

100万円という限られたお金で十分に分散投資させるとなると、低コストな投資信託であるインデックスファンドやETFへの投資が良いと思います。

継続しやすさで考えるなら、ETFよりもインデックスファンドがおすすめです。

毎月定額の積み立てができるのは、インデックスファンドです。

ETFは株数での売買になりますから、10000円分だけETFを買い付けたいということができません。

それに自動積立サービスも各証券会社で実施されてますから、インデックスファンドの積み立ての方が手間がかかりません。

独断と偏見で低コストなインデックスファンドを選んでみる

私が年金積立金管理運用独立行政法人の基本ポートフォリオに倣って、インデックスファンドでポートフォリオを作るならどうするか?

独断と偏見で選んでみました。

アセットクラス インデックスファンド 割合
国内債券 たわらノーロード国内債券 35%
国内株式 ニッセイTOPIXインデックスファンド 25%
外国債券 ニッセイ外国債券インデックスファンド 15%
外国株式 ニッセイ外国株式インデックスファンド 25%

最近(2017年2月27日)設定されたeMAXIS Slimシリーズはかなりの低コストですが、設定されて間もないので仕方ないけど、純資産額が小さすぎるのが難点。

そこで少しは実績のあるたわらシリーズやニッセイシリーズを選んでみました。

積立投資するなら、まずは証券会社の資料請求から。

 楽天証券の投信積立サービス

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楽天証券の個人型確定拠出年金(イデコ)プランでもたわらノーロード先進国株式インデックスファンドの積立が可能になりましたし、SBI証券の個人型確定拠出年金プランではニッセイインデックスファンドシリーズの積立が可能になりました。

長期間積み立てを継続する意気込みのある人は、個人型確定拠出年金も魅力的です。

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関連記事 楽天証券とSBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)の違い

一括で100万円投資するか?ドルコスト平均法でコツコツ投資するか?

元手100万円をインデックスファンドへ分散投資する際に悩むのが、どうやって買い付けるかではないでしょうか。

100万円分を一気に購入するのもあり。

もしくは時間も金額も分散させて半年から1年くらいかけて100万円を投資していくのもあり。

私なら、時間も金額も分散させて半年くらいかけて100万円を投資させていく方法を選びます。

関連記事 ドル・コスト平均法は有利なの?

リスクを取ってもリターンを狙いたい人は個別株投資がおすすめ

一方で、リスクをかなり取ってもいいから高リターンを望む人には、個別株投資をおすすめします。

ちなみに私は投資を開始した直後から個別株に投資しています。

個別株投資ならば、しっかりと投資の基本(財務諸表の読み方、心構えなど)を押さえておけば大きく利益を得る可能性がぐっと上がります。

個別株投資する際は、事前に投資の基本的な勉強はしておきましょう。

特にベン・グレアムの賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法は是非、読んでもらいたいです。

関連記事 賢明なる投資家を再読しました

オススメ おすすめ書籍!株式投資をするなら読んでおきたい投資本

ただ100万円しか元手がないという条件なので、私だったら20万円くらいの個別株を5社くらいに分散投資させます。

投資資金が少ない間は、個別株投資の場合は投資先企業もかなり限定されてしまうのが難点。

100万円しかないのに、初めての投資で1銘柄だけに集中投資というのは無謀。

上手くいけばかなり資金が増やせるけれど、失敗すれば悲惨です。

慣れるまでは、外食産業や小売り業などの月次を開示している企業に投資すると、事業がうまくいっているのか何となくは掴めるかもしれません。

まとめ

今回は投資初心者が100万円という限られた資金で投資を開始する際にどういった方法があるのかについて書いてみました。

私はインデックスファンドの積み立て投資よりは個別株投資が好きなので、リスクを取っても大丈夫だよという人には、手間はかかるけれども個別株投資をおすすめします。

だけど、一攫千金狙いの投機はしないでおきましょう。

一発狙いの投資をして、たまたま運よく儲けられることもあるかもしれないけれど、それが続く保証はないですから。

資産運用の基本は、時間を味方につけてじわじわと資産を殖やしていくことです。

あせらずにのんびりと資産を殖やしていきましょう!

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