2019年も上半期が終了しました。
配当金の集計も終わり、結果は前年同期比+18.67%で上半期では過去最高額を更新しました。
例年通り、やはり6月の受取配当金が突出して多かったです。
毎月が6月くらい配当金を受け取れるようになりたいですね…。
今年の上半期に受け取った配当金は、2014年の年間配当金よりも多くなりました!
新規入金せずとも受け取り配当額は過去最高を更新
ここ数年は受け取った配当金は除いて、新規資金の投入はしていません。
何故、新規資金を投入しないのに配当金は増えるのか?
その理由は3つあります。
- 株式市場が堅調なのでキャピタルゲインがそれなりにあった
- 増配により受取配当金が増えた
- 日本株の一部を高配当株に乗り換えた
ある程度、投資資金が増えてくると、せっせと入金してもあまり効果がなくなってきますし、キャピタルゲインもあるので、キャピタルゲインが新規入金の代わりになります。
また、ずっと株式市場は堅調なので新規資金は投資口座に入金せず、別枠で確保することにしているのです。
ここまで底堅さが続くとは思っていなかったので機会損失も大きいとは思いますけど、高値掴みして損をするよりはマシだと自分に言い聞かせてます。
今後、景気後退して株価が大きく下がることがあれば、別枠で確保している資金を投入するつもり。
6月だけで見ると前年よりも受取配当金は少なかった
なるべく1年を通して受取配当金を平坦化したいので、REITやインフラファンド、米国株の配当月を参考にしながら投資するように心掛けるようになりました。
それでもやはり、6月は他の月に比べて突出して受取配当金が多いのは変わらないのですが、少しづつマシにはなってます。
そのため、6月単体で見ると、去年よりも受取配当金は減少しました。
ただ、2019年の上半期は6月を除くすべての月で、前年以上の配当金を受け取ることができています。
特に、3月の受取配当金はだいぶ増えました。
JTやマブチモーターへの投資額が大きかったので、3月の受取配当金は増えましたが、マブチモーターはすべて利益確定したので次は3月ほどは多くはならないです。
JTも少しずつ買い増しはしているけれども、そこまで株数は増やしていません。
まだまだ下がるなら、想定している上限までは買い下がる予定です(^^;)
そろそろ下げ止まって欲しいですが…。
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日本株はキャピタルゲイン優先、米国株はインカムゲイン優先
日本株は最近でこそ、配当株も増やしつつありますが、基本的にはキャピタルゲインを優先した銘柄選びをしています。
米国株は米国株四季報に掲載されるような大型株でないと、調べようがありません。
英語がガンガン読めるようになりたいですけど、やはり英語のサイトは読むのにも時間がかかってしまいます。
本格的に英語の勉強をしないといけないなぁ。
ということで、キャピタルゲイン狙いは諦めていて(本当は諦めてはいけないのですが)、配当成長する企業への投資を柱にしていく方針は変わりません。
最近は少しずつ米国株ポートフォリオを変えています。
タバコ株や通信株などの高配当株も取り入れつつ、より配当成長が期待できる優良企業を増やしていきたいです。
[最終更新日]: 2019/08/15