米国株ポートフォリオの過去10年間の配当成長率をチェック – 長期投資でのんびり資産運用

米国株ポートフォリオの過去10年間の配当成長率をチェック

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老後の配当金生活を目指しているので、米国株をはじめとした外国株は将来的に受取配当金が増えていくような企業を選んで投資しています。

タバコ株やP&G、JNJなどのいわゆる連続増配企業を主にポートフォリオに組み込むように心掛けています。

保有しているだけで毎年のように受取配当金が増えていくことを考えるとワクワクします。

ただ、今のようにディフェンシブ株が揃って売られてるようなときには精神的には辛いですが、余程のことがない限りは保有し続けていますし、受け取った配当金を使って買い増しも続けています。

この投資法(配当金再投資)が本当に有効なのか、誰でも金持ちへの道を進んでいけるのかの実験途中なのです。私が60歳を迎えるころにはある程度の答えは出ているでしょうね。

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保有株の10年平均の配当成長率をチェック!

現在の外国の保有株が下記のとおりで、それぞれ過去10年間の増配率を調べてみました。

BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)は含めていません。

Name Symbol  10年平均増配率
Altria Group Inc MO 2.5%
Kinder Morgan Inc KMI 0%
BHP Billiton Limited (ADR) BHP 6.1%
Merck & Co. Inc MRK 2.6%
Exxon Mobil Corporation XOM 9.0%
Pfizer Inc PFE 2.0%
BP plc (ADR) BP 2.7%
Johnson & Johnson JNJ 7.3%
International Business Machines Corp IBM 14.5%
Phillip Morris International Inc PM 0%
AT&T Inc T 2.6%
Unilever plc (ADR) UL 7.5%
Verizon Communications Inc VZ 3.2%
Procter & Gamble Co PG 7.8%
Lockheed Martin Corporation LMT 17.9%
Gilead Sciences Inc GILD 0%
Mastercard Inc MA 37.4%
Visa Inc V 0%
Walt Disney Co DIS 21.1%
GlaxoSmithKline plc (ADR) GSK 4.8%
American Express Company AXP 7.8%
Nike Inc NKE 13.4%
AbbVie Inc. ABBV 0%
Hormel Foods HRL 16.3%
British american tobacco BTI 11.7%

※0%となっているところは、10年前には配当開始されていなかったりしているためです。

※また、MOの増配率が低いのはPMをスピンオフしたためです。

10年平均で10%を超える増配率を達成している保有株

過去10年間の平均増配率が10%を超えるのは、

  • IBM
  • LMT(ロッキード・マーチン)
  • MA(マスターカード)
  • DIS(ディズニー)
  • NKE(ナイキ)
  • HRL(ホーメルフーズ)
  • BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)

以上の7銘柄でした。

特に驚くのが、マスターカードの30%超えです。

同業のVISAは配当開始から10年経過していないので、表には0%で記載してありますが、5年平均だと23%もあります。

関連記事 VISA(ビザ)の企業分析

成長企業に投資していると、やはり増配率にも期待できますね。

10年平均で5%未満の増配率しかない保有株

過去10年間の平均増配率が5%未満なのは、PMをスピンオフした関係で増配率が低くでているMOを除くと、

  • MRK(メルク)
  • PFE(ファイザー)
  • BP
  • T(AT&T)
  • VZ(ベライゾン)
  • GSK(グラクソ・スミス・クライン)

以上の6銘柄でした。

製薬会社と通信業と原油流出事故のあったBPでした。

AT&Tの現在の配当利回りは6%を超えていますし、増配率は低いですが配当利回りだけを考えるとそれなりに魅力的な水準です。

関連記事 決算発表後の急落でAT&Tの配当利回りが6%を超えた

関連記事 配当利回り6%超のAT&Tを買い増し!

まとめ

やはり成長に期待できる企業の増配率は目を見張るものがあります。

マスターカードを見てもわかるように、成長株への投資は、投資開始時点での配当利回りが低かったとしても、企業業績が好調で成長している間は配当金の増配率にかなり期待できることがわかります。

こういった成長企業は投資家からの期待も高いので株価も随分と評価されていることが多く、割高です。

成長が続いている間は問題ないのですが、成長が鈍化したときにはかなり売り込まれると思うので注意が必要ですが、やはり成長株への投資は増配率や値上がり率を考えると魅力的ですね。

老後の配当金生活へ向けたポートフォリオには、下記のような2種類の企業をバランスよく取り入れていければいいなと思います。

  • 増配率は低いけれども、連続増配を繰り返している伝統的な企業
  • 適度な成長の期待できる企業

2017年、2018年の各企業の増配率についての記事です。

関連記事 配当金生活のポートフォリオ、2017年の増配率について調べてみた

関連記事 配当金生活のポートフォリオ、2018年の増配率を調べてみた

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