2001年以降の新興国株式のリターンについて – 長期投資でのんびり資産運用

2001年以降の新興国株式のリターンについて

アセットクラス別のリターンについて調べてみたところ、2001年以降では新興国株式のリターンが一番高かったことがわかりました。

関連記事 アセットクラス別のリターンを調べてみた(2001年~2014年)

但し、ボラティリティがとても高いので注意が必要です。2009年には1年間で79%のリターンを叩き出していますが、2008年のリーマンショックのあった年には約-53%となっています。

そんな上下に激しい動きのある新興市場ですが、その中でもどの国のパフォーマンスが良くて、どの国が悪かったのかを見ていきたいと思います。

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過去の新興国株式のパフォーマンス

この表は2001年以降の新興国株式のパフォーマンスが書いてあります。
Novel Investor Asset Class Returns TableSource: NovelInvestor.com

過去14年強の平均パフォーマンスが高い順に並べてみると

  1. インドネシア( MSCI Indonesia Index)
  2. タイ(MSCI Thailand Index)
  3. 韓国( MSCI Korea Index)
  4. 南アフリカ(MSCI South Africa Index)
  5. ロシア( MSCI Russia Index)
  6. インド( MSCI India Index)
  7. 中国( MSCI China Index)
  8. メキシコ(MSCI Mexico Index)
  9. ブラジル( MSCI Brazil Index)
  10. マレーシア( MSCI Malaysia Index)
  11. 台湾(MSCI Taiwan Index)
  12. トルコ(MSCI Turkey Index)

どこの国もやはりボラティリティが高いです。新興国への投資は上手く行けば高リターンを得られそうだけれど、一歩間違えば半分以下とかはザラにありそうです。

中国株は比較的日本からでも投資しやすい環境にあると思うけれど、その他の国々への投資は投資信託を通じてやるのがお手軽かな。

新興国株式への投資経験

2006年から2007年にかけて、中国株に投資していたことがあります。

個別株ではなくてETFですが。この表を見ると、結構良い時に投資していたことがわかります。まぁ、投資額も比較的少額だったので利益もあまり多くなかったですが。

あとは投資信託を通じてトルコへ投資していたこともありました。

こちらはリーマンショックに巻き込まれて損失を出しました。その当時は投資信託の積立はセゾン投信以外ではやっておらず、スポット購入もしなかったので結局は損切りです。

まとめ

シーゲル博士は成長の罠といって、高い経済成長率を誇る国への投資が必ずしも高いリターンを上げるわけではないと言っています。

その理由は何だと思いますか?

一般通念にしたがえば、なるべく成長率が高い国に投資するのが正解と思える。だがこの通年は、なるべく成長率が高い企業に投資するのが間違っているのと同じ理由で、間違っている。中国経済は誰がどう見ても、どの国よりも急成長している。だが中国株のここまでのリターンは目も当てられないほどひどい。株価が高すぎるからだ。

引用元:株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

投資する場合は、必ずバリュエーションを確認しないといけないです。

新興国市場への投資はインデックスファンドを通じて少量だけ保有するのが私的には一番合っているかもしれません。

老後資金用の積立として今の所、第一候補は新興国株式が含まれている三井住友DC全海外株式インデックスファンドです。

関連記事 三井住友DC全海外株式インデックスファンドについての考察

ファンドの規模が小さいのが一番気になる点なのだけど…。

ちなみに投資信託を保有するなら絶対に積立をおススメします。

【追記2018/6】

今は信託報酬の低い投資信託が数多く販売されるようになりました。

どのアセットクラスに投資していくかは、しっかりと考えた上で積立投資することをおすすめします。

参考までにですが、バフェットはS&P500に投資することを推奨していますよ。

関連記事 投資信託やETFについての記事

【追記終わり】

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