Jリバイブとひふみ投信のリターン比較、どちらも優秀なアクティブファンドと再認識

 

一般的にはアクティブファンドよりもインデックスファンドの方が長期的なリターンは高いといわれています。

でも、やはり例外もあるんですよね。

 

優秀な運用成績を誇る例としては、ピーター・リンチがファンドマネージャーをしていた頃のマゼランファンドとか、日本での有名なアクティブファンドだと、SBI中小型株F・Jリバイブとひふみ投信、凄腕ファンドマネージャーと評判の苦瓜達郎さんの運用するJ-Stockアクティブ・オープンやニッポン中小型株ファンド、大和住銀日本小型株ファンドなどです。

 

苦瓜さんは有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること 「すごい会社」の見つけ方という本も書かれています。投資の参考になるかもしれません。

 

 

インデックスファンドの方が有利だといわれるけれども、探せば優秀なアクティブファンドはあります。

 

SBI中小型株F・Jリバイブとひふみ投信は有名なアクティブファンドですが、今すぐ積立投資を開始しようとは思わないのだけど、個人的に気になるアクティブファンドなので、最近のリターンの比較をしてみたいと思います。

 

 

SBI中小型株F・Jリバイブとひふみ投信のリターンを比較

 

2018年の2月には日本でも米国でも株価の急落がありました。

 

 

2018年2月23日時点でのリターン比較

まずは1年チャートから。

青線:SBI中小型割安成長株ファンド・Jリバイブ

赤線:ひふみ投信

緑線:TOPIX

 

そして、1か月チャート。

Jリバイブvsひふみ投信-2018-2-1か月チャート

 

過去1年で見ても1か月でみても、リターンの高い順に

  1. SBI中小型割安成長株ファンド・Jリバイブ
  2. レオスのひふみ投信
  3. TOPIX

となりました。

 

 

2018年5月21日時点でのリターン比較

前回の比較から3か月が経過して、両者のリターンはどうなったのでしょうか。

まずは1年チャートから。

Jリバイブ、ひふみ1年チャート201805

青線:SBI中小型割安成長株ファンド・Jリバイブ

赤線:ひふみ投信

緑線:TOPIX

 

TOPIXと比較して、ひふみ投信も高リターンですが、やはり3か月経過した5月でもJリバイブのリターンはさらに高いです。

 

そして、1か月チャートです。

Jリバイブ、ひふみ1か月チャート201805

やはり、Jリバイブは一番高リターンでした。

 

ただし、チャートの期間を変えて6か月や3か月でみてみると、ひふみ投信のリターンが高いことがわかります。

3月ごろまでは、Jリバイブもひふみ投信も同じようなリターンだったのですが、3月以降はひふみ投信のリターンがかなり高くなっています。

Jリバイブ、ひふみ6か月チャート201805

 

こちらは3か月チャート。

Jリバイブ、ひふみ3か月チャート201805

3か月で見てみると、Jリバイブのリターンが冴えません。

なんとTOPIXよりも劣っているのです。

 

どんなアクティブファンドでも、いつも順調なわけではありませんから、こんなときもあります。

中小型株のリターンがよいときもあれば、大型株のリターンがよいときもありますし、ひふみ投信が組み入れている米国の優良企業のリターンがよいときもあります。

 

長い目でみて、優秀なアクティブファンドを選ぶことをおすすめします。

それに株式市場が好調なときだけでなく、不調なときのリターンも考慮した方がよいです。

だから、下落相場が到来したあとでのJリバイブとレオスのひふみ投信の運用成績がどうなるのか、非常に興味があります。

 

 

下落相場でのリターンはどうなるのだろうか?

Jリバイブの設定日はリーマンショック前の2006年なので、もろにリーマンショックの影響を受けたと思われるのですが、残念なことに当時の運用報告書を探すことができないのです。

わかる範囲で調べてみると、2010年7月22日の基準価額が5897でした。

ということは、4割以上はやはり下がっていたということです。

 

リーマンショックから数年間の低迷相場でも、あきらめずに積立を継続していれば、その後に到来する株式市場の回復期にはかなりのリターンを得られるでしょう。

  • 2010年7月22日の基準価額が5897
  • 2011年7月22日の基準価額が6889
  • 2012年7月22日の基準価額が7557
  • 2013年7月22日の基準価額が12307
  • 2014年7月22日の基準価額が18142
  • 2015年7月22日の基準価額が27284
  • 2016年7月22日の基準価額が26094
  • 2017年7月24日の基準価額が39215

となっていて、2013年以降はかなりのリターンを叩き出しました。

昔からずっと積立投資を継続できた人はかなりの利益を得られたのでしょう。

やはり積立投資は途中で運用成績が低迷したとしても投げ出さずに継続することが必要だということがわかります。

 

 

 

ひふみ投信のリターンを見てみよう

トータルリターン
1か月0.99%
3か月-2.77%
6か月7.87%
1年31.32%
3年年率18.52%
5年年率20.38%
10年年率
設定来415.09%

※2018/4/30時点でのリターン(数値の出所:モーニングスター)

ひふみ投信の設定日は、2008年10月1日です。

 

 

SBI中小型割安成長株ファンド・Jリバイブのリターンを見てみよう

トータルリターン
1か月-0.11%
3か月-7.37%
6か月4.50%
1年37.41%
3年年率24.02%
5年年率28.96%
10年年率21.44%
設定来355.67%

※2018/4/30時点でのリターン(数値の出所:モーニングスター)

Jリバイブの設定日は2016年7月22日です。

 

 

アクティブファンド投資での失敗経験

私は昔、もう10年以上前だったと思うのですが、朝日Nvest グローバル バリュー株オープン(愛称:

(エーベスト・イー)という有名なアクティブファンドで損失を出しました。

 

投資する開始時期もリーマンショック直前と悪かったし、損切したのも悪い時期でした。無知だったからこそ、失敗したと思っています。

その後も積立を続けていれば、今頃はまずまずの成績(10年年率6.8%)だったはずなのですが損切してしまってます。

 

Avest-Eへの投資については、下記にも書いています。

関連記事 投資信託と個別株での資産運用の違いと資産形成にはどちらを選ぶべきなのか?

 

ただ、直近の10年でTOPIXと損切した朝日Nvest グローバル バリュー株オープンを比較してみると、TOPIXの方がわずかにリターンがよかったです。

昔はかなり優秀なアクティブファンドだったのですけど、今は普通なのかもしれません。

 

 

Jリバイブとひふみ投信の上位組み入れ銘柄

 

参考までにJリバイブとレオスのひふみ投信
のポートフォリオ上位10の組み入れ銘柄を載せておきます。

 

Jリバイブ(5/18付)ひふみ投信(4/27付)
1位ダイセキVISA
2位ラウンドワンAmazon
3位くらコーポ東京センチュリー
4位ニチハMicrosoft
5位ホシザキ光通信
6位東京精密協和エクシオ
7位ジョイフル本田コスモス薬品
8位飯田グループHDダイフク
9位PIショーボンドHD
10位SHOEI日本電産

 

 

Jリバイブとひふみ投信の積立可能な証券会社

 

Jリバイブは主なネット証券で積立可能ですし、老後資金を作るのに適したiDeCo(個人型確定拠出年金)で積立可能なのは、マネックス証券 iDeCoになります。

関連記事 マネックス証券の確定拠出年金iDeCo(イデコ)のおすすめポイント

 

ひふみ投信はレオスからの直接購入となります。

 月々1万円からの資産形成ひふみ投信

また、ひふみプラスも主なネット証券で積立可能ですし、iDeCo(個人型確定拠出年金)で積立可能なのはひふみ年金で、SBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)になります。

 

10年以上継続して積立するのであれば、ひふみ投信で口座開設すると信託報酬が低くなりますが、キャピタルゲインが非課税となるSBI証券 確定拠出年金積立プラン(個人型401K)でひふみ年金を積立することをおすすめします。

 

ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金の違いについて書いています。

関連記事 SBI証券のiDeCoのおすすめポイント!ひふみ年金&iFree&イデコロボの提案

 

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[記事公開日]: 2018/05/23
[最終更新日]: 2020/02/07
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