株式投資では利益を得るよりも退場しないことが重要だ | 長期投資でのんびり資産運用

株式投資では利益を得るよりも退場しないことが重要だ

株式投資で最も重要なことのひとつは、退場せずに長く相場に居続けることです。

バフェットとソロス 勝利の投資学にもジョージ・ソロスの言葉として書かれてあります。

まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。

by.ジョージ・ソロス

『稲妻が輝くときに市場に居合わせなければいけない』というのも、言い得て妙ですよね。

上昇相場では信用取引で、短期間でものすごい額を稼ぎ出す投資家も出てきますし、素晴らしいことです。

ただ、そのような投資家の中には次の下落相場で儲けを全て吹っ飛ばし、退場する人もいるのも事実。

ソロスの発言にもあるように、株式投資で重要なのは、まずは生き残ることだとつくづく思います。

まれに、ジェシー・リバモアのように何度も莫大な資産を築きながら破産し、復活してくる天才相場師もいるのかもしれませんけど。

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短期間で大きな利益を狙う必要はない。株式市場に居続ける方が大事!

株式投資には夢があります。

普通の人でも富裕層になるチャンスを平等に与えてくれますから。

バフェットの投資法を取り入れない人がいる理由について尋ねられたときに、

「ゆっくりと金持ちになりたい人はいない。」とバフェットは発言しています。

早く金持ちになりたい人が多いんですよね。

どうせ金持ちになりたいなら、早い方がそりゃいいですよ。

でも、短期間で大きな利益を得ようとすると、どうしても無理をしてしまいがちです。

信用二階建てとか、バリュエーションを無視した取引とか、単に株価が上がっているからという理由だけで投資するなどです。

こういった取引はうまくいくと、短期間で大金を稼ぎ出すことができますけど、特に信用取引は運が悪いと破産すらあり得るのです。

株価に左右されない腰の据わった投資家になりたい

できるなら早く金持ちになりたいですけど、そんな能力はないのはわかっているので、デイトレのような取引はやりません。

投資に関しては、時間をかけて目標とする金額を達成できればいいと思ってます。

私が投資を始めた2005年というのはアベノミクスが始まったときのように、何を買っても儲かるという異常な相場でしたが、こういった楽観的な相場は長くは続きませんでした。

2008年のリーマンショック以降の数年はそれまでの儲けを全て吹き飛ばし、含み損に苦しんでいたのです。

日々膨らんでいく含み損に不安を抱えていました。

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でも、幸いにも心が折れることはなかったので、新規資金を投入して株を買い続けました。

定期預金を解約したり、個人向け国債も中途換金したりして株を買ったのです。

このときに、株式市場から退場することなく、居続けることができて本当によかった。

当時はかなり辛かったときもありましたけど、失敗から学ぶことも多かったです。

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時間がかかっても目標が達成できるようなポートフォリオをつくる

投資を始めた2005年は日本の個別株投資オンリーでしたが、今では投資対象も増えました。

  • 日本株の個別株投資(キャピタルゲイン狙い&インカム・優待目的の投資先も一部あり)
  • 米国株の個別株投資(インカム目的)
  • インデックスファンドへの投資(確定拠出年金で老後資金作り)

これらへの投資で老後の配当金生活という目標を達成できるよう取り組み中。

インデックスファンドへの投資はストレスが少ない

以前に教育費目的として積立ていたセゾン投信はすでに解約済みなので、インデックスファンドへの投資は確定拠出年金のみになります。

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こちらは設定したとおりに、毎月自動的に積み立ててくれますし、ほぼ放置。

たまにリバランスする程度なので、ストレスが全くありませんし、損益状況も気になりません。

60歳になるまでの残り20年弱はずっと運用が継続されます。

世界経済の状況にもよりますけど、60歳になったときにどれだけ増えているのか楽しみです。

米国株投資はインカム目的。配当金再投資は継続中

米国株投資はインカム目的でやってます。

投資先の中には配当利回りが低いものもありますけど、配当成長企業を中心にポートフォリオを組んでいるので、投資している限りは配当金は増えていく予定。

2018年はAT&TやBTIといった高配当株に投資していましたが、2019年は配当成長がより期待できる企業への投資割合を増やし中です。

そして、米国株は無駄に分散させ過ぎていたので投資先も減らしています。

できれば米国の優良企業への投資は子供に引き継ぎたいです。

日本株投資はキャピタル狙い

残念ながら、今は配当金生活ができるような投資額ではないので、まだ投資額を増やす必要があります。

そのため、日本株投資は今まで通りにキャピタル狙いが大半を占めています。

一部に優待目的の投資やJTやREIT、インフラファンドのようにインカム目的のものもありますが、金額は多くはありません。

今は投資口座に新規資金を一切入れていないけれども、次に入金するのは景気後退期と決めています。

まとめ

株式市場から退場しないで、居続けることが重要です。

そのためにはメンタルの強化も必須です。

心が折れてしまっては、お金があっても株式投資を継続することができませんから。

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