株式市場の暴落はチャンス、日本株を広く浅く買い付け

 

金曜日の日本の株式市場の下落は酷かったですね。

ただ、日経平均は2万円を割れてませんし、まだまだ下がるような気もします。

 

昨夜のNYも酷かったようです。今朝、ポートフォリオのチェックをすると好決算だったナイキ(NKE)を除いて真っ赤なポートフォリオが目に入りました(泣)

 

まぁ、株価の先行きを予想しても当たらないですし、自分の納得できる水準まで下落してきた日本株式を広く浅く買い付けました。金曜日は米国株の買い付けはナシです。

とりあえず、投資口座にあるキャッシュの1/3を投入しました。

 

 

節税クロスしたのに、さらに含み損拡大中

 

以前に記事にしたように、少しでも支払う税金を少なくしたくて年内に含み損のある銘柄の損失確定後、翌日以降に買戻しという作業を行いました。

関連記事 【節税】株式投資の税金対策、損出し後に買い戻し

 

しかし、その後もとどまる所を知らない株式市場の下落で、またまたJTは含み損に…。

JTの含み損、半端ないんですけど~。

でも、JTだけでなくBTIやPMなどのタバコ株も軒並み含み損ですけどね。

タバコ株で唯一の含み益はMOだけ。溜息がでますねぇ。

 

長期間保有するつもりの企業なので、とりあえず年内はこのまま保有しておきます。

短期的なリバウンドがあるかもしれませんし、12/25は権利付き最終日ですから売るわけにはいきません(笑)

 

 

新安値更新銘柄の数が多くてビックリ!

 

モーニングスターの情報によると、12/21の金曜日の時点の新安値更新銘柄は、

  • 東証一部は1298
  • 東証二部は277
  • ジャスダックは399

リーマンショックのときは2008年10月に新安値更新銘柄が1202だったときがありましたが、今回はリーマンショック時を超える新安値更新銘柄の多さで驚きます。

でも、体感的にはリーマンショックの時の方がきつかったですが。

 

 

株式市場はバーゲンセール状態?広く、浅く投資開始

少し前なら買えなかったような優良銘柄でも、投げ売りされているものが散見されます。

暴落という雰囲気ではないので、まだ下落は続きそうな気もしますし、今回は広く、浅く株式を買いました。

普段はあまり投資しない大型株中心に買い付けしました。

 

どこが底かはわからないので、納得できる水準にまで落ちてきたら少しずつ買い下がって株数を増やしていくようにしています。

適宜損出しをしながらになるけれども、いわゆるナンピンなので下落が続くのであれば含み損は拡大していきます。

それは辛いことだけれども、長い目でみれば本来の価値は高いのであれば、いつ買ってもよいのかなと思います。

 

去年の秋ごろからある程度のキャッシュを保有しておいて良かったです。

関連記事 攻めの投資と守りの投資、今は守りの投資を重視する。

 

今回の買い付けは投資口座に残っているキャッシュの1/3を投入。

リバウンドしなければ、少しずつさらに買い続ける予定です。

途中で弾切れになるだろうから、そのときは投資口座から銀行口座に移動させていたキャッシュを少しずつ投入しますよ!

もう、何年も待機させてきた貴重な資金ですから、慎重に買い進めていきたいです。

 

大底が来るのはいつでしょうね?1年~2年後くらい?

 

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米国株のどうしても追加投資したい銘柄はまだ割高

 

保有している米国株で買い増したいを何年も我慢している企業があるのですが、まだまだ高く評価されています。

 

もう少し円高になればドルにかえて少しずつ買い下がりたいですが、今はまだドル転する気になれません。今保有する米ドルは少し枯渇気味なので、ここはじっくりと落ちてくるのを待ちます。

 

 

長く保有できる企業へを厳選して投資する

 

今回のような大きめの下落は、より優良企業への投資に切り替えるチャンスです。

今までは、高く評価され過ぎていて投資できなかった企業も、そこそこ納得のできる水準にまで一斉に下げてきました。

 

そこで、普段は高嶺の花のような存在の大型株にも投資を開始した次第です。

 

慌てず、冷静に、計画的に投資していきます。

 

最近投資を始めたような人は含み損を抱えて不安かもしれませんが、そんなときこそ名著を読んで心を落ち着けてください。

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[記事公開日]: 2018/12/22
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