BNDは株価の安定感が抜群で配当利回りも3%弱と高い! | 長期投資でのんびり資産運用

BNDは株価の安定感が抜群で配当利回りも3%弱と高い!

今年(2018年)に入ってから、BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)に多めに投資をしたのですが、BNDの株価は非常に安定感があります。

買ったときよりも多少は株価の下落はあるのですが、通常の個別株と違って債券に投資するETFという性質上、値動きもかなり抑えられていて保有していることを忘れそうなくらい。

そして、毎月わずかながらも分配金が振り込まれます。

BNDの分配金利回りは3%弱くらいでしょうか。

資産が豊富な超富裕層であれば、買いたい株がほとんどなくなったと感じられるころに投資資金の半分くらいをBNDのような株価に安定感のある米国債券ETFに投資するというのもアリかもしれません。

為替の影響を受けるけれどもドルのままにしておくのであれば特に問題もないです。

また、日本円ばかりで保有するのも心配ではあるので、通貨の分散という点からも悪くない選択だと思う。

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BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)の株価は安定感抜群で安心して保有できる

BND & SP500チャート 20180402

2018年初からのBNDとS&P500のチャートです。

債券のETFなので値動きはマイルドですが、年初からのリターンは-2%ほど。

結構下がってます(^^;)

金利が上がれば、債券価格は下がるので当たり前かもしれない。

株式市場が波乱含みのときは現金保有が安心だと思いますが、私のように現金で保有しておくのが辛い人は、BNDのような債券ETFに投資してもよいかもしれません。

ただ、債券は長い目でみるとリターンは良くないので、企業業績が最悪期を脱するときには株式投資へと変えた方がよいでしょう。

三井住友銀行 アセットクラス別資産の推移

出所:三井住友銀行

関連記事 BNDなど債券ETFの買い時っていつ?

BND(米国債券ETF)とリターンの冴えない保有株で値動きを比較

BND-XOM-MO-SP500-20180402

ピンク:S&P500、青:BND、水色:XOM、紫:MO

保有株の中でも特に足を引っ張っているエクソンモービル(XOM)とアルトリアグループ(MO)と比較してみました。

2018年初から3か月間でのリターンを見てみると、

  • XOMのリターンは、-13.89%
  • MOのリターンは、-14.46%
  • S&P500のリターンは、-4.23%
  • BNDのリターンは、-1.99%

なんということでしょう。

ディフェンシブといわれるアルトリアグループ(MO)のリターンが圧倒的に低いとは!

売却するつもりもないし、保有していることすら忘れそうなP&Gもおそらく同じくらい下げてるはず。

あんまり気にしてなかったけれども、すごい下げです…。

全くディフェンシブじゃない(笑)

保有していないけれども、配当利回りが5%を超えたら投資しようかと考えているブリティッシュアメリカン(BTI)はさらにひどくて、年初からのリターンは-15.18%でした。

BNDは毎月分配金が支払われ、利回りも3%弱ある

うれしいことに、BNDからは毎月分配金が支払われます。

利回りは今のところ2%後半(2.7%くらい)かな。

高配当というわけではないけれども、BNDへの投資は分配金が目的ではないので個人的には満足できる水準です。

BNDはリーマンショックの時でも抜群の安定感だった

実際に暴落が発生したときにもBNDが値を保っているかどうかはわかりません。

でも、リーマンショックのときは一時的にはかなり下げてましたけど、すぐに元通りの水準に戻りました。

BNDのリーマンショック後のリセッション時の株価推移を見てください。

すごく安定しているのがわかりますよね?

リーマンショック後の数年は、S&P500を圧倒的にアウトパフォームしています。

私がBNDに求めるものは、このリセッション時の安定感なんですよ!

BNDリーマンショック以降の株価チャート

ピンク:S&P500、青:BND

BNDは一時的な資金の退避場所

次のリセッション時もBNDには同じような値動きをしてくれることを期待しているので、緊急で買付資金が必要になった場合はBNDを売却して、個別株に資金を投入する予定です。

つまり、株式市場の大きな下落時にはBNDを保有することで資金のドローダウンを少なくし、暴落により割安になった株式に資金を移動させるのです。

頭で考えているほど、簡単にはいかないでしょうけど…。

売りたいときに売れないリスクについては、BNDは流動性もありますので売れないリスクはあまり考えないでもよいでしょう。


2019年は株式市場が非常に不安定で、米国も利下げを開始しました。

逆イールドにもなり、リセッションに突入するのも時間の問題かといわれています。

そのため、2019年8月現在ではBND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)の株価は値動きは小幅ながらも堅調に推移していて、52週高値を更新しました。

BND株価チャート2018年4月-2019年8月

ピンク:S&P500、青:BND


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BNDの株価推移は安定しているが、長期的には圧倒的にS&P500が優秀である

バフェットも薦めるように、米国の優良企業の集まりであるS&P500はやはりリターンの面でも優秀です。

BNDへの投資はあくまでも一部にとどめておくのが良さそうです。

リセッション(景気後退)が近いと思えば、BNDなどの債券ETFへの投資割合を増やすのアリかな。

ヘッジファンドの帝王と言われているレイ・ダリオは債券への投資割合を55%にすることを推奨していますけど、個人的にはちょっと債券の割合が多すぎかなと思います。

でも、レイ・ダリオの推奨するポートフォリオはバックテストによると、リセッション時だけでなく、平常時でもそれなりに高いリターンを出せているのですけどね。

詳しくはこちらの記事に書いてあります。

オススメ 【景気後退に備える】レイ・ダリオのオール・シーズンズ戦略からポートフォリオを考える

BND(米国債券ETF)投資のまとめ

とりあえず、必要以上の余剰資金は現時点(2018年4月)ではいらないのでBNDに投資しています。

まだ暴落というような株式市場の下落は起きてませんから、本当の暴落が発生した場合に期待通りBNDが値を保ってくれるかどうかはわかりません。

いつでもBNDを売却する心づもりはできているので、買いたい企業の株が希望価格まで下がってくるのをじっくりと待ちます。

レイ・ダリオが推奨するポートフォリオの作り方が載ってますよ。

個人投資におすすめの債券比率は想像以上に高かったです。

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