BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)の安定感がすごい。 – 長期投資でのんびり資産運用

BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)の安定感がすごい。

今年に入ってから、BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)に多めに投資をしたのですが、非常に安定感があります。

買ったときよりも多少は株価の下落はあるのですが、通常の個別株と違って債券に投資するETFという性質上、値動きもかなり抑えられていて保有していることを忘れそうなくらい。

そして、毎月わずかながらも分配金が振り込まれます。

資産が豊富な超富裕層であれば、買いたい株がほとんどなくなったと感じられるころに投資資金の半分くらいをBNDのような安定感のあるETFに投資するというのもアリかもしれません。

為替の影響を受けるけれどもドルのままにしておくのであれば特に問題もないだろうし、日本円ばかりで保有するのも心配ではあるので、通貨の分散という点からも悪くない選択だと思う。

BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)はとりあえずの投資先

BND & SP500チャート 20180402

年初からのBNDとS&P500のチャートです。

債券のETFなので値動きはマイルドですが、年初からのリターンは-2%ほどです。

結構下がってます(^^;)

金利が上がれば、債券価格は下がるので当たり前かもしれない。

株式市場が波乱含みのときは現金保有が安心だと思いますが、私のように現金で保有しておくのが辛い人は、投資してもよいかもしれません。

ただ、債券は長い目でみるとリターンは良くないので、企業業績が最悪期を脱するときには株式投資へと変えた方がよいでしょう。

三井住友銀行 アセットクラス別資産の推移

出所:三井住友銀行

BND(米国債券ETF)と保有株の足引っ張り銘柄で値動きを比較

BND-XOM-MO-SP500-20180402

保有株の中でも特に足を引っ張っているエクソンモービル(XOM)とアルトリアグループ(MO)と比較してみました。

年初から3か月間でのリターンを見てみると、

  • XOMのリターンは、-13.89%
  • MOのリターンは、-14.46%
  • S&P500のリターンは、-4.23%
  • BNDのリターンは、-1.99%

なんということでしょう。

ディフェンシブといわれるアルトリアグループ(MO)のリターンが圧倒的に低いとは!

売却するつもりもないし、保有していることすら忘れそうなP&Gもおそらく同じくらい下げてるはず。

あんまり気にしてなかったけれども、すごい下げです…。

全くディフェンシブじゃない(笑)

保有していないけれども、配当利回りが5%を超えたら投資しようかと考えているブリティッシュアメリカン(BTI)はさらにひどくて、年初からのリターンは-15.18%でした。

BNDは一時的な待機資金置き場。資金が必要になればBNDは真っ先に換金して個別株を買う!

実際に暴落が発生したときにもBNDが値を保っているかどうかはわかりません。

でも、リーマンショックのときは一時的にはかなり下げてましたけど、すぐに元通りの水準に戻りました。

次も同じような値動きをしてくれることを期待しているので、緊急で買付資金が必要になった場合はBNDを売却して、個別株に資金を投入する予定です。

売りたいときに売れないリスクについては、BNDは流動性もありますので売れないリスクはあまり考えないでもよいでしょう。

やはりS&P500は優秀である

バフェットも薦めるように、米国の優良企業の集まりであるS&P500はやはりリターンの面でも優秀でした。

私の場合は、米国株投資は個別株よりも素直にS&P500に投資しておいた方がリターンが良い気もしますが、やっぱり個別株投資が好きなので、今のスタイルを続けます。

米国株投資において、連続増配企業の配当金を再投資し続けた場合にどのようなリターンになるのかを実践してみたいですし。

書籍で読むのと、実際に身をもって体験するのとではやはり違うと思うので、少なくとも10年以上は続けてみるつもり。

その結果、S&P500に投資した方がよかったというのであれば、子供にはきちんと事実を伝えて資産運用の参考にしてもらいたいです。

子どもが投資に興味をもつかは今のところわからないのですけど、iDecoなどの優遇された制度はきちんと利用できるような社会人になって欲しいので、少しずつは投資についての話もしていきたいです。

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連続増配銘柄の配当金での元本回収率

以前に保有している連続増配銘柄の配当金のみでの元本回収率について調べてみました。

関連記事 米国株の配当金でどれだけ投資元本を回収できたかチェックしてみた

投資開始時期が各銘柄によってさまざまなので、あくまでも参考にしかなりませんが、配当金のみでの元本回収率は予想よりも低かったです。

配当金のみでの投資元本回収率

比較的元本回収率の高いロッキード・マーチン(LMT)やアルトリアグループ(MO)でも20%超しかありませんから。

やはり配当利回りの高いAT&Tなどは、投資開始時期が遅いにも関わらず、元本回収率はわりと高くなっています。

配当金だけで元本回収できるのはまだまだ時間がかかる

先ほど例にあげたロッキード・マーチン(LMT)には2013年に投資開始しました。

2013年後半から2017年までの5年間で20%ほどの回収率なので、配当金だけで元本を回収するにはまだまだ時間がかかりそうです。

まとめ

とりあえず、必要以上の余剰資金は現時点ではいらないのでBNDに投資しています。

まだ暴落というような株式市場の下落は起きてませんから、本当の暴落が発生した場合に期待通りBNDが値を保ってくれるかどうかはわかりません。

いつでもBNDを売却する心づもりはできているので、買いたい企業の株が希望価格まで下がってくるのをじっくりと待ちます。

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