BNDなど債券ETFの買い時っていつ? – 長期投資でのんびり資産運用

BNDなど債券ETFの買い時っていつ?

2017年の年末か2018年の初め頃から、米国債券ETFであるBND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)への投資を開始しました。

投資してしばらくすると、米国10年国債の金利が3%台に達しました。

国債の金利があがれば、債券は売られることになります。

ということで、米国債券ETFであるBNDは、しばらく含み損の期間が続きました。

下のグラフは、2018年初めから2018年4月までのBNDとS&P500のチャートです。

BND & SP500チャート 20180402

年始に比べて、米国国債の金利が3%になった4月にはBNDの株価は下落しています。

下落しているとはいっても、年初からわずか0.47%だけですけど。

良くも悪くも、債券ETFであるBNDの値動きは非常に安定しているので、保有していてもストレスを感じません。

関連記事 BND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)の安定感がすごい。

その代わり、株式市場が堅調なときのリターンはショボイですけどね。

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債券ETFの買い時っていつだろう?

債券投資ってあまりしたことはないけれども、10年以上前には豪ドルの生債券に投資していたことがありました。

当時は6%の利回りの債券を買ったのだけど、その後にリーマンショックで金利が低下していきましたから、利回りだけみれば良いタイミングで購入できました。

今も豪ドルのまま保有しているので、問題はないのですが、為替が円高方向に動いているので日本円に戻していたなら、損していたかも?

外国債券への投資は金利だけでなく、為替レートも関係してきますから、ややこしいですよね。

債券の買い時はいつなのか?

金利が上がると、債券価格は下落します。

ということは、債券の買い時というのは好景気で金利がピークになったときといえそうですね。

金利が高いときに買っておくと保有期間中は利息も受け取れるし、金利が下がってくると債券価格は上がるので、このときに売却すると譲渡益も手に入れることができます。

生債券を買う場合、たとえば5%で10年もの国債を買えば、10年間は5%の利回りが保証されています。

債券価格が上がれば、毎年5%利息を放棄して10年待たずに利益確定することも可能です。

債券の利回りが低いときに購入してしまい、その後に金利が上がると債券価格は下落してしまいます。

ただ、この場合も満期まで保有しておけば額面通りに償還されるし、保有期間は利息を受け取れます。

債券投資はETFがおすすめ

生債券への投資といっても、個人投資家が買うことのできる債券の種類は少ないです。

ネット証券も取り扱い銘柄が少なそうだし、大手証券の大和証券とか、野村證券でも買えます。

債券に投資するなら、ETFがおすすめです。

信託報酬も低いですしBNDなどの債券ETFは、利回りも金利もさまざまな種類の債券が組み込まれて分散されているので安心できます。

生債券への投資だと、100万単位などある程度まとまった金額でないと買えないことが多いけれども、BNDなどの債券ETFは少額から投資可能なのも大きなメリットです。

BNDの株価チャート

BND10年チャート2019年5月

上のグラフはBNDの10年チャートです。

リーマンショックのあった2008年には一瞬だけ大きく下落しているけれど、その後は株式市場が低迷している間も比較的堅調に株価は推移しています。

もちろん、株式市場が活気を取り戻したときには圧倒的にS&P500にアンダーパフォームしています。

だから、BNDへの投資というか買い時なのは、景気のピークあたりでしょうか?

景気のピークなんて、後になってからしか判断しようがないのだけど。

投資したいと思える株式がなくなったときに、BNDなどの債券ETFをポートフォリオの片隅に置いておくのがよいかなぁと個人的には思ってます。

株式市場の暴落なんてあれば、真っ先にBNDは売って株式を買う資金にあてますけどね!

レイ・ダリオは著書である世界のエリート投資家は何を考えているのか: 「黄金のポートフォリオ」のつくり方 の中で、個人投資家は債券を55%ポートフォリオにいれるのを推奨していましたよ。

関連記事 【景気後退に備える】レイ・ダリオのオール・シーズンズ戦略からポートフォリオを考える

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