SMT米国配当貴族インデックス・オープンについての考察 – 長期投資でのんびり資産運用

SMT米国配当貴族インデックス・オープンについての考察

主に米国の連続増配銘柄への投資によって老後資金を準備しようとしているのですが、ポートフォリオ構築の際に参考にしているのが、S&P500配当貴族指数です。

S&P500配当貴族指数は、S&P500構成銘柄のうち、過去25年間連続して毎年増配している優良大型株のパフォーマンスを測定しています。

詳しい事はこちらの記事に書いてます。

S&P500配当貴族指数の構成銘柄
配当金生活のためのポートフォリオを組む時には、なるべく今後も配当が成長していく企業を組み入れたいと思っています。 なぜなら保有している...

関連記事:S&P500配当貴族指数の構成銘柄

S&P500配当貴族指数に連動するETFは今までも存在していたけれど、投資信託(インデックスファンド)はなかったような気がしますが、SMTシリーズからS&P500配当貴族指数をベンチマークとするインデックスファンドが登場しました。

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SMT米国株配当貴族インデックス・オープンについて

設定日は2016/8/30ですので、すでにSBI証券で購入することが可能です。

SMT米国株配当貴族インデックス・オープンとは?

S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指す投資信託です。

気になるのは信託報酬ですが、年率0.594%(税抜0.55%)です。

今は、先進国の株式を対象とした低コストな投資信託が色々と設定されてますので、それと比べてしまうとちょっと信託報酬は高い気もしますが、配当貴族指数はS&P500を上回るリターンをあげる年も多いので許容範囲ではないでしょうか。

SMT配当貴族-信託報酬等

SMT米国株配当貴族インデックス・オープンの繰上償還について

繰上償還については下記のような記載がありました。

SMT配当貴族-繰上げ償還

あまりにも投資信託の規模が小さすぎると繰上償還になる可能性もあります。

今までにもひっそりと繰上償還されてしまった投資信託もあるようですから、少しは注意しておいた方がいいかもしれません。

SMT米国株配当貴族インデックス・オープンの主な投資先

S&P500配当貴族指数構成比率のトップ10は2016年5月末時点で下記のようになります。

  1. S&Pグローバル(各種金融)
  2. アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド
  3. シンシナティ・ファイナンシャル
  4. マコーミック
  5. CRバード
  6. シンタス
  7. レゲット・アンド・プラット
  8. ロウズ
  9. ブラウン・フォーマン
  10. ペンテア

【追記2016/11】

2016年9月末時点での運用報告書がアップされていましたので、9月末時点での組入上位10銘柄を記載しておきます。

  1. S&Pグローバル(各種金融)
  2. イリノイ・ツール・ワークス
  3. シンタス
  4. プロクター&ギャンブル
  5. ホーメルフーズ
  6. ベクトン・ディッキンソン
  7. グレンジャー
  8. エアー・プロダクツ&ケミカルズ
  9. スタンレー・ブラック&デッカー
  10. ドーバー

わずか4ヶ月で上位10銘柄はガラっと変わりました。とはいっても組入比率が変動しただけで、組み入れ銘柄自体はそんなにも変化はないものと思われます。

それにマンスリー・レポートには各銘柄の連続増配年数が記載されているけど、結構間違ったことが書かれてるんですよ。

P&Gは60年連続増配なのだけど、マンスリー・レポートには54年とか書いてあるし。

DOVERとかも間違った情報が記載されてます。チェックする人はいないのでしょうか。

SMT米国株配当貴族インデックス・オープンは、全部で50銘柄で構成される投資信託です。

ちなみにS&P500配当貴族指数は、S&P Dow Jones Indices LLCが公表している指数のことです。

S&P500指数の構成銘柄から25年以上連続増配している銘柄の中から選ばれています。

S&P500配当貴族指数の構成銘柄は40銘柄となっているけれど、SMT米国株配当貴族インデックス・オープンは50銘柄で構成されるので、全く同じではないですね。

参考情報

SMT配当貴族-ベンチマーク収益率

リーマンショックのあった2008年はさすがに年間リターンは-41.36%となり、すごく悪いです。

この年はS&P500が-37%でしたから、配当貴族指数の方が残念ながらリターンは下でした。

一方で2013年は配当貴族指数は60.25%と驚異のリターンを叩きだしていますが、S&P500は32.4%でしたので、配当貴族指数の強さがわかる年となりました。

配当貴族指数は25年以上もの長きにわたって増配を繰り返してきている企業で構成されているため、投資していて安心感はあります。

ホーメルフーズやコルゲートなど配当利回りは高いところばかりではないけれど、米国の優良企業で構成されているので、インカムゲインだけでなくキャピタルゲインも見込める企業が多いです。

関連記事 配当貴族構成銘柄の2016年増配企業まとめ

【購入できる主な証券会社】

いまのところ、SBI証券では購入できますが、楽天証券マネックス証券では購入できないようです。(2016/8/31現在)

購入したい方は、SBI証券での購入をおすすめします。

インターネット取引では購入手数料は無料です。

また、S&P500配当貴族指数だけでなく、日本株の配当貴族に投資するインデックスファンドもSMTシリーズから登場しています。

【追記2016/10】

マネックス証券楽天証券でも購入できるようになりました。

長期間、SMT米国株配当貴族インデックス・オープンに追加投資していくつもりであるならば、定期積立プランを利用することをおすすめします。

基準価額が下がって積立を中止したくなったとしても、投資をやめにくい環境を作っておくことが大事です。

多額の含み損を抱えようが、気にせずに積立投資を継続できるだけのとても強い意志をもった方なら定期積立プランを利用しなくても大丈夫かもしれませんが。

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コメント

  1. じゅん より:

    最近ブログを拝見させていただいています。過去の記事にも目を通しました。示唆にとんだよい記事をかかれますね。これからも楽しみにしています。

    • もも より:

      じゅんさん、コメントありがとうございます。

      過去記事も読んで下さったのですね。
      ありがとうございます!
      またの訪問をお待ちしております。

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