楽天証券とマネックス証券、SBI証券の米国株最低手数料ゼロ円!配当金再投資しやすくなる

 

2019/7/6現在の話ですが、ネット証券の米国株の取引手数料の値下げ合戦が始まりました!

 

最終的に米国株取引手数料は、SBI証券が最後の最後に最低取引手数料をゼロ円に設定したことで、マネックス証券も楽天証券も追随し、3社そろって最低取引手数料はゼロ円ということになりました。

 

米国株の最低取引手数料を無料へ

 

 

最低手数料がかなり引き下げられたので、少額からでも配当金再投資がやりやすくなりますね!

米国株投資家にはうれしいお知らせでした。

 

 

米国株の最低取引手数料はSBI証券、マネックス証券、楽天証券揃ってゼロ円!

 

実際に主要ネット証券での最低取引手数料がゼロ円に引き下げられるのは、7/22からなのでまだ少し先ですが、今後は1株単位でも気軽に買えることになります。

 

 

楽天証券で1株35ドルの株を1株のみ買った場合の手数料は?

 

保有株だとBTIやTは1株の株価が30ドル代です。

これらの株を1株だけ買った場合の手数料はどうなるのか確認してみます。

 

1株35ドルとすると、

35 * 0.45 * 0.01  =  0.1575(ドル)

 

今までは1株だけ買った場合でも最低手数料は5ドルだったので、大幅に手数料は下がりました。

 

本当にこれからは配当金が少額だった場合でも1株単位で投資できるので、配当金再投資をするのがより簡単になります。

 

 

マネックス証券で1株35ドルの株を1株のみ買った場合の手数料は?

 

楽天証券で、1株35ドルの株を1株だけ買った場合の手数料は0.1575ドルでした。

 

では、マネックス証券で同じように1株35ドルの株を1株だけ買った場合の手数料はいくらになるでしょうか?

 

1株35ドルとすると、

35 * 0.45 * 0.01  = 0.1575(ドル)

 

 

1株35ドルの株だとマネックス証券で買っても手数料は同じです。(SBI証券でも同様)

 

 

米国株取引手数料がゼロ円になるのは、1.11米ドル以下の株を買う時

 

米国株取引手数料がゼロ円になるのは、$1.11以下の場合のみ。

だから、ほとんどの人には関係ない話です。

 

ただ、手数料はゼロ円にはならないものの、1株だけ買いたいという場合でも今までに比べるとかなり手数料は安くなり、手数料負けすることもなくなります。

 

日本ではDRIP制度がありませんが、配当金再投資がしやすくなりましたね。

これは素直にうれしいです。

 

 

マネックス証券は為替手数料無料のキャンペーンを実施

 

マネックス証券では米国株取引手数料引き下げキャンペーンの一環として、為替手数料が無料になるキャンペーンも実施されます。

 

通常は1ドルあたり25銭の手数料が必要なのだけど、2019/7/8~2020/1/7までの期間限定で為替手数料が無料になります。

 

半年も為替手数料が無料になるので、この間に円高が来てくれれば積極的に米ドルに両替したいです。

 

 

マネックス証券と楽天証券はSBI証券は米国株取引手数料がお得です!

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 楽天証券

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[記事公開日]: 2019/07/06
[最終更新日]: 2019/12/05
コメント一覧
  1. HYDE より:

    よくわかっていませんが楽天証券、マネックス証券の計算式ですが
    35*0.45*0.01となっている0.01とはなにの値ですか?
    もし最低取引手数料だとするとマネックス証券の計算式は違いますよね?

    • もも より:

      HYDEさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      楽天証券、マネックス証券ともに手数料は約定代金の0.45%なので、0.01をかけなければなりません。

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