JT配当利回り7%まであと少し!損出ししながら購入予定(泣)

 

JTの株価下落が止まりません(^_^;)

 

予定数量までの買い付けはまだなので、もう少しだけは積み増し可能だけど、投資額上限を超えると、また損出ししながら再度購入していきます。

2018年末と同じ悲劇の再来ですわ。

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少し前まではJTで配当利回り7%なんて実現しないだろうと考えていたのに、実現しそうなほどに株価が下落してる(泣)

もしかして、減配で配当利回り7%が実現しないなんてことになるかも??

 

本当にタバコ株はJTに限らず人気ないですねぇ。

関連記事 JTはなぜ下がり続けるのか?考えられる5つの理由

 

 

不人気のタバコ株。株価低迷時に買い増しできるか?

 

JTに限らず、MO、BTI、PMの株価も低迷しています。

JTとは違って、MOもBTIもPMも年初来ではプラスを保っていますけど。

 

あまりにもタバコ株の株価低迷が長く続くと、誰も話題にすらしなくなります。

 

そりゃそうですよね?

売り叩かれるには理由があるはずで、タバコ業界には逆風が吹きまくってますから。

タバコ株なんかに固執しないでも、もっと将来性のある株はいくらでもありますし。

 

 

タバコ株は割安に思えるんだけど…。考えは間違ってるのか?

タバコ株を買う理由は、数字上でのバリュエーションが凄いことになってるから。

 

タバコを吸う人が世界的に減っている、配当性向が高すぎる銘柄が多い、政府による規制強化など気になることも山盛りだけれども、キャッシュを稼ぐ力はあるし、割安に放置されている(ように思える)。

 

あまりにも売られ続けると、自分が間違っているのかなと考えてしまって株価低迷時にしっかりと投資できないことも多いです。

買っても下がるんだったら、誰でも買いたくないですよね。

 

でも、私は少しずつ買っていきます。

間違いだとはっきり認識できるまでは。

 

結果的に損失を被っても、タバコ株に投資すると決めたのは自分なので仕方ありません。

失敗したら、その経験を次の投資に活かせばいいのです。

 

 

最後の一人が売ったら株価は騰がる(笑)

 

テンプルトン卿の流儀によると、

最後の売りてグループが市場に登場する時点にまで達したというのであれば、その売りが尽きたあとの下落はたかが知れているのではないだろうか。

最後の売りての一団が市場を去ったあとは、機敏に書いて側に回るようにしなければならない。

売りてが全部消えたとすれば、論理的に言って市場には書いてしか残っていないのだ。

引用元:テンプルトン卿の流儀

 

 

ただ、タバコ株が悲観の極みだとは思わないので、まだまだ下がるかもしれません。

 

 

タバコ企業を取り巻く環境は悪くなる一方なのか?

 

タバコ株が低迷を続けるのは、問題が山積みだからです。

 

シーゲル博士の株式投資の未来にもあるように、フィリップモリスの株価が低迷していたのは訴訟で多額の賠償金の支払いがあったからです。

倒産しそうなくらいの金額だったようです。

 

でも、フィリップモリスは配当を続け、低迷時に配当再投資を続けた投資家は結果的には報われました。

 

当時と今は状況も違います。

当時はタバコを吸う人口は爆発的に増えていただろうけれども、今は減っている。

そこが気がかりなんですけどね。

 

中国市場を開放してくれないかなぁ…。

 

ただ、世界中でタバコがなくなることはないだろうとは思ってますが、収益力は下がるかもしれない。

ここの見極めが非常に難しいです。

 

世界のどんな企業だって少なくとも時には雨に降られることがあり、どんな株だって雨雲が立ち込め価格が本来の価値を下回る時期がある。

問題に直面しない企業はない。

大事なのは雨雲の性質とそれがもたらすリスクの特性を理解しておくことだ。

引用元:テンプルトン卿の流儀

 

 

 

[記事公開日]: 2019/08/21
[最終更新日]: 2020/02/07
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