我が家ではリーマンショック前の2007年頃から未成年口座(マネックス証券とSBI証券)で資産運用しています。
未成年口座に入金していたのは2013年頃までで、それ以降は新規入金はなし。
もちろん、未成年口座も配当金は全額再投資なので、証券口座から引き出したことは一回もありません。
受け取った配当金とキャピタルゲインで新規投資するための資金をまかなってます。
今は未成年口座もキャッシュの割合が多いですけどね。
目次
子供の投資教育は難しく考えない。まずは興味を持ってもらうことから!
未成年口座での資産運用ですが、主な投資先は株主優待株です。
未成年口座では何故、優待株投資をしているのか?
未成年口座はいずれは子供が引き継ぐ口座なので、楽しみながら投資を継続していって欲しいという願いがあります。
未成年口座で優待株投資をして投資に興味を持ってもらう
未成年口座に関しては、楽しみながら投資をして、ふと気付いたら増えていたというのが理想です。
そう考えると、株主優待投資というのはちょうど未成年口座と相性がいいのですよね。
- 限られた投資資金の範囲内で幅広く分散投資する
- 優待が届くたびに投資しておいて良かったと思える
- 優待株投資は100株保有が利回り的に一番お得なことが多い
実際に、最近は投資のことを聞いてくることも増えてきましたよ。
ほとんどは株主優待についてですね。
もっと小さい頃は、どうしてタダで物をくれるの?と不思議がっていましたけど(笑)
今は株主優待の存在も知っていますし、大きくなったら自分で稼いだお金で投資すると言っています。
ここまでくれば、20歳になったときに未成年口座を引き継げそうな気もします。
引き継いだ途端に売却して、使ってしまうということもないでしょう。
未成年口座でアップル(AAPL)の株を買ってみることにした
親子で投資の話をしていると、どこの企業が有望だと思う?って何気なく聞いてみると、米国企業では、
- アップル(AAPL)
- グーグル(GOOGL・アルファベット)
の名前をあげました。
子供はiPadを使っていたり、YouTubeを頻繁に見ているので、アップル(AAPL)やグーグル(GOOGL)は身近に感じるのかもしれませんね。
どうして、その企業が有望だと思うの?なんてことを話しているうちに、じゃあ、自分で選んだ企業に投資してみようかということになりました。
グーグルって成長企業だから、今はまだ配当がもらえないよというと、じゃあアップルにするとのこと。
こんな経緯があって、未成年口座でアップル(AAPL)に投資しようと指値をしました。
運の悪いことに、最近はアップル(AAPL)の株価は堅調ですから、指値に届かず未だに投資できていません。
指値をあげて買うか、下がるまで待つか?子供が出した答えは?
指値をして1週間くらいたつけれども、まだ買えていないことを子供に話しました。
選択肢は二つ。
- 指値をあげて買う
- 株価が下がるまで待つ(もしかすると、買えないかもしれない)
子供が出した答えは、株価が下がってくるまで待つ。でした。
未成年口座はマネックス証券と、SBI証券で口座開設しています。
米国株投資はマネックス証券を利用しているので、3か月先まで指値ができますから、当面放置することに決めました。
AAPLの株価が下落していて買えるのか、それともこのままスルスルと上昇していって買えないのか、どうなるかはわかりません。
でも、子供自身が決めたことなので意見は尊重します。
私だったら、新規投資の場合はとりあえず少量だけ打診買いしますけどね。
まぁ、未成年口座は資金も多くないので、株価が下落したときに買い増しを継続することは不可能ですから、下落するのを待つのもいいと思います。
買えたらまた記事を更新します。
子供のお金の教育についての記事を書いています。
関連記事 子供への投資教育の必要性
未成年口座の運用についても書いています。
関連記事 未成年口座での資産運用、いくら増えた?
親子で株式投資しませんか?優待も2名義でもらえますよ(笑)
未成年口座の口座開設ができる証券会社
マネックス証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 未成年口座新規開設キャンペーン※未成年口座を開設する場合は、親権者も口座を保有している必要があります。
[最終更新日]: 2021/06/02