快適な暮らしをするにはお金が必要ですよね。
好きなことにはたっぷりとお金をかけたいです。好きなことをしているとストレス発散にもなるし、生きる活力にもなる!
そのためには好きなことができるだけのお金を準備しなければいけません。
毎月限られた収入の中からお金を貯めていくことになるわけですが、より多く貯めるためには残ったら貯金というのは避けたいです。
できるだけ貯蓄率をアップさせるには、やはり家計の大部分を占めると思われる固定費の削減に手を付けるのが一番効果があります。
めざせ固定費削減!家計簿のすすめ
家計簿はつけているでしょうか?
私はきちんと付けるようにしています。家計簿をつけるのは確かに面倒です。
日々忙しくしているので、ついつい面倒になってお財布にレシートを溜めてしまうこともあるけれど、必ず家計簿は付けてますよ。
家計簿を付けることによるメリット
家計簿を付けることで費目別にどれだけ使っているのかを可視化できます。
住居費(住宅ローンや家賃)の収入に占める割合、その他には保険料、車の維持費、食費、医療費などです。
支出の中でも固定費と変動費に分けることができて、住居費、車の維持費、保険料、スマホなどの通信費、光熱費は固定費になります。あとは子供の習い事も固定費になりますね。
一方で変動費は食費や医療費、被服費など。
こうやって書き出してみると、固定費って支出の大部分を占めてるのです。
節約というと食費を削る人が多いようですが、これはオススメではないです。食事は人が生きるために必要なことなので栄養バランスの取れたものをしっかりと食べたいです。
食費を削って不健康になると、ゆくゆくは医療費がかかってしまうなんてこともあるかもしれません。
一番理想的なのは固定費の削減です。
固定費の削減方法
固定費の中でも比較的、削減させやすいのは2つではないでしょうか。
- 生命保険や損害保険などの保険料
- 通信費
生命保険や損害保険については、必要以上に掛けるのはもったいないと感じます。
貯蓄型の保険もあるけれど、利率を確認して高ければお宝保険として保有継続。そうでなければ解約するか、掛け金の減額なども考慮したほうがいいのかもしれません。
我が家は生命保険は掛け捨てタイプのものを利用しています。
保険に関しては詳しくはないので、生命保険業界の裏話を知ることができる本を何冊か読んでみて下さい。興味深いですよ。
スマホを利用している人は多いと思いますが、キャリアのスマホは高いです。
今は格安SIMがありますから、そちらを利用した方がお得です。
オススメは【楽天モバイル】です。
おすすめするポイントは
- 通信費が安い
- ドコモの通信エリアを使える
- 月々の支払でスーパーポイントが貯まる
- 楽天モバイル エントリーとお申込で、ご契約中楽天市場でのポイントが、ずーっと2倍!
楽天市場をよく利用するなら、楽天ポイント2倍はうれしいですよね。
車を手放すと固定費はかなり削減できる
我が家は今のところ、車を手放すという選択肢はありません。
最悪の場合、車なしでも生活できる便利なところに住んではいるけれども子供もいるし、車はないと不便。
だけどあまり車を使わない人なら、固定費を削減するためには手放すという選択肢も一応はあります。勇気がいることではあると思いますが。
今はカーシェアリングサービスも普及してきつつありますからね。
私の友達にも自家用車ではなく、カーシェアリングしている人がいます。あまり乗らないのであればカーシェアリングやレンタカーにする方がかなり費用は抑えられるでしょう。
【話題のカーシェア】タイムズカープラスなら月額基本料に無料利用分付き
タイムズカープラスなら、15分で220円から利用可能です。しかも、ガソリン代、保険料込での価格です。
自宅近くにあるかどうかは、こちらで検索可能ですよ。
あなたの家の近くにあるカーシェアステーションはコチラで検索!
車の維持費はバカにはできません。
自動車保険も年間最低でも数万円は必要だし、自動車税、ガソリン代、2年に1回の車検費用、持ち家でない人は駐車場代もかかりますし、車が古くなってくれば買い替えもしないといけないし。
車の維持費って本当に高いですよね。
車はなくても生活できる便利な地域に住んでいるのならば、考えてみる価値はあると思いますよ。
貯蓄率の目安
総務省の発表している家庭調査の結果から、各年代を平均するとだいたい25%くらいの貯蓄率であれば、まずまずな家計ということになりそうです。
https://kirarinasset.com/monthly-savings-and-saving-rate/
関連記事:毎月の貯蓄額や貯蓄率ってどのくらい?
まずは家計簿をつけてみて、どれくらいの貯蓄率なのかを知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
そして貯蓄率が低ければ、家計の見直しの第一歩として固定費の削減を試みる。
努力していけば、少しずつ貯金体質になるはずです。
[最終更新日]: 2020/02/07