FROGGYでアパホテルの社長の元谷さんのインタビュー記事が掲載されていました。
元谷さんは自身がアパホテルの広告に出ていてかなり有名な方なので、知ってる人も多いと思います。
想像以上にパワフルな経営者という印象。
すごい度胸と行動力を持ち合わせていて、さすがだなと。
心配性で貯金ばかりしている人のところには、お金は来てくれないそうですよ(^_^;)
私も心配性のところがあるので、老後の配当金生活を達成するためには、もっと大胆にならなければお金はやってきてくれそうにないのかも？？
お金は使ってこそ価値がある。宵越しのお金は持たない
アパホテル社長の元谷さんは、宵越しのお金は持たない主義なんだとか。
もらったお給料もすべて使っているそうです。
でもね、浪費するのではないですよ。
- 再投資してホテルを建てる
- 株式に投資
やっぱり、投資にお金を回し続けているのですよね。
経営がうまくいっていないときも、自身名義での借金を二十数億円も抱えながらホテルへ投資していたようです。
肝が据わっているというか、こういう大胆な方であるからこそ、成功しているのかもしれません。
貯金がなくても不安はない！
元谷さんは貯金なんてないらしいのですが、不安なんてないのだとか。
まぁ、あのレベルまで資産が増えてくると貯金なんてしてなくても、何も問題はないのかもしれないですが、私には無理だ・・・。
ある程度のお金を確保しておかないと、怖すぎて投資なんてできません！
貯金なんて、カギを何重にもかけてお金を牢屋に入れておくようなもの。目的もないままお金を持っていても、価値が出ないのよ。
はっきり言うけど、お金を使わない人は能力が低いよ。
目的もないまま、貯金しておくのは意味がないと言っておられます。
使う目的があって貯金する分には問題いですね。
教育費など、数年後に確実に必要になるお金は、あらかじめしっかりと確保しておかないと、怖くて眠れません。
使わないお金は価値がない
使わないお金は価値がないというのは、納得。
お金なんて死後の世界には持っていけないですからね。
相続してくれる人がいれば、持っておくことも意味はあるのだろうけど、例えば誰も相続する人がいなければ、使わないと国に取られるだけです。
日本人にありがちな、死ぬ直前が一番お金持ちというのは、なんとも悲しいこと。
一度しかない人生ですから、健康なうちに色々なところに旅行したり、美味しいもの食べたりして楽しみたいですよね。
タイミングを考慮したお金の使い方が大切
家でも投資でも、お金を使うタイミングというのはとても重要。
例えば、家を買うとしましょう。
自分が欲しいと思ったら家を買うのではなく、タイミングを見計らって買うということをしなければならないそうですよ。
今なら低金利なので大きな買い物をするには、よいタイミングです。
時代の流れを読んで「タイミングを見たお金の使い方」をする人が、お金持ちになるんです。
時代を先読みする力というのを備えておくと、お金が自然と集まってきそうです。
企業の経営者には、この時代を先読みする力というのは必須なのでしょうね。
時代を先読みする力は、机上での勉強ではなくて、生きた学びを得るには、世界を自分の目で見たり、異業種交流会とかでいろんな人の意見を吸収をすることで見につくそうですが、なかなか難しいですよね。
平凡な人生を送るのであれば、時代を先読みする力はそこまでなくても、何とか生きていけそうだけど・・・。
まとめ
FROGGYのインタビュー記事を読んで、アパホテルの社長の元谷さんは想像以上にパワフルな女性であることがわかりました。
二十数億円もの借金を抱えて投資するとか、普通の人では真似できない（そもそも貸してもらえない）ですが、
- タイミングを見たお金の使い方をする
- 心配し過ぎて貯金ばかりしていてはお金はやってきてくれない
など、参考になることも多かったです。
アベノミクスで株価が上がったことで、投資をしている人と貯金しかしてこなかった人とでは、お金の増えるスピードは全然違いました。
ある程度の慎重さは必要だけど、ここぞというタイミングで勝負する大胆さも持ち合わせておきたいものです。
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