不労所得を増やすポイントはお金を生む仕組みを作り上げること。

 

不労所得って憧れますよね?

老後は配当金だけで生活できるようになりたいのだけど、配当金収入も不労所得のひとつです。

 

配当金収入を増やそうと思っても、一気に増やすのは難しい。

だって、株式投資には投資元本が必要だから、1年で配当金収入が倍増なんていうのは夢の話。

 

キャピタルゲインであれば、たまたまテンバガーになるような大当たり銘柄に投資できていたとしたら、1回こっきりで前年比でキャピタルゲインが倍増ってことはありますよ。

でも、残念ながらキャピタルゲインには継続性がない。

 

不労所得というからには、不動産からの家賃収入だとか、株式投資からの配当金収入のような継続性のある収入の方がありがたいですよね。

 

働かなくても毎月チャリンチャリンと継続性のある不労所得を手に入れるには、お金を生みだす仕組みを作ることが必要なのです。

 

 

不労所得を手に入れるためにやるべきことはお金を生む資産に投資すること!

 

不労所得とは働かなくても得られる収入のことをいうけれども、毎月どのくらい不労所得があればうれしいですか?

 

給与所得と同じくらいの不労所得があれば、いつ仕事をやめても良い状態になるので理想ではあります。

でも、不労所得で給与と同等額を得るのはとっても難しい。

 

どうすれば不労所得を少しずつでも増やしていけるのでしょうか。

 

 

お金を生む資産に投資するとお金がお金を生むようになる!

多くの人が憧れる不労所得を手にするには、どうすればよいか?

 

それは、お金を生みだす資産に投資することです。

  • 株(配当金)
  • 不動産(家賃収入)
  • FX(スワップ金利)

 

残念ながら自宅はお金を生む資産ではありません。

不動産は他人に貸してこそ、お金を生む資産となります。

 

気軽に始められるのは、株式投資かFXですね。

 

でも、レバレッジをかけるFXはあまりおすすめではありませんが。

何より今は低金利ですから、スワップ金利をもらい続けても大した金額にはならないような気がする…。

関連記事 FXで豪ドルのスワップ金利を8年間もらった結果、予想以上に増えていた!

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配当金による不労所得が定期的に入ってくる仕組みをつくる

不労所得は急に増えるものではなく、普通は日々の積み重ねで少しずつ増やしていくもの。

 

不労所得の代表格である配当金収入だって、少ない投資資金から長い年月をかけて投資資産を増やしていくことで、徐々に増えていきますよ。

 

私の配当金収入も順調に増えていってますよ。

ここ数年は新規入金をしていないにも関わらず増えているのです!

2019年3Q配当金推移

 

おそらく、2019年は過去最高の配当金受取金額になるでしょう。

 

どうしてこんな風に配当金が増えているのかというと、投資先企業の業績が好調なので株価も騰がるからキャピタルゲインを得られるし、その利益で株を買うことができているから。

また、増配してくれる企業が増えたというのが大きいです。

 

受け取った配当金は使わずに、再投資にまわす。これは投資の基本。

 

配当金を再投資することで、投資元本は少しずつ大きくなっていき、再投資した配当金がさらに新たな配当金を生みだしてくれるのです。

 

ある程度まで投資資産の規模が大きくなってくると、再投資の資金源である配当金が多くなるので再投資効果も実感することができるようになります。

 

お金がお金を生むようになるのです。

 

配当金再投資しながら毎年少しずつお金持ちへの道を進んでいくのは、退屈で面白くもなんともないのですけどね。

地味な投資法だから、多くの人はあまりやりたがらないのです。

 

そりゃ、今をときめくグロース株に投資して多額の利益をゲットしてあっという間にお金持ちになるというのは憧れますけど、誰でもできることじゃない。

普通の人はやっぱり、コツコツと地味に増やしていくしかないのですよ。

 

アメリカでも、少ない給料からコツコツと投資を続けて配当金も再投資した結果、超富裕層になった方もいらっしゃいました。あきらめる必要はないのだと勇気づけられますよ。

オススメ 長期投資と配当金再投資と倹約で誰でもお金持ちになれる可能性はある!

 

保有株をチェックしてみると、買値で考えた配当利回り(YOC)が10%を超えているものもありますし、最高ではYOCが16%を超えている銘柄もあります。

 

配当利回りが16%ってちょっと普通では考えられないですよね。

もちろん株式自体も値上がりしているので、たっぷりとした含み益を抱えながら配当金を堪能することができるのです。これって理想的。

 

でも、含み益は所詮、絵に描いた餅なので利益確定するまでは本当の利益ではないけれども、受取配当金だけで投資元本が回収できる日も近いかもしれません。

 

 

配当金は含み益と違って、確実に受け取っていますから投資利益と同じ。

 

たまたま理想的な状態になった銘柄もあるっていうだけで、10年以上保有していたって2倍にもなっていない株も保有していますよ!そう考えると、株の選び方って重要ですよね。

もちろん過去には大損もしています(笑)

関連記事 株式投資での壮絶な損切り経験、高値から90%も下落して大損!

 

 

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不動産投資による不労所得が定期的に入ってくる仕組みをつくる

不労所得の王様のような存在の不動産投資でも仕組みつくりが大切です。

 

家賃収入を得る場合でも、最初はローンを組んで区分所有などの小さな不動産の購入から始まるでしょう。

1軒目の不動産投資が軌道にのり始めたら、少しずつ物件を増やしていくというのが一般的なのではないでしょうか。

私は不動産投資はしていないので、想像でしか言えないのですが、大筋では間違ってないと思います。

 

不動産投資は物件を見る目があれば、かなり堅い投資対象なのかもしれないけれども、ド素人の私には無理だし、やろうとも思わないな。

面倒そうだから…。

 

手軽な株式投資の方が性に合ってます。

そして、不動産投資の代わりにREITやインフラファンドに投資しています。

 REITへの投資に関する記事

 

 

FXによるスワップ積立で不労所得が定期的に入ってくる仕組みをつくる

私自身はFXのスワップ積立というものはやっていませんが、夫が元本140万円ほどで豪ドルのスワップ投資をやっています。

 

完全放置状態のようだけど、現時点では利益がでているようです。

以前に、FXで豪ドルのスワップ金利を8年間もらい続けた結果は?という記事を書いたのですが、あの記事を書いたときは230万円くらいになっていたようですが、今はさらに増えて評価額が240万円以上になっているらしい。

 

ほったらかしでもチャリンチャリンと毎日のように小銭をゲットしているのでしょう。

でも、急激な円高がくるとあっという間に積み上げてきたスワップポイントなんて吹っ飛んでしまうのでしょうけど。

夫は売るつもりはないらしく、このまま放置しておくそうです。

 

夫のFX口座は、どういう結末を迎えるのでしょうか?

あんまり頻繁に聞いてしまうと嫌がられそうだから、たま~に状況を聞いて、ブログに書いておこう(笑)

 

 

まとめ

 

お金を貯めるときも同じだけれど、やっぱり資産を殖やしていこうとすると、極力手間をかけなくてもお金が増えていく仕組みをつくるということが大切なんじゃないかなぁと思います。

 

手間がかかり過ぎると、途中で面倒になって続かないことも多いですし。

 

貯金だったら、給与天引きにして強制的に貯まる仕組みを作る。

 

配当金による不労所得を得ようと思うのであれば、継続的に配当金支払いが見込める企業に投資して、受け取った配当金は再投資する。

 

理想なのは、自動的に配当金を再投資してくれるDRIPという制度が整備されることだけど、日本では難しそうです。

 

老後の配当金生活というデッカイ目標に向けて日々の積み重ねを怠らないようにします。

一緒に配当金生活を目指しませんか(笑)

 

 

 

[記事公開日]: 2017/11/13
[最終更新日]: 2021/06/02
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