お金が貯まる仕組みをできるだけ早く作り上げる!

お金の貯まる財布って聞いたことありますか?

お金を折ってはいけないから長財布がいいとか、金運アップには黄色の財布がいいとか、さまざまな情報で溢れかえってます。

財布を変えるだけで、お金が貯まるのならすぐにでも新調しますよ(笑)

 

当たり前だけどお金の貯まる財布なんていうものは存在しなくて、持ち主の心掛け次第なのだと思います。

家計管理をきちんとしていないために、レシートで財布がパンパンになってるとか、使わないポイントカードが大量に財布の中に入ってるとか、そういうのが良くないのでしょうね。

 

私は結婚してからは、家計簿をつけています。

でも、たまに面倒な時は財布の中にレシートを溜め込んでしまうしまうこともありますけど、時間のある時にまとめて家計簿をつけてます。

まとめて家計簿をつけることのデメリットは、使途不明金というものが出てくること。

レシートはないけれども、使ったお金。随分前のことだから中々思い出せないこともあります。

 

使途不明金が積み重なっていくと、無視できないほどの金額になることもります。

この点に関しては、最近はズボラになってきてしまっているので反省しなければいけません。

やはり本格的にお金を貯めようと思うのならば、使途不明金をなくすためにもレシートは溜め込まずに支出をきちんと把握するに限ります。

 

お金が貯まる仕組みを作るには、支出の管理が最優先です。

 

目標金額は大きく設定する

 

子供の頃のように夢は大きく!!ではないですが、目標金額を明確にしておくと目標に向かって頑張れます。

目標金額が前倒しで達成できれば、さらなる高みを目指せばよいですし。

 

となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則という有名な書籍がありますが、その本には蓄財優等生か否かについての公式があります。

 

期待資産額 = 年齢 × 年収(税引き前) ÷ 10

 

この公式から算出された期待資産額の2倍以上を保有していれば蓄財優等生、半分を下回れば蓄財劣等生とされます。

 

例えば、40歳で年収1000万円の場合は期待資産額は4000万円。

蓄財優等生になろうと思うと8000万円以上の資産を保有していなければならないので、ハードルは高いですし、余程の倹約家でもない限りは投資で殖やさないと達成するのは難しい気もします。

 

期待資産額をとりあえずの目標金額に設定してみるのも面白いかもしれませんね。

 

お金が貯まる仕組みを作り上げる

 

私が心掛けているのは毎年の貯蓄率を30%以上にすることです。毎年のように収入の30%を貯蓄することができれば、自然とお金は貯まっていきます。

オススメ 毎月の貯蓄額や貯蓄率ってどのくらい?

 

お金を貯めるのに必要なのは支出を収入以下に抑えること。

収入と資産額は関係ありません。

収入がいくら多くても、支出の方が多ければお金なんて貯まりませんから。

大切なのは、支出をいかにしてコントロールするかです。

 

お金が貯まる仕組みというのは各家庭によって違うとは思うけれども、私がお金を貯めるために気を付けていることを書いていきます。

 

毎月の生活費の予算を決める

まずは毎月の生活費の大まかな予算を決めてくこと。

私は現金で管理する毎月の生活費は決めていて、月に1回銀行から引き出します。

急な出費が重なったりすると、予算内で収まらないときもあるのでその時は追加で引き出しますけど、基本は月に1回の引き出し。

無駄な手数料は支払いたくないので、引き出す時には絶対に手数料がかからないように気を付けてます。

 

そして予算内で収まるように、家計をやりくりする。

今のところ、このやり方で上手くいってるのでしばらくはこの方法で現金支出の管理はやっていきます。

 

現金支出とカード支出をきちんと把握する

スーパーでの買い物や外食などはカード支払いをせずに、現金払いにしてます。

クレジットカードで支払った方がポイントも貯まるし、お得だとは思うけれども我が家では現金払い。

日常生活のこまごまとした支出は現金支払いした方が私が管理しやすいからという理由です。

 

一方で、光熱費や通信費などの固定費や家電、旅行などの大きな出費はクレジットカード払いにしてます。

 

削減できる固定費はないかを確認する

お金を貯めるために無駄を省くことは必要です。

そこで定期的に固定費のチェックをします。保険やスマホなどの固定費は金額も大きいので定期的に見直した方が良いでしょう。

関連記事 がっつりお金を貯める!固定費削減してみよう

 

先取り貯蓄することも考える

私は今は先取り貯蓄はしてません。

でも、子供の教育費用に毎月の貯金はしていますけどね。この教育費積み立ては可能な限り続けていこうと思ってます。

関連記事 子供の教育資金1000万円の目標を達成した方法

 

先取り貯蓄しなければ使ってしまいそうな人は、金融機関で毎月積み立ての手続きをして強制的に貯めていくことがおすすめです。

使いたくても使えませんから。

 

できれば投資も検討してみる

お金を貯めるということに関しては、貯め始めが一番しんどい時期だと思います。

絶対にお金を貯めるんだぞ!!という強い意志も必要ですし、今まで何気なくやっていた無駄遣いなども抑えなければいけないですから。

慣れるまでが大変。

だけど、そのしんどい時期を乗り越えてある程度の金額が貯まってくると、その後は順調に貯めていけるような気がします。

 

ある程度貯まれば、今度はお金に働いてもらうという選択肢が出てきます。

ただし、投資は確実に殖やせるものでもないのでよく考えてから。

オススメ お金の器を大きく育てながらお金に働いてもらう

オススメ お金を増やす努力をする!知らないと損する資産運用のこと

 

まとめ

 

投資でお金を殖やすことはもちろん大事なことだけれども、投資元金を捻出するためには家計管理をして一定以上は貯めなければいけません。

まずは家庭のお金の流れを把握することから始めて、無駄な部分の見直し、目標の設定というように少しずつステップアップしていけば良いのだと思います。

 

私も目標とする資産額を達成するためにも、さまざまなスキルを身につけていきたいです。

 

[記事公開日]: 2017/02/02
[最終更新日]: 2020/02/07
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