マネックス証券の銘柄スカウターは企業分析に便利なツール

 

個別銘柄に投資をする場合は、企業分析が欠かせません。

 

新規の投資先を探すときは、会社四季報などで良さげな企業を探したあとで企業の決算書を確認するという作業をしています。

 

 

今までは決算書の数字をエクセルに打ち込んで、バリュエーションなどを調べるという作業がかなり面倒でした。

 

長期にわたって調べる場合は、有価証券報告書で過去の数字を拾ってくるのだけど時間もかかります。

 

まとまった金額を投資する場合は優待株などとは違って、きちんと調べてから投資したいので、時間がかかるのは仕方ないです。

 

でも、有価証券報告書で10年にわたって業績をいちいち調べなくてもマネックス証券で提供されているツールを使うことで、この煩わしさから解放されるのです。

 

その便利なツールは、マネックス証券の銘柄スカウターです。

知っている人も多いかもしれませんが、まだ使っていない人は使ってみてください。

 

銘柄スカウターは10年分の業績が一覧で見ることができるので、かなり便利でおすすめですよ！

日本株だけでなく、米国株でも使えます。

 

 

マネックス証券の銘柄スカウターが企業分析に使える

 

銘柄スカウターは、マネックス証券に口座を開設している方ならどなたでも無料で利用可能です。

 

有料のツールだと使うのに躊躇してしまうけれど、無料なので気軽に試してみてはいかがですか？

 

 

銘柄スカウターでどんなことができるのか？

 

マネックス証券の銘柄スカウターでどんなことができるのかを紹介しますね。

 

 

企業分析する際には、その企業の業績を調べるだけでなく、同業他社についても調べて比較することが多いと思うのですが、銘柄スカウターでは簡単な銘柄比較もできるのです。

 

基本的な投資指標は表示されますよ。

 

基本的な指標は表示されるけれども、ROICやEVITDAなどの指標は自分で算出する必要があります。

 

 

銘柄スカウターでは銘柄比較ができる

 

銘柄比較はかなり使えます！

企業分析する際には同業他社比較をしますことも多いので、かなり便利で時短になります。

 

たとえば、下の表は自動車関連株で比較したもの。

 

時価総額や優待の有無、簡単な投資指標も簡単に表示可能。

何気に時価総額が比較できるのが、うれしかったりします。

 

また、この表のような指標だけでなく業績（売上高や営業利益など）についても比較できますよ。

 

 

銘柄スカウターではアナリストの予想変化ができる

 

銘柄スカウターのアナリストの予想変化では、経常利益の予想変化や目標株価変化をみることができます。

 

また、下記のように銘柄ピックアップとして上方修正・下方修正が多かった業種などを見ることができます。

 

 

 

個別銘柄の10年間の業績が確認できる！

 

一番使えるのが、10年間の業績を確認できること。

いちいち昔の四季報を引っ張り出してきたり、有価証券報告書で調べなくても良いのです。

 

グラフも表示されて視覚的にもわかりやすいと思いませんか？

 

 

 

個別銘柄の四半期ごとの進捗がわかりやすい

 

決算発表の時期や四半期ごとの進捗もわかりやすいです。

 

 

 

まとめ

 

マネックス証券の銘柄スカウターは無料なのに、かなり使えるツールなので口座を開設しているなら一度使ってみてはいかがでしょうか？

 

実際に投資するとなると、やはりしっかりと決算書で確認するという作業は必要だけど、簡易的に調べたいときなどはかなり重宝します。

私は機械的なスクリーニングってほとんどやらないのだけど、銘柄スカウターでは10年スクリーニングという機能も備わっていますよ。

 

マネックス証券に口座をまだ開設していない人は、この機会に開設してみてもいいかもしれません。

 

かなりおすすめのツールです。

 

 

日本企業や米国企業の業績チェックにはマネックス証券の銘柄スカウターがおすすめです。

 

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