米国株ポートフォリオ全体での配当利回りを計算してみた – 長期投資でのんびり資産運用

米国株ポートフォリオ全体での配当利回りを計算してみた

老後の配当金生活を実現するためにいろいろと試行錯誤中なのですが、その一つとして米国株投資での配当金再投資法に取り組んでいます。

米国株で配当金を再投資し続けていくと、本当に雪だるま式に受取配当金が増えていくのか?

今でもこの投資法は正しいのか、こればっかりは実際にやってみなければわかりません。

最近では、シーゲル銘柄の配当金再投資法は時代遅れだというような意見もチラホラとみかけますしね。

ちなみに私は時代遅れの投資法だとは考えていませんが、数十年後には答えは出てくるでしょう。

一昔前であれば、実際にこの投資法が正しかったことがわかります。

以前にも記事にしたことがあるのですが、ロナルド・リード氏(すでに亡くなっています)が低収入にも関わらず、800万ドルもの資産を保有していた話は有名です。

そして、この方が実践していたのが

  • 優良企業への分散投資
  • 配当金は再投資
  • 倹約

このことで、莫大な資産を築き上げたのです。

関連記事 長期投資と配当金再投資と倹約で誰でもお金持ちになれる可能性はある!

さて、今は同じことをして資産を築き上げることができるのか?

これを身をもって実験中ということです。

私には子供もいますし、何かとお金はかかるので倹約生活はできていませんが。

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米国株ポートフォリオのセクター比率と配当利回り

米国株の主な投資先は、すでに時代遅れと思われがちな企業になってます。

具体的にはP&Gやアルトリアグループやフィリップモリスなどのタバコ企業にエクソンモービルなどの石油企業、ジョンソン&ジョンソン、IBMなど。

ディフェンシブとよばれる生活必需品セクターが多いです。

最近は全然、生活必需品セクターはディフェンシブじゃないですけどね!率先して下げているような感じですから。

米国株ポートフォリオのセクター比率

2018年4月ポートフォリオセクター比率

現時点での米国株ポートフォリオのセクター別の比率です。

時価総額順に書いてみると

  1. Consumer Staples(29%)
  2. Health Care(20%)
  3. Information Technology(13%)
  4. bond(9%)
  5. Energy(8%)
  6. Industrials(7%)
  7. Consumer Discretionary(6%)
  8. Telecommunication Services(5%)
  9. Materials(2%)
  10. Financial(1%)

最近、急落しているタバコ企業は生活必需品セクター(Consumer Staples)になります。

今年は生活必需品セクターのリターンはかなり低いです。

詳しく確認したわけではないですが、どれもこれも下がっているような感じです。

爆発的な成長は期待できないですし、投資家からの期待も低いのでしょう。でも、保有することに不安をおぼえるようなことはないのが一番のメリットかな?

2018年になってから新規投資したセクターが、債券(bond)です。

キャッシュで置いておくのが安全なのですが、少しでも分配金が欲しいのでBND(バンガード・米国トータル債券市場ETF)に投資しています。

それなりの量を買い付けたので、ポートフォリオの第4位になりました。

毎月分配金が支払われますが、トータルで年間では2.5%あるかないかくらいなので、利回りとしてはそんなにも高くありません。

米国株ポートフォリオの配当利回り

さて、このポートフォリオの配当利回りを計算してみると、約4%です。

ここから米国で10%、日本で約20%の税金が徴収されるので、実際に受け取れる配当利回りは約2.9%になります。

実際にはフィリップモリスや英国企業のGSK、BTIは10%の源泉徴収がないのでもう少し利回りは良いですが、だいたい3%くらいと考えてよいと思います。

実際に受取できる配当利回りが3%ということは、配当金だけで元本を回収しようとすると30年以上かかる計算になるので、かなりの期間を要します。

ただ、連続増配企業を多く保有しているのでもうちょっと早く回収できる見込み。

その頃には悠々自適な生活をおくることができているのでしょうか?

配当金のみでの投資元本回収率

2017年の12月時点での各銘柄の配当金での元本回収率です。

関連記事 米国株の配当金でどれだけ投資元本を回収できたかチェックしてみた

投資額の2割以上を回収できたのは、ロッキード・マーチン(LMT)とアルトリアグループ(MO)のみです。

LMTもMOも連続増配企業であるため、YoC(買値での配当利回り)が8%を超えてきました。

マスターカードやビザ、ナイキは増配率は高いので、今は配当利回りは低いけれども今後に期待できます。

まとめ

老後の配当金生活を実現するためには、できるだけ株価が低いときに仕込みたいものです。

そうすれば含み損に悩まされる心配もほとんどないですし、のんびりと長期間保有することができると考えています。

昔ほどは含み損に悩まされることはなくなりましたが、やはり含み損はない方が心の平穏を保てます。

個別株ひとつひとつで見てみると、含み損の銘柄もありますが、トータルでは含み益なのでまだまだ心に余裕があります。

でも、ポートフォリオ全体でも含み損になってくると、今のような穏やかな気持ちでいられるかどうかは自信がない。

無駄な取引をしてしまう可能性が高いので、冷静さを失うことは株式投資では絶対に避けなければいけません。

理想なのは含み損であっても冷静であることなのですが、これは非常に難しいです。

心が折れそうなときはやっぱりありますから。そんなときに心の癒しとなるのは配当金かもしれませんね。

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