
米国株の評価額がゆるやかに増えていってます。
特定の銘柄の値上がりがすごい。
相変わらずタバコ株などはヨコヨコ状態が続いてますし、V(ビザ)やMA(マスターカード)もヨコヨコ。
米国株ポートフォリオ全体でみると評価額は6月末よりも増えているけれども、銘柄ごとに確認すると大半の銘柄はあまり上がってません。
特定の銘柄の株価が上昇し続けているということです。
いわゆるハイテク株の3銘柄が株価絶好調
コロナショックの下落のときに新規投資した4銘柄のうち、3銘柄の株価上昇が止まりません。
- GOOGL
- ADBE
- TWLO
- ADM
このうちのADM(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド)を除く3銘柄の株価が絶好調なのです。
ちなみに、ADMは6月中に薄利で売却しました。
営業キャッシュフローマージン調査。保有する米国株が長期投資の対象となるか?という記事を書いたときに、各社の状況を調べました。
このときにADMがあまりよろしくないということに気付き、利益確定しました。
残りの3銘柄(GOOGL、ADBE、TWLO)が米国株ポートフォリオを牽引してくれてますが、TWLOも速いペースで買値から2倍以上となったため一部利益確定しました。
一体、どこまで騰がるんでしょう??
割高な株を保有し続けるグリップ力と鈍感力
ADBEもGOOGLもTWLOもどれも割高。
TWLOなんてバリュエーションではとても買えるような銘柄ではありません。
将来に期待しているだけ。
でも、この3銘柄は最近も年初来高値を更新してます。
AAPLやMSFT、AMZNなども、もの凄い値上がりです。
こういった銘柄に投資している人は非常に儲かっていますね。
去年AAPLからVに乗り換えたことが悔やまれます(>_<)
あのまま保有していたら2倍以上になっていたのに…。
関連記事銘柄選びで大幅に変わる利益!子供の希望通りにAAPLをホールドしておけばよかった
保有しているだけで、毎日のように評価額が増えている状況が数か月続いています。
こんなに上がると売りたくなります(笑)
売るのを我慢するのが大変難しい。
たまらずにTWLOは保有株数の3割程度を利益確定してしまいましたが、残りは長く保有できそうです。
でも、売らない方が今頃はもっと増えていたという状況なんですよね。
今のような一部の銘柄のみが上昇し続けているような状況で、株式を保有し続けるには鈍感力や忍耐力が必要。
株価を一切見なければ、売りたくもならないのかもしれませんけど、毎日チェックしてしまいます(^^;)
12年も保有し続けて2020年にテンバガーになった船井総研についての記事を書いたときも、テンバガーの秘訣は鈍感力と忍耐力だと書いてました。
関連記事2020年もテンバガー(10倍株)達成!投資開始からなんと12年かかりました
でも、10倍達成するまでに何度も利益確定しているのでストレスをためずに保有し続けることができました。
株式投資においては、やっぱり持ち続けるグリップ力と鈍感力、忍耐力などが必要だなと改めて思います。
下がってるときも、上がってるときも耐えなければならない。
株式投資はいつも精神修行しているようなものですね(笑)
でも、いつまでも上がり続けることはないと思うので、どうしたらいいのか思案中です。
多分、保有し続けて次の下落でダメージをくらうことになると思います(笑)