株式市場はなかなか下げ止まりませんね。
日本株のポートフォリオはかなりのダメージを受けていますけど、この暴落を利用して銘柄の入れ替え中。
新規資金はまだ銀行口座に待機中なので、投資口座内でなんとかやりくりしています!
株式が暴落中でも元気に小銭を稼いでくれたのがFX(マネースクエアのトラリピ)でした。
一旦は急激な円高が来たけれども、ドル円はその後また元に戻ったのでポジションは解消され利益だけが残りました。
目次
コロナショックで米ドルへの換金が増えているから円高になってない?
今までは株式市場が暴落すれば、円が買われるのが当たり前のようになっていました。
でも、今回のコロナショックではドルに対しては円高になっていません。
一時的に101円台まで円が買われたけれど、すぐに元通りになってます。
ドルの需要が旺盛なようです。
為替が乱高下してくれたおかげで、ドル円で設定しているマネースクエアのトラリピは絶好調でした。
コロナショックでトラリピは+5%の利益が出た。そして含み損はなし
ドル円で設定しているマネースクエアのトラリピは2月後半まではほとんど動きがなかったです。
超安全設定にしているため、108円台にならないと引っかからないようにしています。
設定については1か月ほど前に記事にしています。
関連記事【トラリピ運用実績】強制ロスカットの確率が低い超安全運用で不労所得を得る方法
コロナショックでのドル円の動き【2020/3/20まで】
ドル円のチャートです。
ピンクの網掛してあるところが、トラリピで設定しているレンジになります。
2月中旬は111円台まで円安になっていたために、ずーっと引っかからずトラリピは全く動いてなかったけれど、中旬以降は盛んに売買を繰り返していました。
100円台になりそうだったときには、設定していたレンジを突き抜けていくのかとハラハラしましたけど、反発してくれたので助かりました。
そして、3/22現在はまた設定レンジを超えて円安になっているので、全ポジションが決済されています。
もちろん、含み損はゼロ。
コロナショックでのドル円での一時的な円高での利益は?
前回のトラリピの記事は2/5にアップしているのですが、そのときは100万円の元本に対して利益が+8544円だったようです。
そして、コロナショックでトラリピが発動した結果、このようになりました。
今回の急落での利益は+51839。
株が大暴落しているにも関わらず、FXの買いだけで利益が出るなんて奇跡。
元本が100万円とショボイので利益額も小さいですが、ありがたいです。
トラリピは寝てる間も忙しいときも勝手に注文してくれるので便利
トラリピは自動売買なので、寝てる間も勝手に注文を出してくれるので本当にらくちんです。
朝早くや夜遅くにも新規注文や決済のメールがジャンジャン来てたけれども、何にもしなくていいんですよ。
新規注文が成立した30分後に決済されましたとかいうメールが来たりして、為替がガンガン動いているんだなと分かりましたね。
トラリピは設定レンジを抜けると厳しい
マネースクエアのトラリピは設定しているレンジを抜けて、円高や円安になると全く機能しなくなるので厳しいです。
買いの場合は、想定よりも円安になった場合はポジションが取れないだけで問題ないけれども、円高になった場合はいくら為替が動こうが設定レンジに戻ってくるまでは全く動きません。
含み損だけを抱えるという悲惨な状態になります。
だから、元本を大きくして、広範囲なレンジで設定できるのが理想です。
ただ、そうすると機会損失ということもあり設定は簡単ではないですね…。
今回は円高になったレートも設定レンジ内だったからよかったものの、レンジを突き抜けて円高になっていて戻らなかったら、含み損だけを抱えた状態になっていたはず。
まぁ、超絶円高になってもロスカットされないような設定にしてますが。
トラリピは安全設定で運用するのがおすすめ
FXで絶対に避けたいのがロスカット。
だから、きちんと計算した上で設定しています。
元本100万円のときのロスカットレートが71.95円。
今は利益が6万円あるので、ロスカットレートはわずかに下がります。
為替はどうなるのかは全く読めないので、不安もありますけどしばらくはマネースクエアのトラリピを続けます。
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マネースクエア
[最終更新日]: 2021/03/21