セゾン投信を利益確定!これでセゾン投信とはお別れです。

 

2007年から積立してきたセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドですが、2018年の1月に全て売却して利益確定しました。

 

昨年の12月で積立は解約済みで、そのまま保有継続しようと考えていたのですが、あまりの株高に嫌気がさして全部売却したのです。

 

 

では、セゾン投信で得られた利益についてまとめてみたいと思います。

 

 

セゾン投信を売却した利益は?

 

約定日は2018年1月15日でした。

セゾン投信利益確定2018年1月

このときの源泉徴収後の利益は約16万円です。

 

2007年に積立を始めてから、全部売却するまでに合計で6回利益確定しています。

ちなみに、積立額は当初は25000円でしたが、途中15000円に減額してます。

 

セゾン投信で得られた利益は全部で約59万円(税引き後)でした。

今までの利益の履歴について興味がある方は、過去の記事をご覧ください。

関連記事 セゾン投信の積立を2007年から継続中、評価額と利回りを公開

 

リーマンショック後は、ほぼ右肩上がりに基準価額が騰がってましたから、途中で利益確定などせずに保有し続けていたら、もっと利益は大きかったという結果になりました。

 

でも、後悔はしていません。

だって投資信託の基準価額(世界のマーケット)の推移なんて予想できるはずもないですから。

 

 

セゾン投信の利回りは低いけれども、教育費を貯めるという目的は達成できたので満足

セゾン投信を始めた目的は、子供の教育費の一部として学資保険の代わりに運用するということ。

 

セゾン投信の利回りを考えると、自分で運用している株式投資とは比べ物にならないくらいに低い利回りなのですが、当初の目的は十分に達成できましたから、満足です。

関連記事 教育費を貯めるのに学資保険と投信ではどちらが向いてるか

 

 

教育費は安全第一です!

教育資金の一部にするお金だということを考慮すると株式100%での運用はリスクが高い。

その点、セゾン投信は債券が50%組み入れられているために株式100%で運用するよりは比較的安全です。

 

ただし、外貨建て資産が大半なので為替の影響を受けますし、リーマンショック時には一時的に-40%になったこともあります。

 

そういうことを考えると、教育資金のように必要になる時期が決まっているお金を運用するには、やはりリターンよりも安全性を重視すべきじゃないでしょうか。

関連記事 教育費の貯め方。個人向け国債で保有するのがおすすめ!

 

 

教育費なので、売却代金は安全資産で運用する

 

セゾン投信の売却代金は、銀行預金か個人向け国債で保有することにします。

証券会社のキャンペーンを狙って、ある程度まとまった金額で個人向け国債を購入するのもありですね。

大学入学までもう10年もありませんし、とりあえずは安全資産で保有。

 

また、リーマンショック級の激震が株式市場に発生したとしても、教育費用のお金は投資には回しません。

 

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 月々5,000円から始める長期投資。

 

[記事公開日]: 2018/03/08
[最終更新日]: 2021/03/20
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