投資するなら生活防衛資金は絶対に必要です – 長期投資でのんびり資産運用

投資するなら生活防衛資金は絶対に必要です

投資をしている人なら生活防衛資金という言葉を一度くらいは聞いたことがあると思います。

投資家にとってはそこそこ有名な本である投資戦略の発想法に生活防衛資金について詳しく書かれています。

生活防衛資金についての考え方は投資家によって本当に色々あると思いますけど、自分の考えを整理するためにも生活防衛資金について書いておきたいと思います。

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生活防衛資金について

いままでの生活水準を落とさずに2年間暮らしていけるだけの資金を準備しておかなければならないわけです。会社がつぶれても、ゆるがない安心感を確保するために、これは絶対に必要なお金です。

引用元:投資戦略の発想法

投資戦略の発想法という書籍には生活防衛資金として2年間は暮らしていけるだけのお金を確保しましょう。そして生活防衛資金を確保するまでは本格的に投資してはいけないと書いてあるんです。緊急時以外は絶対に手を付けてはならないお金だと。

生活防衛資金は必要か

私は生活防衛資金は必要だと思っています。2年分もなくていいと思うけれども。

そもそも投資家によって、リスク許容度や投資環境も違うし、保有している資産も違う。含み益をたんまりと抱え込んでいる投資家もいればその逆もある。それぞれの背景が違うので人それぞれでいいんだと思います。

株式投資は最悪の場合には半値以下になったりしますし、私もリーマンショックで半値以下になった持ち株がありましたし、2007年の株式投資のリターンは悲惨でした。

しかも、そういう時ってほとんど全ての投資対象が同時に下げるんですよ。

投資元本がものすごいスピードで減っていくのを毎日のように見るのは本当に恐怖以外の何物でもありません。

こういった最悪の状態の時に生活防衛資金があるとないでは心の持ち方が全然違ってくるんだと思います。

仮に全財産を投資に振り向けていたとして、ものすごい評価損を抱えているときに運悪く収入が途絶えてしまったら…。と考えるとやっぱり生活防衛資金はあった方がいいですよね。

投資はメンタルの強さが一番大事だと思っていますから、安心して投資できる環境を作るためにも生活防衛資金は必要だと思っています。あくまでも私の考えですよ。

生活防衛資金はいくら必要か

これも人それぞれですよね。各家庭で生活水準が全然違いますから。投資戦略の発想法ではできれば2年、最低でも1年と書いてあります。

まずは年間どれくらい生活費がかかっているのかを把握するところから始めないといけないですね。

これがパッと言える人は少ないのでは?もちろん、私は家計簿をきちんと付けているので年間の生活費は把握しています!!

だいたいの年間支出がわかれば、あとはそれぞれのリスク許容度に応じて生活防衛資金の額を決めればいいので簡単です。

私は常に生活防衛資金は最低でも2年以上は確保しています。

今のところ、労働からの収入が途絶えたとして4年分以上は家族が通常通りの生活を営めるだけの生活防衛資金を確保しています。

預貯金で置いているので少々もったいない気もするけれど。投資資金にするには今の水準ではちょっと気が引けますから。

株式市場が悲観に包まれることがあれば、その時は生活防衛資金を2年分は確保して、残りは投資口座に投入するつもりです。

生活防衛資金が貯まるまで投資したらダメなのか

これはそうは思いません。投資は興味を持った時が始め時だと思ってます。

生活防衛資金がないから、投資を先送りにするのはちょっと違うんじゃないかと。

投資に振り向ける資金が少ない時から投資に対する耐性(慣れ?)みたいなものを付けておくのは必要だと思うので。

ただ、生活防衛資金用のお金も貯めつつ投資も少額で始めるのがいいのかなとは思います。

その場合でも投資に振り向けるお金は生活防衛資金の半分以下がいいかもしれない。投資もするけど、まずは生活防衛資金を貯めきることに重点を置く。

そして自分が目標とする生活防衛資金が貯まりきったら、あとは投資にガンガン投入していけばいい。その頃には日々の評価額の変動にも慣れているだろうし。

昔を振り返ってみると、私が投資を始めた時にはすでに2年分の生活防衛資金が貯まっていたので、すんなりと投資を始めることができました。

とはいっても、投資を始めた11年前には生活防衛資金なんて言葉は知りもしなかったけれど。

あの頃は例え無くなったとしても困らないだけの金額で投資を開始しました。最初は投資元本も少ないですし、お小遣いの足しにするという感覚でした。

今では受け取る配当金は当時に比べてかなり増えてましたから、もうそんな風には思っていません。

どうやって生活防衛資金を貯めるのか

もうこれは根性で貯めるしかないしょう。

支出を頑張って減らすか、収入を増やすかのどちらかしかないです。このご時世、収入を増やすのはなかなか難しいと思うので、支出を減らす方が簡単ですよね。

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よく本などに書かれているのは、給料天引き預金をすること。給料が支払われたら、自分の手元に入る前に強制的に貯金してしまうことです。財形貯蓄なんかを利用するのがいいのかもしれません。

毎月数万円でも年月を重ねるにつれてまとまった金額になりますからね。若い時からそういう習慣をつけておきたいものです。

継続は力なりですよ。努力した分、いつかきっと報われる日がきます。

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