2019年保有する米国株はDISを除いてすべて増配。継続保有で配当金が増える!

 

保有する米国株の2019年の増配率が出揃いました。

増配率が低いもの、高いものもあるけれど、保有しておくだけで毎年のように配当金が増えていくのは本当にありがたい。

 

唯一残念だったのは、DIS(ディズニー)が配当金据え置きだったこと。

業績は悪くないのだけど、Disney+の開始や買収など、事業の成長にお金がかかってるからかな?

 

もともと、DISへの投資は配当金目的ではないし、事業がきちんと成長してくれることが第一優先なので、仕方ないですね。

 

 

保有する米国株の増配率が20%以上の銘柄は2銘柄

 

増配率が20%を超えるってすごいことなんだけど、保有株18銘柄中2銘柄ありました。

  • V(ビザ)
  • MA(マスターカード)

 

この2社が増配率20%以上だけど、納得。

儲けまくってますからね。

 

V(ビザ)は未成年口座でも投資を開始してます。

子供が選んだAAPLを売却して、Vに乗り換えてしまいました(^^;)

 

でも、子供が成人する頃には大きく育ってくれていることでしょう。

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保有する米国株の増配率が10%以上20%未満の銘柄は6銘柄

 

増配率が10%以上20%未満の保有株は6銘柄。

  • MRK(メルク)
  • GILD(ギリアド)
  • AXP(アメリカン・エクスプレス)
  • NKE(ナイキ)
  • HRL(ホーメルフーズ)
  • FAST(ファステナル)

 

MRKの増配率が10%を超えるなんて、ちょっとビックリです。

今まではたいした増配率ではなかった記憶があるのだけど。

 

MRKは米国個別株投資を始めた時に、一番最初に投資した銘柄なので思い入れもあります。

最初はPGに投資したと思い込んでたけど、MRKだったんですよね。

長く投資しているわりには、MRKの値上がり率は低いですが(>_<)

 

MRKはキイトルーダが好調ですし、放置ですね。

 

GILDは相変わらず、未だに含み損。

受け取った配当金を入れると、どうなるかはわからないけど、とにかく売却するつもりはないし、今年も再投資して株数を増やしてます。

 

増配率も毎年10%くらいあるし、配当金を受け取りながらのんびりと保有しておきます。

 

FAST(ファステナル)はリーマンショックのときにも株価が下落しなかった銘柄なのです。

関連記事 リーマンショック時の下落率から暴落に強い米国株ポートフォリオを考える

 

 

HRL(ホーメルフーズ)は50年以上も連続増配しているという素晴らしい企業。

しかも、毎年の増配率も高いです。

 

 

配当目的の投資先の増配率は低かった

 

配当目的に投資している高配当利回りの企業は、予想通り増配率は低かったです。

  • MO(アルトリア)
  • PM(フィリップモリス)
  • VZ(ベライゾン)
  • T(AT&T)

などですね。

 

PGやJNJも高配当株とはいえないけれど、増配率は低いです。

 

まぁ、これらの企業の増配率が低いのは毎年のことなので想定通りともいえます。

配当性向も高いですし、今後も高い増配率は期待できませんね。

 

ちなみに、MOやPMの株価は下げ止まりましたね。

一時期は保有するたばこ銘柄の全てが含み損になるという悲劇に見舞われていました。

でも、その後の株価の回復によりMOとPMに関しては含み益になっています。

関連記事 【JT・MO・PM・BTI】保有するタバコ株が株価の下落で全て含み損に突入!

 

 

2019年保有する米国株の増配率に関するまとめ

 

相変わらず、米国株を中心とした外国株の投資リターンは冴えません。

 

日本株も含めた株式投資の2019年11月末時点でのリターンは30%を超えているので、S&P500やTOPIXを超えるリターンを得ているけれど、外国株のリターンは今年も低い。

 

リターンは冴えなくても配当金は順調に増えているので、それで良しとするか。

 

インデックス投資していた方がリターンがいいというのが、外国株の個別株投資を今後も継続するか悩むところですね。

悩みつつもやっぱり個別株投資は好きなので続けていると思います(笑)

 

 

 

[記事公開日]: 2019/12/16
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