
2019年もまもなく終わろうとしています。
今年は2018年とは違い、株も債券も値上がりするという恵まれた年でした。
こんなに簡単に利益がでる期間が長く続いているのが意外だけど、騰がるときは本当に騰がりますね。
去年の年末とは大違いです。
まぁ、資産が増えるのは良いことなのでうれしいですけど(笑)
2019年も堀古さんのリスクを取らないリスクにもあるように、リスクを取った人は資産の増加というご褒美をもらいやすい年でした!
資産が増えたとはいっても、利益確定していない含み益も多いので所詮は絵に描いた餅なのですが、配当金は確実に自分の懐を温めてくれます。
今年も各企業からの配当金を全て受け取ったので、いくらだったかを集計しました。
ありがたいことに、2018年と比べて税引き後で14.7%アップしました!
受取配当金が2018年に比べ14.7%アップ!
2008年からの税引き後の受取配当金の推移です。(申し訳ありませんが、金額は非公表です)
かなり順調に配当金が増えてます。
2008年と比べると、7倍くらいに!
日本株からの配当金の方が圧倒的に多いのですけど、日本株でも保有株は米国株に負けないくらい増配してくれる企業は今は多いです。
ただ、日本企業は業績が悪くなるとすぐに減配する企業が多いので、増配がいつまでも続くとは思っていませんけどね。
新規資金を入金することは数年前から止めているにも関わらず、これだけ増えたら十分満足できるレベル。
でも、家族で配当金生活できるような金額ではありません(>_<)
関連記事
なぜ毎月入金しないのか?
毎月少しずつでも入金した方がよいかもしれないけれども、ここ数年は新規資金を入金してません。
そもそも、キャッシュポジションもわりと高い状態を保ってますし、キャピタルゲインや受取配当金で買いたい株には十分投資できる状態にあるから入金する必要もないです。
資産が増えてくると毎月入金できるような金額は誤差レベルになってしまいますし。
だから、今は投資口座には新規資金は入金せずに、いざとなったときに入金できるように銀行口座においてあります。
これからの時代は個人でも資産運用のスキルを身につけるのがおすすめ
政府も個人型確定拠出年金(iDeCo)や一般NISA、つみたてNISAなどの制度を導入して、個人での資産運用をするようにバックアップしています。
政府としては個別株投資よりはインデックスファンドの積立を推奨したいような感じですけどね。
公的年金も受給年齢が先延ばしされたり、支給額も減っていくことが予想されるので、ある程度は自分で準備しておかなければ安心できないようになってきました。
個人でも資産運用のスキルを身につけておく時代へと変化しつつあると感じます。
投資は最初の一歩を踏み出すのは勇気のいることですけど、少額からでも始めてみることをおすすめします。
リーマンショック以降の10年はリスクを覚悟で投資した人と、そうでない人で資産の増え方が全く違ったものとなっています。(投資で損失を出している人もいるだろうけれども)
さきほども紹介した堀古さんの書籍にもあるように、これからはリスクを取らないリスクを意識した方がいいです。
個別株投資をしようかと考えているなら、まずは少額から始めてみることをおすすめします。
SBIネオモバイル証券は、Tポイントで投資できる証券会社です。
1株数百円から投資できるので、いきなり大金を用意しなくても気軽に投資を始めることができますよ。
投資に慣れるという意味ではネオモバを利用するのは悪くない選択です。
ただし、本格的に配当金生活を目指すなら投資額は大きくしていかなければならないですけど。
手数料も月額220円で1か月の約定代金が50万円以下は取引し放題。
おまけに期間固定のTポイントが毎月200ポイント付与されるので、実質負担手数料は格安です。
SBIネオモバイル証券
2019年受取配当金についてのまとめ
2008年から12年連続で受取配当金は増え続けていますが、日本株はJTやインフラファンド、REITを除いては、配当金目的の投資はしていないです。
基本はキャピタルゲイン狙いの投資です。
それでも、増配する企業が多いので受取配当金は順調に増えました。
米国株は基本的には配当成長する企業に投資しているので、年々増えていく予定。
来年以降はどうなるかはわかりませんけど、このまま順調に配当金が増えて欲しいですね。
そして、目指すは老後の配当金生活です!
[最終更新日]: 2020/02/12