
2020年1Q(1月から3月末まで)の受取配当金は2019年の3月末に比べて少々ダウンしました。
でも、前年同期比-1%未満なので許容範囲です。
受取配当金が少なくなった理由としては、2018年末の暴落の際に12月権利の高配当株をいくつか拾ったのだけど、その後の上昇で利益確定したので2019年12月の受取配当金が減少したからです。
ちなみに1月と2月は2019年よりも受取配当金は増えていました。
コロナショック後の配当金生活へ向けての取り組み
コロナショックのために株式の評価額はかなり減少していますが、企業が発表している配当金が継続されるならば、今年の受取配当金は過去最高額を更新する予定。
今のところ、配当金生活へ向けての取り組みは順調といってもいいかな?
でも、徐々に企業業績の悪化が鮮明になってくると減配する企業も増えそうなので、安心はできませんけど…。
米国株からの配当金は期待していいかも?
コロナ禍でも予想通り、JNJやPGは増配を発表。
基本的には配当成長する企業に投資しているので、米国株からの配当金は増えるだろうと予想しています。
でも、受取配当金の大半は日本株からのものなのであまり影響はないですけどね。
米国株がコロナショックで乱高下している間に、いくつか買い増しや新規投資をしましたが、底値からは結構戻ってます。
いろいろと買った中で、底値付近で買えたのはMO(アルトリアグループ)のみ。
30ドル付近まで値下がりしていましたからね。
関連記事コロナショックの破壊力は凄まじい。J-REIT、MO、優待株など買付
米国株投資をする上で気になるのは為替レートなのだけど、1ドル102円台のときにほんの少しだけ米ドルに両替しました。
海外株式への投資では長期的な視点でみると、為替レートは気にしなくて良いとシーゲル博士は株式投資の未来に書いてありますけど、やはり為替レートって気になるのです。
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まとめ
一旦は落ち着きを取り戻した株式市場ですが、このまま何事もなかったかのように以前の水準に戻るとは考えられません。
2番底が来るのか、来ないのかはわからないけれども、キャッシュは大切だと実感させられました。
いつも買い始めるのが早くて、一番の買い時にはほとんどキャッシュが残ってないという失敗をしてしまうので本当に気を付けなければなりません。
保有株を売却して、より有望だと考えられる銘柄への投資はやったつもりです。
もちろん、保有株の売却では損切りしたものもありますし、利益確定できたものもあります。
トータルでは損切りの方が多いので、しばらくは税金(譲渡益税)を支払わなくても済みそうです(白目)
先はまだまだ長いので、あせって配当金を増やすようなことはせずに、じっくりと殖やしていければと思います。