
2019年の受取配当金は2018年の3月末に比べて大幅にアップしまして、+67.9%でした!
1月~3月までの3か月間はどの月も2018年の1月~3月よりも受取配当金は増えました。
特に3月の受取配当金が多かったです。
受取配当金アップに貢献してくれた、昭和電工やマブチモーターは全て利益確定したので来年の3月はこれらの企業からの配当金はありません。
だから、今回の受取配当金の大幅UPは一時的なものなので手放しでは喜べないのですよね~。
配当金生活へ向けての取り組みは順調
今のところ、配当金生活へ向けての取り組みは順調そのものです。
12月は高配当株であるJTも貢献してくれましたが、JTはキャピタルロスも大きいので、JTから受け取った配当金を考慮しても大きくマイナスです(>_<)
キャピタルロス分をJTからの配当金だけで穴埋めしようと思うと、何年かかるのやら…。
まぁ、長期で保有するつもりなのでいつかは損失を取り戻せるときが来ると考えることにします(笑)
受取配当金大幅UPに貢献してくれたのは、高配当株のJTやインフラファンド
やはり高配当株の貢献度はかなり大きいです。
貢献度の大きい順に、
- JT
- マブチモーター
- カナディアン・ソーラー・インフラファンド
と続きます。
次回からはマブチモーターからの配当金はなくなってしまうので当然ながら受取配当金は減ってしまいますが。
米国株の貢献度は低すぎて話にならないレベル
米国株への投資もしているのですが、まだまだ投資額が少ないので、受取配当金の貢献度はかなり低いです。
3月に振り込まれる米国株は、債券ETFを除けば
- IBM
- JNJ(ジョンソン&ジョンソン)
- FAST(ファステナル)
- UL(ユニリーバ)
ですが、日本株からの配当金と比べると微々たるものです。
もっと米国株からの配当金を増やしたいけど、最近は円安のためにドル転も積極的にしていません。
ドルでの配当金と保有銘柄の売却代金の範囲内でやりくりしているから、なかなか外貨建て資産が増えていかないです。
海外株式への投資では長期的な視点でみると、為替レートは気にしなくて良いとシーゲル博士は株式投資の未来に書いてありますけど、やはり為替レートって気になるのです。
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一時期は積極的に米国株へ投資していた時期もあったけれども、米国株への投資はうまくいっておらず日本株へ投資した方がリターンは高いので、どうしても日本株への投資を優先してしまいます。
米国個別株投資に関しては銘柄選択が悪いために、S&P500にアンダーパフォームしています。外国株への投資って本当に難しいですね。
米国株への投資は個別株投資をやめてETFへ投資した方がいいのかもしれないと考えるのだけど、優良企業への長期投資で配当金再投資させていくことで、大きく資産が増えていくのだということを証明したい気持ちも強いです。
まとめ
米国株への投資はあまりうまくいってないけれども、とりあえず将来の配当金生活に向けての取り組みの経過は順調です。
キャッシュポジションも多い、配当金を除いて新規資金の投入は一切なしという悪条件にも関わらず、毎年のように受取配当金は増えていますから順調そのもの。
ただし、2018年12月末は株式市場の急落により大型株を中心とした日本株の買い付けによりキャッシュポジションは今の半分にまで減ってました。
その後の株価の回復で大半を利益確定したので、また現在はキャッシュポジションは高くなってます。
先はまだまだ長いので、あせって配当金を増やすようなことはせずに、じっくりと殖やしていければと思います。
[最終更新日]: 2020/02/07