
多忙な日々が続いており、投資に割く時間がありません。
毎月末には投資の時価総額についての記録をしているので、ほぼ1か月ぶりにポートフォリオの点検をしたのですが、まぁ悲惨な状況でした!
日本株、米国株ともに見事なまでにポートフォリオが崩壊してました。
ポートフォリオが壊滅状態で気が滅入りますが、特別何かをするわけではありません。
キャッシュは比較的多くありますので、安くなった企業の株を淡々と買い続けていくだけです。
IBM、BTI、AT&Tの株価下落がひどい
決算発表のチェックもできてないのですが、米国株ポートフォリオの中で酷く値下がりしていたのが3銘柄。
- IBM
- ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)
- AT&T(T)
IBMとBTIは含み損が10%を超えてしまいました…。
1か月でAT&Tは10%のマイナス
BTI、IBM、AT&Tの中で投資額が比較的大きいのがAT&Tなのですが、ひどい下げだったのでポートフォリオの時価総額もダダ下がりです(>_<)
AT&Tの株価は2018年10月の1か月間で10%ほどマイナスになってます。
一時期は12%以上もマイナスになっていたようです。
このときに買いたかったですね…。
IBMは1か月で19%のマイナスに!
AT&Tよりも、もっと酷い株価の下落がIBM。
IBMは2018年10月の1か月で約19%も下落しています。
第3四半期の売上が予想を下回り、力を入れているクラウド分野の売り上げの伸びも鈍化。
今回の株価の下落は失望売りということでしょうか。
10月の終わりには、レッドハット社を買収するというニュースがありました。
買収額は340億ドルで、IBMの買収の中では過去最大規模なのだそうですよ。
- 2018年のテクノロジー業界で最も重大な買収により、ビジネス向けクラウドの真の価値が引き出される
- IBMとRed Hatはクラウドへのオープンなアプローチを提供し、過去に類を見ないセキュリティと可搬性をマルチクラウド環境全体で実現する
- IBMは、この買収によりその高価値ビジネスモデルを強化し、一兆ドル規模の新興成長市場において、世界1位のハイブリッドクラウド・プロバイダーとなる
- 買収後12カ月以内にIBMの収益増、売上総利益、フリー・キャッシュフローが加速される見込みで、配当金の安定と増配も見込まれる
- IBMはオープンソースによるイノベーションというRed Hatの伝統を維持する。また、同社の広範な技術ポートフォリオを拡張し、その大規模な開発者コミュニティを支援する
- Red HatはIBMのハイブリッドクラウド・チーム内の独立部門として営業する
- Red Hatの買収によってIBMの高価値モデルが強化され、契約締結後12カ月以内にIBMの収益増、売上総利益、フリー・キャッシュフローが加速される見込みです。また、配当金の安定と増配も見込まれます。
引用元:レッドハット社 プレスリリース
レッドハット社を買収することで、配当金の安定と増配が見込まれるとのことなので、期待して保有継続するつもり。
含み損も10%を超えていることですし、買い増しも考えています。