決算発表後の急落でAT&Tの配当利回りが6%を超えた – 長期投資でのんびり資産運用

決算発表後の急落でAT&Tの配当利回りが6%を超えた

最近は保有株の中で業績が好調なものと不調なものが混在していています。

ビザやマスターカードなどの業績が好調な企業は、やはり株価推移も順調です。

一方で、業績がイマイチな企業は株価推移も軟調なものが多いです。特に高配当株の下落が続いていて、より利回りが高くなっています。

例えば、フィリップモリスの決算発表が終わってからは、フィリップモリスやアルトリアグループといったタバコ株は下げ続けていて、フィリップモリス(PM)もアルトリアグループ(MO)も配当利回りは5%を超えてきました。

JTの配当利回りも5%を超えていますし、タバコ株は不人気なのがわかります。

タバコ株の中ではブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)は、少しだけ値を戻していますが、もとの水準にまでは戻ってません。

ちなみにBTIは先日、配当利回りが5%を超えたタイミングで新規投資しました。

関連記事 配当利回り5%超のブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)に新規投資

また、生活必需品セクターの代表格といってもいいくらいのP&Gも軟調な株価推移が続いていますから、配当利回りも4%近くなっています。

そして、直近では決算発表の内容が悪かったAT&T(T)も大幅に下落し、配当利回りは6%を超えてきました。

この下落で、配当利回りが魅力的になってきたAT&Tは買いなのでしょうか?

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AT&Tは配当利回り6%超えてきた!

AT&T chart 20180426

AT&Tのチャートです。

フィリップモリスと同じように、出来高を伴って下げています。2017年の11月頃にも同じような水準まで売られていたのですが、短期間で元の水準に戻っていたことがわかります。

下記のブルームバーグの記事にもあるように、先日発表されたAT&Tの決算の内容はよくありませんでした。

米AT&Tの1-3月(第1四半期)の売上高と利益はアナリスト予想を下回った。 タイム・ワーナー買収手続きの完了や多角的な大手メディア企業への転換を迫る圧力が高まりそうだ。

25日の発表資料によると、1-3月期の1株利益は一部項目を除いたベースで85セントと、市場予想平均の88セントを下回った。株価は時間外取引で一時4.6%下落した。

低調な結果は、衛星放送など料金が高めのサービスで会員が減少したことと、チャンネル数は減少しても低料金のネット配信サービスへのユーザーのシフトが要因。同社のエンターテインメント部門の売上高は前年同期比で8%減少した。今回の結果は携帯電話やTV顧客のつなぎ止めに苦戦しているとの懸念を再燃させかねい。850億ドル(約9兆3000億円)でのタイム・ワーナー買収は、顧客減少対策を意図したものだ。

引用元:ブルームバーグ

売上高も利益もアナリスト予想を下回ったことで、時間外取引で売られました。

現在、AT&Tによるタイムワーナー買収の件も裁判中ですし、懸念事項はいくつかあります。

【追記】

2018/6/12に判決がでました。

結果は、AT&Tの勝訴ということでタイムワーナーの買収が承認されました。

850億ドルという巨額の買収ということでAT&Tの財務の悪化が懸念されますが、企業として生き延びるためには必要な買収なのでしょう。

関連記事 AT&Tによるタイムワーナーの買収が承認された!

【追記おわり】

でも、配当利回りが6%超えてきたのは魅力的です。

AT&Tの増配率は低いですが30年を超える連続増配企業ですし、買い増ししてもよいかなと思える水準ですが、もうちょっと様子見します。

関連記事 配当金生活のポートフォリオ、2017年の増配率について調べてみた

AT&Tよりは、出荷数が減少したとしても値上げすることで補うことが可能なタバコ株の方が魅力的にみえるので買い増しするなら、こちらの方かな?

【追記】

本記事を投稿した後もまだ下げ続け、配当利回りが6.2%を超えてくるようになったのでやっぱり買い増ししてしまいました(笑)

関連記事 配当利回り6%超のAT&Tを買い増し!

【追記終わり】

まとめ

業績が悪いために株価が下がって、結果的に高配当になった企業への投資は注意しなければならないこともあります。

過去に高値でつかんでしまったBHPビリトンは、失敗のお手本のような投資になってしまいました。

その後、安値で買い増しできたので現在では含み損は解消されています。

関連記事 BHPビリトンへの投資タイミングを完全に間違えた

BHPビリトンのような景気敏感株への投資時期は特に気をつけなければなりません。

AT&TはBHPビリトンのようなことにはならないとは思うし、減配の可能性も低いとは思うので、6%を超える配当利回りは魅力的に見えます。

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