雪だるま

 

2020年で株式投資を開始して16年目。

 

もう2020年になってしまったけれど、2019年の株式投資を振り返って一番うれしかったのは何といっても受け取った配当金(税引き後)だけで投資元本を回収できた企業があったこと。

 

ただ、受取配当金だけで投資元本を回収するには10年以上かかってしまいましたけどね。

 

 

増配する企業(配当成長株)への投資は配当金だけで投資元本を回収までの期間を早めてくれる

 

受け取った配当金だけで投資元本を回収できたのは船井総研HDです。

 

船井総研HDへの投資を開始したのは2009年でした。

2009年といえば、リーマンショックで株価も低迷中。

その後、2010年も買い増しを続けています。

 

船井総研HD20年チャート

 

リーマンショック後は株価は低迷し続け、2013年までの長い間、株価は底練りしてます。

出来高もかなり少なく、閑散としていたのでしょうね。

 

2013年以降は株価がかなり騰がりましたから、株式分割も2回ありました。

この間にある程度の利益確定はしているので、キャピタルゲインで投資元本は回収済み。

 

その後も残りの恩株は保有していて、受け取った配当金でまたまた投資元本を回収できたというわけ。

 

2019年までの中期経営計画の目標を2年も前倒しで達成するくらい業績もよく、ずっと増配してくれています。

 

派手な成長ではないけれども、今のところはしっかりと成長しています。

 

船井総研ホールディングス 配当金推移

 

このグラフには2019年の配当金の記載はないですけど、創立50周年の記念配当も含みますが、2018年と比べて14.3%の増配です。

 

なかなかの増配率ですよね?

 

 

配当成長の原動力は業績の伸び

 

やはり増配(配当成長)してくれる企業は業績がよいです。

 

当たり前だけど、業績が悪かったら増配するような余裕はありませんよね。

特に日本企業は業績が悪くなると、すぐに減配する企業が多いですし。

 

増配率って本当に重要ですし、配当成長する企業だと受取配当金だけで投資元本を回収する期間も縮めてくれます。

 

そうはいっても、元本回収するのに10年以上もかかってますが。

 

 

YoC(yield on cost)は13%を超えた!

船井総研HDの取得単価は低いので、YoCは13%を超えました。

増配が続く限り、YoCは上がり続けます。

 

キャピタルゲインを狙う投資も楽しいけれど、地味に配当をもらい続ける投資も楽しいです。

 

このまま保有し続けた場合、20年後や30年後にはYoCがいくらになっているのか考えただけでもワクワクする。

どれだけ船井総研HDが成長するかにもよるだろうけど、1年間の配当だけで取得額を大きく超えてしまうくらいに増えてるとうれしいなぁ…。

 

 

配当金は受け取らない方がいいという意見もあるけれど…

 

配当金に関しては、意見が分かれるところかもしれません。

税金分が無駄だし、その分を設備投資にまわして企業が成長する方がよいという意見もあるようです。

 

でも、私は配当金は受取りたいですね。

だって、経営陣が正しく資本配分できるとは限りませんから!

 

バフェットのように適切な資本配分ができるのであれば、配当として株主に支払うよりも設備投資などに回してもらった方が効率的なのは理解できます。

だけど、投資先企業の経営者が優秀とは限りません。

 

コカ・コーラだって昔はエビの養殖をしていた時代もあるんですよ。

本業に集中しておけばよいものを、無駄なものにお金を使ってしまってます。

経営陣が資本配分を間違えた良い例だと思います。

 

そんな無駄なことにお金を使って損するくらいなら、2重課税だとしても株主に配当金として支払ってもらった方がよっぽどマシ!

 

このコカ・コーラの話はバフェットからの手紙に書かれてあります。

興味のある人は読んでみることをおすすめします。

バフェットからの手紙は何回読んでも、気付きを与えてくれますよ。

 

オススメ

おすすめ書籍!株式投資をするなら読んでおきたい投資本

【バフェット推奨の本】日本語訳されている投資関連の14冊を読んでみよう

 

 

 

まぁ、投資に関する考えは人それぞれですから、好きなように投資すればいいと思ってます。

自分に向いてる投資法ってあると思うので、ストレスなく長く続けられる投資法を取り入れるのがおすすめ。

 

長期間、投資を続けることって大事だなって思います。

 

 

利益確定せず配当金を受け取り続けるのも楽しい。元本回収後は打ち出の小槌のようだ!

船井総研HDへの投資はリーマンショック後の安値のときに運よく仕込めたということもあるし、業績が順調に伸びていることもあって増配率もそこそこ良かったというラッキーが重なった結果、配当金のみで投資元本が回収できました。

 

11年ほどで回収できたのは運が良かったのでしょう。

 

キャピタルゲインで投資元本を回収するということは何度も経験済みだけど、配当金だけで回収するというのは初めての経験だったので、本当にうれしかった!

 

今後は打ち出の小槌のように、チャリンチャリンと配当金が振り込まれるのを楽しめるわけです。

 

元本は回収済みなので、株価は気にしなくてもよいというメリットもありますし。

 

 

まとめ

 

長く投資を続けていると、今回の例のようにラッキーパンチもあるものです。

 

だけど、長期間保有し続けるのはそんなにも簡単なことでもないですけどね。

 

含み益が増えてくると、どうしても利益確定したいという気持ちが強くなってきます。

また、株価が大きく下落し始めると、利益のあるうちに売却しておこうかっていう気にもなります。

 

利益確定した方がよい場合もあるし、そのまま保有継続した方がよい場合もあるし、その時その時の判断って簡単ではないし、間違うことも多い。

 

MO(アルトリアグループ)への投資なんかは失敗例です。

せっかく買値の2倍以上にまで値上がりしたときもあったのに、利益確定せずに一時は元本割れするレベルまで下落しましたから!

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今度は日本株ではなく、米国株で受取配当金だけで投資元本を回収してみたい…。

 

 

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[記事公開日]: 2020/01/01
[最終更新日]: 2020/01/03
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