
日経平均はあっさりと2万円を割り込みました。
一時は1200円以上の大幅下落だったみたいですが、終値も1050円ほど下げて1万9698円76銭で、約1年2カ月ぶりの安値となりました。
この水準でもまだ1年2か月前に戻っただけなのか。
もっともっと下げてるような気がするのですが…。
いやぁ、本当に連日の下落で気が滅入りそうです(泣)
そろそろキャッシュポジションが枯渇する
今日は大型株がいくつか約定していました。
結構、下で指してたつもりなんですけど、あっさりと約定してましたね。
怖い!!
このスピードでの下落が数日続けば、キャッシュを使い果たすことになりそうです。
コロナショックの前は暴落に備えてキャッシュポジション高めだったのに、もうすぐ枯渇するとかありえない。
またいつものように落ちるナイフを掴んでしまった感じで、血だらけ状態(笑)
底練りするまで待てないんですよね。
入金して凌ぐか、今保有しているものを売って資金を作るかのどちらかが必要になってくる。
入金はできるだけ最後の切り札としてとっておきたいので、売却して資金を作るしかないですね。
どこが底なのか、わからないので安易な入金は避けたいですから。
それか、ネオモバでチビチビ買っていくかですね。
コロナショックで2020年日本版ダウの犬投資法銘柄の配当利回りがすごい!
日本の大型株も高配当のものが目立つようになってきました。
日本版ダウの犬を年初から検証しているのですが、配当利回りがすごいことになってます。
まずは日本版ダウの犬の年初来リターンですが、なんと-18.47%(2020/3/9時点)です。
そして、10銘柄中7銘柄が年初来安値更新です。
企業名 | 年初からのリターン | 配当利回り |
---|---|---|
日本たばこ産業 | -16.38% | 7.57% |
キヤノン | -18.15% | – |
三菱商事 | -14.78% | 5.34% |
三井住友FG | -28.39% | 6.23% |
みずほFG | -29.29% | 6.30% |
三菱UFJ | -27.11% | 5.78% |
武田薬品工業 | -15.05% | 4.89% |
三井物産 | -16.91% | 4.95% |
NTTドコモ | -1.58% | 4.01% |
東京海上 | -17.01% | 4.43% |
※利回り、リターンは2020/3/9終値をもとに算出
ひどいですが、NTTドコモの強さが光ってます。
KDDIやNTTも底堅いですよね。ソフトバンクは…。
保有株でもあるJTの利回りが7.57%とか、ちょっと信じられません。
下の方で指値していたら、また買えていました。
まさか、買えるとは思ってなかったんでビックリです。ここは減配がないことだけ祈ろう。
今後、景気後退で業績が悪くなってくると減配する企業も増えてくるでしょうから配当利回りが高いというだけで買うのはおすすめできませんけどね。
売りが売りを呼ぶ展開。嵐が過ぎ去るのはいつなのか?
どこで下げ止まるかなんてわかりません。
日経平均が2万円あたりで下げ止まるという意見もあるようですが、どうだろう。
今日はあっさりと2万円を割り込んでしまいましたし、ここから一気に再度下落するというのも十分考えられます。
ブラックマンデーのように。
下がったと言っても、2018年の年末の急落時の株価に戻ったくらいですから。
これだけ自粛ムードが広がると、企業業績の悪化は避けられないでしょうね。
とにかく、無理せずに買っていくしかない。
もしくは様子見するか。
最近投資を始めた人は不安だし、しんどいと思いますけど頑張りましょう!
でも、投資をしている以上は今後も何回も経験することなので、慣れも必要です。
それにしても、今回の下落はしびれますねぇ…。
米国の優良情報サイトであるモトリーフールでは、今回の暴落における対処方法に関するアドバイスなども書かれてあるのでおすすめです。
心配でたまらない人はモトリーフールの記事を読んで心を落ち着けましょう。
何としてでも生き残りましょう!
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[最終更新日]: 2020/03/29