【IBMへの投資】米国株は為替変動もあるので利益をあげるのは難しい? | 長期投資でのんびり資産運用

【IBMへの投資】米国株は為替変動もあるので利益をあげるのは難しい?

IBMの2019年第2四半期決算ですが前年同期比-4.2%となっていて、やはり売り上げが伸びません。

またもや4四半期連続での減収でした。

関連記事 IBMの2019年1Q決算、売上減でまたもや株価が下落

売上高不振の理由は、米ドル高になったことと従来のハードウェア販売事業が不調のため。

ただ、利益は予想を上回ったことで市場は好感したようで、株価はあがりました。

レッドハットを買収したことによる見通しについては、2019/8/2の投資家説明会にて示されるようです。

IBMへの投資を開始したのは2014年の年末なので4年半ほど保有しています。

保有している間には株式の買い増し、一部売却もしていますし、株価の騰落はもちろんのこと、為替の変動もありました。

IBMへの投資を通じて感じるのは、米国株への投資ってそんなにも簡単に利益がでるものではないということです。

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IBMへの投資。米ドル建てでは利益がでているが・・・

IBM chart 2019-07

2014年の年末にIBMへの新規投資をしたので、このときの買値は1株160ドル弱。

その後、下がったときには買い増しをし、ある程度あがったところで一部売却したりしてきました。

現時点ではIBMへの投資は米ドル建てでは利益が出ているのだけど、為替を考慮すると損失を抱えているんですよね。

ドル円chart 2012年-2019年

ドル円チャート

2014年末頃の為替レートは1ドル120円くらいでした。

そして、今は約108円。

為替を見ると10%ほど円高になっているので、円建てで考えると評価損になるのです。

IBMからの配当金を含めるとプラスになる!

しかし、IBMは配当が支払われますし、高配当なので今までの4年半で受け取った配当金を考慮するとドル建てでもプラスになります。

IBMから受け取った配当金での投資元本回収率は30%を超えています。

だから、今売却しても損はしないということです。

関連記事 配当金だけでどれだけ投資元本が回収できたか?【2019年6月】

もし、今利益確定して税金を支払っても損はしない水準だけど、円建てで考えた場合のトータル利益(配当金込)はいくらくらいになると思います?

なんと、投資額のわずか2%弱なんです!

損をしていないだけマシなのだけど、4年半も保有していて利益確定した場合は円建てで考えるとわずかに2%の利益だなんて、なんだか泣けてきます。

実際には円転するわけではないので、ドル建てで考えればいいのですけどね。

でも、なんだかモヤモヤしてしまいます・・・。

為替変動は無視してよいと言われるけれど、できるだけ円高のときにドル転したい

一般的には為替変動は無視してよいといわれています。

関連記事 外国株投資における為替の変動リスク

だけど、IBMへの投資のようなことがあると、為替差損がでないようにできるだけ円高のときにドルに替えたいなと思ってしまいます。

逆に、リーマンショックのときのように、1ドル70円台の超円高でドル転していれば、為替差益だけでもかなりのもの。

投資先のリターンが少々残念であっても、為替でカバーできてしまいます。

為替変動、情報量(英語が得意であれば問題なし)、投資先の選別などを考えると米国株への投資は簡単ではないということがわかると思います。

まとめ

為替変動を気にせずに、ドル建てで考えてプラスであれば良しとするかどうかは人にもよると思うのだけど、気持ち的にはできれば円建て考えても利益を出したいです。

まぁ、ドル建てで資産が増えれば円転するのは、円安が到来するまで待てばいいわけなので、あまり気にしなくても問題ないとは思うのですが・・・。

いろいろ考えると、米国株への投資を継続していれば誰でも利益が得られるか?というと、そうでもないということがわかります。

一番良いのは、為替変動なんて気にならないくらいに圧倒的なリターンを得られる投資先を見つけることですね!!

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