ダウの犬投資法の2016年パフォーマンス、負け犬なんかじゃない!2017年のダウの犬銘柄も紹介。

 

ダウの犬やダウの小犬という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

ダウの犬投資法はダウの負け犬ともいわれている投資法なのですが、侮ってはいけません。

結構なリターンを毎年出しているのですよ。(下記の記事参照)

関連記事 ダウの犬戦略は有効なのか?

 

ダウの犬投資法を実践しているわけではないのですが、気になるのでダウの犬&ダウの小犬は定期的にチェックしています。

そんなダウの犬投資法ですが、2016年のリターンはどうだったのか調べてみました。

 

 

2016年の主な株式市場のパフォーマンス

 

2016年の主な株式市場のリターンは下記のようになりました。

株式市場リターン
NYダウ13.42%
S&P5009.54%
ナスダック7.5%
日経平均0.42%
FTSE10014.43%
ユーロ・ストックス50指数0.91%
CAC404.86%

 

この中では日経平均は5年連続プラスとのことですが、2016年はこの中では一番リターンが低いです。TOPIXもマイナスリターンでした。

 

では、ダウの犬やダウの小犬といわれる投資法でのパフォーマンスはどうだったのでしょうか。

 

2016年ダウの犬銘柄とパフォーマンス

ダウの犬銘柄の株価と配当利回りを表にしてみました。

symbol株価2016年配当利回り2016年株価2015年配当利回り2015年
VZ53.384.33%46.224.89%
CVX117.703.67%89.964.76%
CAT92.743.32%67.964.53%
IBM165.993.37%137.623.78%
XOM90.263.32%77.953.75%
PFE32.483.94%32.283.72%
MRK58.873.19%52.823.48%
PG84.083.19%79.413.34%
WMT69.122.89%61.303.2%
CSCO30.223.44%27.163.09%

 

2016年はダウの犬投資法での構成銘柄はすべてプラスのリターンでした。

この中でもキャタピラーとシェブロンは30%を超えるリターンでした。

 

ダウの犬のポートフォリオ全体でのリターンは16.1%でした。

2016年もNYダウよりも高リターンで終えています。

 

2016年ダウの小犬銘柄とパフォーマンス

ダウの小犬銘柄の株価と配当利回りを表にしてみました。

symbol株価2016年配当利回り2016年株価2015年配当利回り2015年
VZ53.384.33%46.224.89%
PFE32.483.94%32.283.72%
MRK58.873.19%52.823.48%
WMT69.122.89%61.303.2%
CSCO30.223.44%27.163.09%

 

2016年はダウの小犬投資法での構成銘柄はすべてプラスのリターンで終えています。

ダウの小犬のポートフォリオ全体でのリターンは10.3%でした。

2016年は残念ながら、ダウの小犬に関してはNYダウよりも少しだけ悪かったです。

だけど10%以上のパフォーマンスですし、アウトパフォームしているのもほんの僅かなので、許容範囲じゃないでしょうか。

 

2017年ダウの犬投資法のポートフォリオ

 

NYダウ構成銘柄から、配当利回りの高い順に10銘柄を並べてみると下記の表になります。

symbol株価2016年配当利回り2016年
VZ53.384.33%
PFE32.483.94%
CVX117.703.67%
BA155.683.65%
CSCO30.223.44%
KO41.463.38%
IBM165.993.37%
XOM90.263.32%
CAT92.74%3.32%
MRK58.873.19%

 

2017年のダウの犬投資法の構成銘柄は、以上の10銘柄です。

全ての銘柄が3%を超える配当利回り。どれも高配当ですね。

この中でも保有株は、VZ(ベライゾン)とPFE(ファイザー)、IBM、XOM(エクソン・モービル)、MRK(メルク)の5銘柄になります。

 

日本株でのダウの犬投資法の2017年のポートフォリオについては下記記事に書いてあります。

関連記事 日本株でのダウの犬戦略は有効か?

 

2017年ダウの小犬投資法のポートフォリオ

 

ダウの犬の構成銘柄のうち、株価の低いものを5つ選んだのがダウの小犬になります。

symbol株価2016年配当利回り2016年
VZ53.384.33%
PFE32.483.94%
CSCO30.223.44%
KO41.463.38%
MRK58.873.19%

 

どれも株価が低いので買いやすいです。

けれど米国株は売買手数料が高いんのである程度まとめて買わないと、もったいないですよね。

 

今までのダウの犬&ダウの小犬投資法のパフォーマンスを見てみよう

 

2010年から2016年までのダウの犬とダウの小犬のパフォーマンスを書いておきます。

2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年
ダウの犬20.50%16.30%9.90%34.90%10.80%-1.2%16.1%
ダウの小犬15.40%19.20%10.90%41.20%14.30%6.0%10.3%
NYダウ14.10%8.4%10.20%29.70%10.0%-2.2%13.42%
S&P50015.10%2.10%16.00%32.40%13.70%1.4%9.54%

 

この運用成績を見てみると、ダウの犬投資法やダウの小犬投資法は侮れないんですよ。

何も考えずに、この投資法を採用してみるのもアリではないでしょうか?

結果については、責任は持てませんが。

 

 

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[記事公開日]: 2017/01/02
[最終更新日]: 2020/02/07
コメント一覧
  1. はじめまして。
    はちどうきゅうどう と申します。

    投資コンセプトに共感を持ち、過去記事含めて拝読いたしました。
    とても分かりやすくかつ綺麗に記事が書かれており勉強になりました。
    「うぁ すごっ」というのが正直な感想です。

    私もアメリカ株のブログを続けているのですが、ももさんの記事、とくに質の部分を勉強させていただこうと思いました。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    • もも より:

      はちどうきゅうどうさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      実はブログ村の米国株カテゴリーで見つけた、はちどうきゅうどうさんのブログは拝見しております!!
      コメントをいただけて、ビックリしました。
      米国株については同じような投資法を実践されているので、私も勉強させて頂いています。

      誤字脱字も多いブログですが過去記事も読んでくださったとのこと、大変うれしく思います。
      またのお越しをお待ちしております。

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