2019年我が家の中学受験終了しました – 長期投資でのんびり資産運用

2019年我が家の中学受験終了しました

約1か月ぶりのブログ更新です。

この1か月は私の人生の中でも本当に密度の濃い時間を過ごしました。

息子の中学受験が終了しました。

全て終わった正直な感想ですが、中学受験は大変だったのでもうやりたくないです(苦笑)

それぐらい、我が家は大変だったし、直前期の不安は耐えがたいものがありました…。

塾はSAPIXだったので、自宅にいる時間が他塾に比べると長い。

子どもが家にいる時間が長いと、私のストレスも溜まるんですよね。塾に行ってくれてる方が気がラクでした。

SAPIXは塾の拘束時間が短いので否が応でも自宅学習の時間が長くなりますし、コツコツやっていかないと大量のプリントはこなせません。

問題を取捨選択して、志望校の過去問やって、弱点をつぶしていく計画を立てる、プリント整理など親のやることが盛りだくさんでした。

自分から進んで計画を立てて勉強をしていける手のかからない素晴らしいお子さんであれば、親もそこまで大変ではないのだろうけど、我が子は精神的に幼いうえに反抗期も重なり、6年になってからはバトル(親子喧嘩)が多く辛かった…。

中学受験の世界に足を踏み入れてから2年半(途中入塾でした)のことを振り返ってみると、良いことも悪いこともありましたが、目標に向かって努力を継続できたことは我が子ながら凄いと思います。

忘れないうちに、この貴重な経験をブログに書いておこうと思います。

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受験本番までの4日間は親子とも辛い日々だった

第一志望校はいつも安全圏(合格可能性80%以上)というわけではありませんでした。

秋以降の4回の合判や学校別SOでは、合格圏のことが多かったです。

一番の心配事は算数の過去問の相性が悪く、初見で解いた算数は合格者平均を超えることができなかったこと。

算数は4科の中でも得意な方であったにも関わらず、この学校の算数は相性が悪く本当に解けないのです。

でも、学校別SOの算数ではきっちりと点数は取れているし、SSでの席次も悪くない。家でやる過去問と模試とでは真剣さが違うのでしょうね。

9月に初めて過去問を解いたときは算数は3割ほどしか取れず、もちろん4教科合わせても合格最低点に全く届きませんでした。

これは普通のことなので、気にしなくていいと何度も言ったし、先生からも言われていたのですが、周りのお友達と過去問の話をしたりしていたようで皆の出来に比べて自分はできないと思い込んでしまってました。この思い込みが最後までネックでした。

この頃から第一志望校に対しては自信をすっかりなくしてしまい、メンタルが弱いこともあって第一志望校に合格するという自信が最後まで持てていなかったように思います。

SAPIXの先生が何度も声掛けして下さったようですが、苦手意識というのはなかなか払拭できませんでした。

一方、第二志望と第三志望校については、6年前半からのSAPIXオープン、合判、学校別SOを含めた模試は常に80%の安全圏だったので、本人も合格できると信じていました。

そして、第二志望校に関しては過去問の相性もよく9月の段階から合格最低点を超えていました。このことは息子の自信につながりました。

本番が近づくにつれ自信がなくなっていく

SAPIXの最後の授業も終了し、体調管理のために学校を休んでいる1月28日あたりからは、少しずつ自信を失っていく(不安になっていく)様子が見られました。

気分転換のためにも学校に行った方がよかったのかもしれないけれど、インフルエンザが怖くて休んでました。

念のため、イナビルの予防投与もしました。

この頃から、あれだけ自信満々だった第二志望、第三志望校にも合格できないかもしれないと、全落ちだったらどうしようという不安を口にするようになったのです。

そこで、全落ちを回避するためにも午後受験できる学校もあるから受験しようかと提案したのだけど、合格しても行きたくない学校は受けないと断固として拒否されてしまいました。

変なところで頑固なので困ります。

もう、この時期は学力ではなくメンタルが重要なので、絶対に合格するよ!!何も心配しなくてもいいよ、今までの模試の結果からみても、全部不合格になるわけないでしょと言い続けました。

お父さんもお母さんも何も心配していないよ、絶対に合格するから安心していいよという態度を貫き通しました。

本当は私も不安で不安でたまらなかったのですが。

メンタルの弱い子なので、歯車がかみ合わないとまさかの全落ちもあるのかもしれないと私も急に不安になってきていたのです。

受験前日には、とうとう泣き出してしまうときもありました。

でも、ここで私がオロオロしてしまうとダメなので気丈にふるまいましたよ!

夕方にSAPIXの先生から激励の電話をいただき、落ち着いたのか少しずつ元気を取り戻していました。

寝る前に先生たちからのメッセージが書かれた紙をじっくりと読み、受験会場にも持っていきました。

2/1からの連戦。始まればあっという間に終わる!

私自身は中学受験はしていませんので、子どもの中学受験を通して今の中学受験の厳しさを知ることができました。

想像以上に厳しい世界です。

1月の最終週から、入試が終了するまでの約1週間は本当に精神的に苦しい日々を過ごしました。

自分の高校受験や大学受験のとき以上に緊張しましたね。

東京・神奈川の入試解禁日である2/1校の受験会場は独特の雰囲気です。

ピンと張りつめた空気。今でもしっかりと覚えています。

1月の前受け校とは比較にならないくらいの各塾の先生たちによる大応援団。凄かった…。

ただ、いつまでも幼いと思っていた我が子もいざ本番となると、精神的な成長を感じることができたのが嬉しかったです。

前日に不安で泣いていたとは思えないくらいしっかりしていました。

1人で受験会場に入っていく息子を精一杯力を発揮できるように祈りながら見送りました。

受験校について

今は午後受験というものもあるので、平均7校ほど受験するらしいのですが、我が家は1月の前受け1校を含めて4校受験で午後受験はしてません。少ない方かと思います。

2/1からの受験校ですが、息子自身が通いたいと思える学校を選びました。

あまり具体的には書けないのですが、「二月の勝者」の感想と子どもの進路別教育費、私立vs公立の記事の東大合格者ランキングに出てくる中学校のうち、3校を受験しました。

親としては、もうどの学校でもいいから合格させてほしい!!

その気持ちだけでした。

1月校を含めた結果は3勝1敗で、第一志望校は不合格。

先ほどの記事にも書いてあるように、第一志望に合格するのは3割。息子はその中に入ることは叶いませんでした。

不合格を知ったときの息子の表情は一生忘れることはないでしょう。

胸を張って進学しよう!よく頑張ったもの。

第二志望の学校へ進学することに決め、元気よく学校にも行き、どんな部活に入ろうかな~などと吹っ切れた様子で安心していました。

2/11は一斉招集日だったのですが、やはり第一志望校への未練があったように思います。

よく頑張ったから、自信をもっていいんだよ!!

元気に受験できたし、しっかりと力を出し切れたのであればそれだけで十分です。

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中学1年生から通塾するのか?

受験が終わって帰るときや合格発表、招集日には数多くの塾が勧誘のチラシを配っていました。

有名どころでは、鉄緑会やSEGや英語の平岡塾でしょうか。

鉄緑会のチラシには、”合格おめでとう 次は東大!!”なんて書かれてます。

輝かしい合格実績と指定校の在籍生徒数一覧まで載せて。

カリキュラムを見てみると、中1で中学3年間で学ぶ英文法の骨格を一通り学習するとかかれています。中3で高校英文法の完成。数学も同じようなスピードで進むようです。

こういうのを見てしまうと、途中からでは入塾すらできなくなりそうな気になってしまいます。

鉄緑会の指定校に合格&進学予定であれば中1の最初だけは選抜試験は免除されるので、ちょっと心が動かされたのですが、我が家は今の段階では通塾はなしです。

それよりもまずは、学校での生活を充実したものにしてもらいたいです。

中学受験が終わって遊びまくってる姿を見ると、これが本来の小学生のあるべき姿なんだよなぁと思いますね。いろいろと犠牲にしてしまったことも多かったです。

中高の6年間は本人のやる気次第ですね~。

勉強だけでなく、いろんなことにチャレンジしてもらいたいです。

SAPIXを選んで良かったのか?

SAPIXにしか通ったことがないので何とも言えませんが、私が受験生ならイヤです(笑)

4年生の時から、1か月ごとのテストの点数で輪切りにされ、コースが変動しますから。

各コースの基準に1点でも足りなかったら、容赦なくコースを落とされます。

6年生からは成績順に前の席から座りますし、子どもの場合はできるだけ前の席に座りたいから頑張るというモチベーションにもつながったようです。

ゲーム感覚で楽しめるお子さんには向いているかもしれません。

子どもはSAPIXが好きでした。

学校は違うけれども、気の合う友達も多くできましたし、楽しそうに通塾していましたよ。

コース落ちしたときは、塾に行きたくないというときもありましたけどね。

次のテストで戻ってくればいいとお友達から声をかけてもらったりしていたので、よい関係を築けていたのだと思います。

SAPIXに通うことの最大のメリットは、非常に勉強のできるお子さんが多いこと。

かなり刺激になったようです。そして、努力家が多い印象をもっています。

SAPIXでなければ今回受験したような中学校を目指すこともなかったかもしれないし、合格もしなかったかもしれないと思いますね。

それくらいお友達の影響を強く受けます。

人と競争するのが嫌であれば、向いてないかもしれませんね。私だったら絶対に嫌ですから。

でも、子どもはSAPIXで良かったと言っています。

SAPIXはドライな塾なのか?

すくなくとも6年生前半まではドライな塾だと思ってました。

特に問題がなければ、SAPIXからの連絡は何もないです。一度、偏差値が急降下した際には電話がかかってきましたが(汗)

それ以外は何も連絡はありません。

面談も6年生になってからの2回しかありませんし。

ただ、冬期講習あたりの直前期からは先生の対応が違ってきたように思います。

子どもがメンタルが弱いことを先生も気に掛けていただいていたようで、6年の秋以降、特に直前期には何度も子どもへの声掛けをしてしただいたようで、ありがたかったです。

でも、手厚い対応というのを望まれるのであれば、SAPIXでないほうがいいかもしれません。

SAPIXはとにかく電話しにくいです(苦笑)

まとめ

最後は本当に精神的に辛かった。

私だけなのかもしれませんが、直前期には悪いことばかりを思い浮かべてしまうのです。

最後の最後までヤル気スイッチらしきものは入りませんでしたし。

何かの本で読んだのは、直前期は食事、お風呂、トイレ以外はずっと勉強しているのが普通みたいに書かれていたけど、そんな感じではありませんでしたね。

猛烈に勉強する姿を見ることもありませんでしたが、直前期であっても普段と同じような勉強の仕方でした。

やらなければならないことが多すぎて、あっという間に時間だけが過ぎていく日々を過ごしたような気がします。

SS特訓が始まってからは、SAPIXから配られるプリントも全く手を付けずに終わったものが数多くあります。

このプリント全てをやり切れる子どもはどこの学校でも受かるのだろうと思いますけど、我が家は全くもって無理でした!

子ども自身ではできないと思うので、やるべきことを親が取捨選択してやる必要があります。

でも、厳しい中学受験から逃げることなく、最後まで挑み、合格を勝ち取ったことは立派だと思います。

でも、本当に本当に最後の1か月は私が精神的に辛かった。

わずか12歳の子どもはもっと不安で辛かったのだろうと思います。

できるだけ上を目指すのであれば、親子そろってある程度の覚悟は必要かと。

各家庭の考え方にもよるでしょうが、気軽に足を踏み入れてはいけないようにも思いますね。

ただ、目標が明確になったときの子どもの頑張りというのは目を見張るものがありましたよ。

中学受験を考えている方にはこちらの本はおすすめです。
私がもっているのは古いバージョンですが、受験直前に子どもが何故かこのマンガを読んでました。

二月の勝者はかなり面白く、毎回買ってます。
最新刊である4巻が発売されまして、早速読みましたけど中学受験って奥が深いよなぁとつくづく思います。

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