景気減速懸念から米国は利下げする?株価大幅高でも安心できない! – 長期投資でのんびり資産運用

景気減速懸念から米国は利下げする?株価大幅高でも安心できない!

パウエルFRB議長の発言が貿易戦争の動向次第では利下げも視野にいれるというものでした。

米金融当局の首脳にはまだ、利下げに踏み切る用意はない。しかし、米中などの貿易摩擦の激化を受けて、当局者はその方向に仕向けられている。

連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長とクラリダ副議長は4日、米国と主要貿易相手国・地域との通商対立が米経済の見通しに影を落としている兆候に関し、金融当局として注視していると述べ、神経をとがらせている投資家を安心させた。正副議長の発言は別々の機会に行われたものだが、2008年以来となる米利下げに若干近づいた形だ。

引用元:ブルームバーグ

パウエル議長の発言を受けて、2019年6月4日の米国市場は大幅高。

  • NYダウ +512.40(2.06%)
  • S&P500   +58.82(2.14%)

ポートフォリオもほぼ全面高でした。

ただ、利下げが視野に入ったということは景気減速懸念があるということ。

また、米国が金融政策を転換したときは円高になりやすいので、注意が必要です。

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利下げ開始後、しばらくしてリセッションがやってくる?

S&P500と長短金利差と政策金利

グレーの部分が景気後退期です。

上記のグラフを見てもらえばわかるように、2000年代になってからは利下げ後にリセッションに突入しています。

ということは、利下げ後に株価も下がったということ。

もともとは、19年に3回、20年に1回の利上げ(0.25%ずつ)が見込まれていましたが、貿易摩擦の問題などもあって、今は利下げ方向に傾いています。

今後起こることを予想することなんてできないけれども、利下げが開始されると、しばらくして景気後退期に突入することも十分に考えられます。

保有株をどうするか考えておこう!

今のタイミングで保有株を買い増すのはちょっと止めておいた方がいいのか?

自分が納得できる水準であるなら、今買い増しても問題ないです。

もう少し投資銘柄数を絞りたいので、よく考えてポートフォリオの整理を進めていきます。

売却する株、買い増しする株の仕分けをします。

前回の景気後退期(リーマンショック)で下落率が低かった企業は?

以前にリーマンショック時の株価の下落率について調べて、記事にしています。

これらの記事を読み返してみると、下落率が低かった企業としていくつかの銘柄を書いていました。

オススメ リーマンショック時に株価が下がりにくかった企業【ヘルスケア】

オススメ リーマンショック時に株価が下がりにくかった企業【一般消費財セクター】

オススメ リーマンショック時に株価が下がりにくかった企業【生活必需品セクター】

実際に、2019年5月は米国株指数は6%以上の下落率でしたが、あまり下がっていない企業や逆に値上がりした企業もあります。

やはり、生活必需品セクターのP&GやHRLなどは5月下落率は低かった(HRLは上昇)です。

ヘルスケアセクターのJNJは鉄板銘柄だと勝手に思い込んでいるのだけど、5月はオピオイド系薬剤の訴訟問題があったので指数以上に下げてしまいました。

2019年5月はロッキード・マーティン(LMT)の強さが際立っていた

軍需企業であるロッキード・マーティン(LMT)の株価は上昇。

4月にあった決算発表の内容も良かったです。

ポートフォリオの中で一番貢献してくれているのが、LMT。

投資を開始した当初から3倍以上になっているのがLMTのみですから。

YoCも9%近くなっており、米国株投資としては私にしては珍しく成功している銘柄です(笑)

まとめ

利下げ観測から株価は上昇していますけど、諸手を挙げて喜べるような状況ではありません。

今はまだ米国株は高値圏にありますし、今後ももしかすると史上最高値を更新するかもしれませんが、4月がピークだった可能性もあるのです。

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