
先日、MOやPMの配当金を受け取りました。
受け取った配当金はMO(アルトリアグループ)とBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)への再投資に使用。
しかも、受取配当金額以上に買い増しました。
MOやBTIの株価は低迷中なので、比較的マシなPM(フィリップモリス)ではなくBTIに再投資です。
MOの株価は最悪期を脱した?
青:MO、 赤:BTI
上記のチャートは1年間のものだけど、この1年でBTIもMOも25%ほど株価が下落していますね。
MOは一時期は40ドルを切る株価でしたが、ここ3週間ほどで株価は少し持ち直してきました。
配当金の支払いがあったときには、すでに株価は持ち直していたので30ドル台での再投資は叶わなかったけれど、40ドル台前半で買い増しできました。
MOとPMの含み損はなくなった
1か月ほど前に保有するタバコ株4社すべてが含み損になったという記事を書きました。
関連記事【JT・MO・PM・BTI】保有するタバコ株が株価の下落で全て含み損に突入!
最近、MOとPMの株価は少し持ち直しているので、この2社の含み損はなくなりました。
JTとBTIは相変わらず、含み損ですけどね。
いつ、含み益になるのかはわからないけれど、コツコツと配当金を再投資させていくしかないです。
そうはいっても、JTも最近は株価が上昇傾向にあります。
今年の最安値である2179円から300円ほど値上がりし、2019/10/25の終値は2471円でした。
BTIはブレグジットの影響はあるのか?
英国のブレグジット問題があるからなのか、BTIの株価は上がりません。
他のタバコ株(MO、PM、JT)全て上昇しているのに…。
離脱期限を10月末から延長するようにEUに要請しているらしいですけど、EU側が認めるかどうか。
こんなことは予想しても仕方がないので、とりあえずBTIは買い増したけれど、離脱問題が落ち着いた後に買い増した方がよかったかもしれないですね。
まとめ
今までは米国株の売買手数料は高かったので、1回の買い付けに50万円以上など、ある程度まとまった金額で投資していました。
しかし、今は手数料が引き下げられたので、少額からでも気軽に投資できるようになってます。
関連記事楽天とマネックス、SBI証券の米国株最低手数料ゼロ円!配当金再投資しやすくなる
以前に比べて、配当金再投資はしやすくなったのです。
今後も株価が低迷しているものを中心にコツコツと買い増していきます。