JTの2019年3Qの紙巻きたばこ販売数量が減りすぎて心配 | 長期投資でのんびり資産運用

JTの2019年3Qの紙巻きたばこ販売数量が減りすぎて心配

JTから2019年9月単月と9か月累計の紙巻タバコ販売実績の速報がありました。

紙巻きたばこが売れてないのは承知してるけれども、ここまで売れてないことにちょっとした衝撃を受けました。

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JT国内たばこ販売数量の減り方がひどい【2019年3Q】

JT紙巻きたばこ20193Q

先日発表があったJTのたばこ販売数量の減少が-27.3%(9月単月)だったため、ちょっとした衝撃を受けました。

8月の販売数量も-10.6%(8月単月)ですし本当にたばこ離れが加速しているような気もします。

3Qまでの累計でも前年同期比-10.5%ですから、すごい減りようです。

国内需要は減る一方。

プライシング効果に期待するしかないですね。

3年前の2016年3Qと比較してみると、なんと30%ほど減少していることがわかりました。

  • 喫煙者が減ってる
  • 加熱式たばこへの移行

の2つが考えられるわけだけど、喫煙者自体が相当減ってるのかな。

ところで、加熱式タバコのプルームテックは売れてるのでしょうか?

2Qの決算発表ではプルームテック+の全国拡販が開始したことで加熱式タバコは好調のようでしたけど…。

JTの海外たばこの販売数量は買収効果もあり増加

期待できるのは海外たばこ事業ですね。

買収効果もあって、たばこ販売数量は2019年2Qは8.2%の増加。

買収効果を除いても、イギリス、台湾でのシェア伸長でわずかながら販売数量増でした。

平成2年からの紙巻きたばこ販売数量の推移を見てみよう

日本たばこ協会が発表しているデータに、日本国内での紙巻きたばこ販売数量と販売代金があります。

日本たばこ協会 紙巻きたばこ販売数量

この資料を見ると、今は30年前の半数以下になっていることがわかります。

しかし、販売代金はさほど減ってません。

販売数量の減少をタバコの値上げで補ってきているのです。

ここまで値上げしても、まだ売れるんですよね。

依存性のある商品のなせる業。

日本は先進諸国に比べると、まだタバコの値段は安いほうだし、グロテスクなパッケージでもありません。

たばこが売れなくなると政府の税収も減りますし、たばこが世の中からなくなることはないでしょう。

ただ、PM(フィリップモリス)は煙のない世界を目指してますし、ゆくゆくは紙巻きたばこから、無煙たばこに切り替わっていくのでしょうけど。

でも、ここまで紙巻きたばこの販売数量が減ってるのは、たばこ株ホルダーとしてはちょっと気になりますね。

JTの2019年3Qの決算発表は10/31です。

全く期待はしてないけど、どうなるかな?

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