2016年も半分が過ぎました。
1月、2月も株式市場の急落があり、先日も英国の国民投票の結果を受けて株式市場の急落がありました。
こういったことって、年に数回はやっぱりありますね。ジタバタしないことが肝心です。
投資における私の最大の関心事は受取配当金の推移です。
例年に比べると、日本株はキャッシュポジションが比較的高い状態が続いていたので受取配当金が去年よりも減っているのではないかと気になっていました。
そこで2016年も折り返し地点に来たので、配当金額を調べてみました。
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受け取り配当金の推移
以前にも配当金の推移について記事を書いています。
前回は1年単位でのグラフだったけど、今回は2013年から半年分の配当金も付け加えてみました。
半年単位で見てみると過去最高金額の配当金となりました!!
この調子でいくと、1年単位でも過去最高金額になるかもしれません。うれしいです。
【追記】
2016年の配当金が確定しました。
関連記事 配当金生活への道。2016年も受取配当金額は過去最高に!
2013年の1年間での配当金額とほぼ同等額を半年間で貰えるくらいにまで成長しているのがわかります。
株式市場は比較的堅調な時期がずっと続いているので、当たり前といえば、当たり前なのかもしれません。
近いうちに減配する企業も出てくるでしょうから(特に日本株)、油断はできません。
でも、コツコツと投資を継続することによって少しずつでも受け取り配当金が増えてくるというのは、私にとっては理想的な投資環境です。
頻繁に売買しないで、ゆったりとじっくりと企業の成長と共に投資していくスタイルは私には本当にピッタリです。
企業の成長と共に企業価値も通常は上がってくる(=株価が騰がる)し、その過程で配当金も増えていくのですから、一石二鳥。
運がよければ、テンバガー(10倍株)だって夢ではありません。実際に私は3度テンバガーを獲っています。たまたま運が良かっただけですが…。
その代りといっては何ですが、企業研究は欠かせないですね。適当に投資してしまうことも未だにあるけれども…。
目標に向かって投資を継続する
ここ数年は配当金の再投資とセゾン投信の積立を除いて、新規資金は投資には入れてません。
買付資金は、受け取り配当金と投資口座にあるキャッシュのみです。
キャッシュが枯渇したら新規で資金を投入するつもりでいるけれど、もちろん今の水準では、新規資金は投入する気はありません。
投資の世界に足を踏み入れて12年。配当金は少しずつ増え続け、再投資の効果もある程度見えてきたという好循環に入りつつあるのかもしれません。
まさに金のなる木かな?
投資額が少ないうちは、配当金再投資の醍醐味を享受しにくいですからね。
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老後の配当金生活に向けて、これからも大きく投資方針がブレるような事が無いように頑張りたいと思います。