SBI中小型割安成長株F・ジェイリバイブはひふみ投信よりも高リターン

 

高リターンで個人投資家に人気のアクティブファンドといえばレオスのひふみ投信ではないでしょうか。

2017年2月にカンブリア宮殿にレオスの藤野社長が出演されたことにより、「ひふみ投信」はさらに有名になりました。

 

2008年9月に設定されて以降、ものすごいリターンを叩き出している実力のある投資信託(アクティブファンド)です。

 

でも、ひふみ投信と同等、もしくはさらに高リターンを叩き出している投資信託(アクティブファンド)があったのです。そのアクティブファンドはSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブです。

優秀なアクティブファンドなので、ご存知の方も多いかもしれません。

 

ちょうどマネックス証券 iDeCoの記事を書いているときに、この投資信託の存在を知りました。とても気になったので、ひふみ投信と比較してみます。

 

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブの基準価額推移

2017年ひふみ投信VSジェイリバイブ

【赤】SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブ

【青】ひふみ投信

 

いかがでしょうか?

直近1年のチャートですが、SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブは「ひふみ投信」を上回る投資成績を残しているのです。

 

ひふみ投信とSBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブを比較

では、5年チャートで比較してみましょう。

5年チャート ひふみ投信VSジェイリバイブ

【赤】SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブ

【青】ひふみ投信

 

10年チャートでも比較してみます。

10年チャート ひふみ投信VSジェイリバイブ

【赤】SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブ

【青】ひふみ投信

 

ひふみ投信の設定は2008年9月末なので、ちょうどリーマンショックが発生したころなので、まだ10年は経過していません。

 

一方で、SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブの設定日は2006年7月末ですから、まだ日本株式は高いときでした。

それで10年の年率リターンは19.82%ですから、SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブはかなり実力のあるアクティブファンドでしょう。

 

探せば、実力のあるアクティブファンドってあるものですね。

 

 

リターンを比較!ひふみ投信 vs SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブ

 

レオスのひふみ投信とSBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブの運用実績を比較してみます。

 

ジェイリバイブひふみ投信TOPIX
2008年-37.25%-37.96%
2009年12.5%20.5%-14.6%
2010年17.83%-7.5%-7.2%
2011年6.74%11.7%-6.1%
2012年29.30%7.8%-1.5%
2013年75.41%58.7%66.2%
2014年40.14%24.4%13.3%
2015年32.00%16.5%8.4%
2016年5.06%7.2%-4.2%
2017年50.3%37.4%

 

ひふみ投信もすごいですが、SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブはさらに高リターンです。

 

ただし、よいことばかりではありません!

投資信託への投資で忘れてはいけないのが、信託報酬です。

信託報酬は、レオスのひふみ投信は圧倒的に低いです。

 

  • ひふみ投信の信託報酬は、年1.0584%税抜0.98%)
  • SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブの信託報酬は、年1.836%(税抜き:年1.7%)

 

残念なことに、SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブの信託報酬はかなり高いです。とはいっても、ひふみ投信がアクティブファンドなのにも関わらず低コストといえるでしょう。

通常のアクティブファンドは2%近くの信託報酬が必要なものが多いですから。

 

でも、圧倒的な高リターンを叩き出しているので、今後もこのリターンを継続できるのであれば問題ないのかもしれません。

 

 

 

SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブ組み入れ銘柄

 

2017年8月末時点での組み入れ上位10銘柄です。

銘柄名業種組み入れ比率
1ニチハガラス・土石製品3.32%
2アミューズサービス業3.28%
3SHOEIその他製品3.26%
4ラウンドワンサービス業3.23%
5日進工具機械3.20%
6エン・ジャパンサービス業3.09%
7有沢製作所化学3.07%
8東京精密精密機器2.95%
9第一精工電気機器2.93%
10サカイ引越センター陸運業2.78%

 

ぱっと見た感じでは、時価総額の小さな企業が多いです。

出来高もあまりなさそうな企業もありますし、売るときが大変そう…。

純資産総額は280億円ですが、信託金の限度額は500億円に設定されています。

 

2017年12月1日時点での組み入れ上位10銘柄です。

銘柄名業種組み入れ比率
1SHOEIその他製品3.5%
2有沢製作所化学3.3%
3アミューズサービス業3.3%
4ラウンドワンサービス業3.3%
5ニチハガラス・土石製品3.2%
6PIサービス業3.1%
7東京精密精密機器3.0%
8ブロードリーフ情報・通信業3.0%
9ユーシン精機機械3.0%
10サックスバーHD小売り業2.8%

 

8月末と12月では組み入れ上位が変わっているので、わりと頻繁に売買して組み入れ銘柄の変更を行っているようです。

 

また、SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブのポートフォリオは全体では50社ほどに投資していて、1社への投資割合が4%を超えないようにポートフォリオを構築しています。

 

マネックス証券の個人型確定拠出年金 iDeCoでも積立可能

 

個人型確定拠出年金 iDeCoで「SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブ」を積み立てられるのは、マネックス証券 iDeCoになります。

 

確定拠出年金は60歳になるまで原則として引き出せませんが、掛金は税控除されますし、運用益は非課税なのでかなりおすすめです。

 

SBI中小型割安成長株ファンド・ジェイリバイブは、高リターンが期待できるアクティブファンドなので非課税で運用できるのは、かなりのメリットです。

 

オススメ マネックス証券の確定拠出年金iDeCo(イデコ)のおすすめポイント

 

 

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[記事公開日]: 2017/12/09
[最終更新日]: 2018/02/25
コメント一覧
  1. テツ より:

    このファンド、近年でも割と分配金を吐き出してる点が気になりませんか?そういうのを求める層が購買主の大半を占めてるとなると、景気が悪くなった時に一気に離れてパフォーマンスがガタガタになるんじゃないかな、と…

    • もも より:

      テツさん、コメントありがとうございます。

      確かに、ジェイリバイブは分配金ありのタイプと分配金なしがありますね。
      分配金が欲しくて投資している投資家がどのくらいいるのかは不明ですが、マネックス証券やSBI証券の売れ筋ファンドランキングを見てみると、分配金なしの方が人気があるようですよ。
      大半が分配金目的とは思いにくいのですが。

      景気が悪くなった時は、どの投資信託もそれなりに解約は多いと思います。
      そのような時こそが、アクティブファンドの腕の見せ所のような気もしますね。

  2. ぐりペンギン より:

    こんばんわ
    iDeCoをやっていて、確か2年ぐらい前にジェィリバイブのパフォーマンスに気が付いていましたが以下の理由から購入を見送りました。
    ・信託報酬が高すぎる
    ・いつまでこれが続くか分からない
    ・組み入れ上位銘柄の企業をほとんど知らないw

    今はまだ景気のお陰で?で素晴らしいパフォーマンスですが、中小型株に投資してるので不況になったら速攻でボロボロになりそうですね。
    もし持っていたらiDeCoの利益に税金がかからない特性を利用してそろそろ全売却して売り抜け、でしょうかね。

    • もも より:

      ぐりペンギンさん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      ジェイリバイブって有名なアクティブファンドなんですね。
      投資信託ってあまり好きではないので、全く知らなかったのですよ。マネックス証券のiDeCoで取り扱いがあるということで調べてみると、かなり高リターンのアクティブファンドで驚いています。

      ジェイリバイブの運用は4人ほどで行っているみたいですが、時価総額の小さな企業が多くて銘柄選択がかなり渋いですよね。
      組み入れ上位の銘柄は、なかなか好業績なわりには評価されていないものもあって、かなり勉強になりました。

      確かに、今は株式市場が活況なのでジェイリバイブも高リターンなのかもしれません。
      リーマンショックが発生した2008年は指数と同じくらい下げてますけど、その後は一貫して指数をアウトパフォームしているので実力のあるアクティブファンドだと思いますよ。
      ひふみ投信もですが、次のリセッションのときにリターンがどうなるのか非常に気になります。

      私がジェイリバイブを保有しているのであれば、一旦は利益確定します。

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