連続増配と株主優待株への投資で元本回収時期を早める! – 長期投資でのんびり資産運用

連続増配と株主優待株への投資で元本回収時期を早める!

どうやって配当金など不労所得を増やしていこうかと日々考えているのですが、配当金を増やしていくのは、なかなか難しいです。

高配当株を買えばいいというような単純な話ではありません。

リスクを抑えながらも、配当金などの不労所得を増やしていくにはどうすればよいのか?

株式市場が好調な間に対策を考えておきたいのだけど、本当によいアイデアが思い浮かばない。

安全を重視するのであれば、キャッシュポジションをあげればいいのだけど、キャッシュを手厚くしすぎると、受取配当金が減ってしまうというジレンマに陥ってしまいます。

株式投資で重要なことは、損をしないことだとバフェットも言ってるので、キャッシュを手厚く確保しておくのが本来のあるべき姿なのかもしれませんね。

実際にバークシャーではキャッシュ比率をあげてきていますし。

関連記事 キャッシュポジションの適正比率は?バークシャーと個人投資家では正反対に!

投資元本を何らかの方法で回収してしまえば、気楽に保有し続けることができるので、いかにして早く元本を回収できるのかについて考えてみました。

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業績好調な成長企業への投資でキャピタルゲインで元本回収

元本回収までにかかる時間が一番短いのが、業績が好調な成長企業への投資です。

成長株への投資では投資家の期待も高いのでちょっとでも業績に陰りがみられると、叩き売られることが多いです。

だから、高すぎる株価で買うということは避けないといけません。

理想なのは、人気化する前の割安なときに投資することです。それができれば、あっという間に元本は回収できます。

2倍以上になった時に半分売れば、元本回収済みとなるので残りは配当金を受け取りつつ、気楽に投資を継続できますが、なかなかそういった企業を見つけるのは難しい。

増配株への投資で配当金で元本回収

比較的誰でも実行できるのが連続増配企業へ投資して配当金で元本を回収する方法。

デメリットは配当金で元本を回収するまでに、ある程度の長い期間が必要になることでしょうか。

投資開始時点での配当利回りが4%だとすると、税金を考慮しない場合に配当据え置きの場合は25年かかります。でも、連続増配企業であれば元本回収までの期間がもっと短くなります。

たとえば、毎年3%ずつ増配していく企業であれば19年で配当金だけで元本が回収できます。

米国の連続増配企業であるP&Gとジョンソン&ジョンソンの配当金で投資時期別に元本を回収できるまでの期間を調べた記事を書いているので、参考にしてください。

関連記事 連続増配株への投資、配当金のみで何年で元本確保できるのか調べてみた

日本株で連続増配企業でかつ株主優待を実施している企業への投資で元本回収

最近は月曜から夜更かしに出演されている桐谷さんの影響もあってか、株主優待が大人気です。人柄も良さそうだし、なんといっても桐谷さんは面白いので、つい見てしまいます。

株主優待は日本株特有のもので、株価をあげるためや株主数を一定以上に保ちたい、敵対的買収からの防衛のために安定株主を得たいがために優待を実施しているなど企業側の思惑も感じられますが、個人投資家も優待好きな人は多いです。

また、優待株への投資は1単元だけ保有しているのが一番お得だったりすることもあって、株主平等原則に違反している?という問題もありますので、株主優待の是非についてはどう考えればよいのでしょうね。

私もお楽しみとして優待株も、一部保有しています。

クオカードやギフト券の優待があると生活費の削減に貢献してくれるので、かなり重宝するんですよ。お菓子なんかが届くと子供も喜びますし、優待が好きな人が多いのも頷けます。

生活費が削減できれば、その分、投資にまわせるお金も増やせますから、優待株とはほどよい距離で付き合いたいです。

連続増配企業へ投資しても配当金だけで元本を回収するのは結構な期間がかかるけれども、増配+株主優待を実施している企業であれば、元本回収までの期間をわずかですが短縮できますし、楽しみながら保有できるというメリットもあります。

連続増配企業でなおかつ株主優待を実施している企業

2016年度のものですが、日本企業の連続増配企業のランキングです。

関連記事 2016年日本株とアメリカ株での連続増配企業ランキング

日本企業で10年以上連続して増配している企業の中で、株主優待を実施している企業を調べました。

順位 企業名 連続増配年数 株主優待実施
花王 27年 ×
USS 19年
SPK 19年 ×
明光ネットワーク 18年
4 小林製薬 18年
4 三菱UFJリース 18年 ×
7 リコーリース 17年
8 トランコム 16年 ×
8 しまむら 16年
10 芙蓉総合リース 15年
10 ユニチャーム 15年 ×
10 シスメックス 15年 ×
10 リンナイ 15年 ×
10 科研製薬 15年 ×
10 プラネット 15年 ×
10 東京センチュリーリース 15年
10 KDDI 15年
10 沖縄セルラー電話 15年
10 サンドラッグ 15年
20 サンエー 14年
20 リロHD 14年
20 興銀リース 14年
23 ロート製薬 13年
23 高速 13年 ×
23 栗田工業 13年
23 クスリのアオキ 13年
23 JT 13年
23 アルフレッサHD 13年 ×
23 ドンキホーテ 13年 ×
23 ニトリ 13年
31 プラップジャパン 12年 ×
31 コムチュア 12年
31 イオンディライト 12年
31 ハイデイ日高 12年
31 三井海洋 12年 ×
31 みらかHD 12年 ×
31 ファミリーマート 12年 ×
38 ハマキョウレックス 11年 ×
38 大研医器 11年
38 カカクコム 11年 ×

なんと、22もの企業が株主優待を実施していました。

40社中22社が株主優待実施なので、かなりの割合ですね。

まとめ

配当金を増やしていくのは簡単なことではないけれども、連続増配企業に投資することで毎年少しずつでも受取配当金を増やしていくことができますし、配当金だけで投資元本が回収できれば、ゆったりとした気持ちで長期保有できるようになる可能性が高いです。

また、長期保有していれば増配によって買値での配当利回り(YoC:イールド・オン・コスト)が高くなっていきます。

実際の保有株で、YoCが16%となっている株もあるんですよ。すごくないですか?

買った当初はそんなにも配当利回りは高い株ではなかったのに、毎年の増配によって今では16%もの利回りになっているのです。

日本株限定だけど連続増配企業で株主優待を実施しているもあるので、こういった企業に割安な時に投資して楽しみながら、配当金と優待で元本を回収する時期を少しでも早めることが可能になります。

最近は信用取引を用いた方法で権利日に株主になり、権利落ちで売るという1日だけの株主も増えてきているそうで、企業側も対策してくるようになりました。たとえば、2回連続同一番号で株主名簿に掲載されていることが優待実施の条件にするなどです。

また、長期保有の株主を優遇してくれる企業もあります。

でも、株主優待はいつ廃止されるか、改悪されるかはわからないし、リスクでもあることを考慮した上で投資することをおすすめします。

企業業績も悪く、優待の存在だけで値を保っているような企業もありますからね。

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