高配当銘柄よりも配当成長銘柄に投資する – 長期投資でのんびり資産運用

高配当銘柄よりも配当成長銘柄に投資する

将来の生活費に充てるために重要視しているのが配当金です。

手っ取り早く配当金収入を手に入れたいと思えば、現時点での高配当銘柄に投資するだけでいいので簡単です。

だけど今後のことを考えると現時点での高配当よりも配当そのものが増大していく企業に投資しておいた方が将来的には受け取り配当金が増えていくのではないかと思っています。

とはいうものの、長期に亘って配当金が増えていくだろうと思われる企業を探すのは簡単な事ではありませんよね。

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配当が成長する企業

通常は配当が成長するためには、企業の利益も成長しなければいけません。

企業の利益が成長していないのに配当だけが成長していくと配当性向が高くなり、稼いだ利益を配当金で全て吐きだしてしまいます。そうなると設備投資など事業拡大に費やすべき利益がなくなる。

配当性向が高すぎるのも考え物です。

一番良いのは、利益成長とともに配当が自然な形で増えていくこと。それであれば配当性向が高くなることもないですし。

そういった成長が長期間に亘って続くと思われる企業に割安な時に投資していれば、すくなくとも大失敗することはないと思ってます。

投資するべき最も良い企業

バフェットからの手紙によると投資すべき最もよい企業については下記のような記述がありました。

価格の問題は別にして、所有すべきもっとも良い企業というのは、長期間にわたり大量の資本を利用し、非常に高い利益率で増やしていくことのできる企業です。

引用元:バフェットからの手紙 [第3版] (ウィザードブックシリーズ)

投資すべき企業というのは下記のような企業だとバフェットは株主への手紙で書いています。

  • 有能で株主を大切にする経営者によって運営されている企業
  • 長期的に好業績が見込める
  • 理解可能な企業
  • 妥当な価格で購入する(素晴らしい企業を相応の価格で買う事)

今後の銘柄選びに参考にしてはいかがでしょうか。

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私も国内の個別株を選ぶ際はなるべくこの条件を満たすような企業に投資していますが、長期的に好業績が見込める企業を探すのは中々難しいです。

ストックビジネスと言われるビジネスモデルの企業は比較的この条件に当てはまりやすいです。

だけど経営者が優秀かどうかまではわかりませんし、変化の激しい時代ですから、いつビジネスモデルが崩れるかもわからない。ということで保有している間はそのビジネスモデルが今でも有効なのかを定期的にチェックする必要があります。

連続増配の実績がある企業

米国には50年以上も連続増配している企業があります。そういった企業は今後もおそらく緩やかに企業利益も配当金も成長していくでしょうから、時間を味方につけて配当金をじっくりと貰っていくのも悪くはないと思います。

ただ驚くほどのパフォーマンスを得るのは無理だと思いますけどね。

結局のところ、配当が成長する企業を見つけるのが一番簡単なのは連続増配の実績がある企業ということになりそうです。

実際、私が投資している外国株は連続増配の実績がある優良企業が多いです。

配当金生活のためのポートフォリオ
老後資金を準備するための方法として、世界の株式に投資するインデックスファンドと配当金を目的とした個別株への投資の2本立てを考えています。 ...

例えば、PGやJNJ、MO、XOMなどです。大きな利益は期待できないけれど、老後用の配当金ポートフォリオに組み込むには安心できる企業だと思っています。

日本でも配当成長している企業がある

日本に目を向けてみると、米国株ほどではないにしろ、連続増配の企業ってあります。

その中でも順調に利益も成長して、それに伴って配当も成長している企業がいくつかあります。

今回はリロHDを紹介したいと思います。

リロHD201503連結業績推移

リロHDは、15期連続増収&6期連続最高益更新しています。

利益成長にともなって配当記の増大もすごいですよ。

リロHD201503配当金推移

実は、リーマンショック後にリロHDを購入していたにも関わらず、3倍くらいになったところで全部売却してしまっています。

ずっと保有し続けていたら、今では10倍を遥かに超えるパフォーマンスを得られていたのに残念です。こういった優良なビジネスを行っている企業は簡単に売ってはいけないですよね。

まとめ

利益成長とともに配当金も成長していく企業を妥当な値段で購入したら、日々の株価の値動きに翻弄されることなく、時間を味方につけて保有継続するに限ります。

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