i-mizuhoの10ファンドが繰上償還、長期積立投資は繰上償還に注意しよう! – 長期投資でのんびり資産運用

i-mizuhoの10ファンドが繰上償還、長期積立投資は繰上償還に注意しよう!

投資信託のことを調べて記事にするときは、なるべく繰上償還についての記載もするように心掛けています。

長期で投資信託の積立する場合のリスクのひとつは、投資信託の繰上償還です。

繰上償還について気にしていない投資家は多いかもしれませんが、注意しておくに越したことはありません。

自分の意志以外の要因で強制的に積立を中止されてしまうので、投資家としては困りますから。

私も実は以前に外貨建てMMFで繰上償還されてしまい、強制的に損切となってしまった辛い経験があるので、繰上償還についてはいつも気になるのです。

残念なことに、2018/4/27をもってi-mizuhoの10ファンドが繰上償還されることが決定いたしました。

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i-mizuhoの繰上償還される投資信託

i-mizuhoシリーズで繰上償還される投資信託は下記の10ファンドです。

  • i–mizuho先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)
  • i–mizuho先進国インフレ連動債券インデックス
  • i–mizuhoオーストラリア債券インデックス
  • i–mizuhoハイイールド債券インデックス(為替ヘッジあり)
  • i–mizuho先進国株式インデックス(為替ヘッジあり)
  • i–mizuho欧州株式インデックス
  • i–mizuhoオーストラリア株式インデックス
  • i–mizuho東南アジア株式インデックス
  • i–mizuho中国株式インデックス
  • i–mizuho先進国リートインデックス(為替ヘッジあり)

i-mizuho先進国株式インデックスは為替ヘッジありが繰上償還されるのですが、運用報告書を見てみると、純資産総額がわずか4.62億円しかありません。

30億口を下回ることがあった場合や償還が投資家にとって有利である場合は繰上償還されると書かれてあります。

当ファンドは、換金により受益権の口数が30億口を下回ることとなった場合、またはファンドを償還させることが投資者のため有利と認められる場合、その他やむを得ない事情が発生したとき等には、信託期間の途中でも信託を終了(繰上償還)させる場合があります。

引用元:運用報告書

為替ヘッジなしの場合は、純資産総額は2018年2月末現在で8.61億円ですが、今回は繰上償還なしで引き続き運用されます。

純資産総額が小さい投資信託は、常に繰上償還のリスクがあるということですね。

長期で積立しようと決めた投資信託が残念なことに純資産額が小さい場合には繰上償還されるリスクというのは、いつも頭の隅に置いておいた方がよいでしょう。

繰上償還のリスクを回避するには、やはり人気のある投資信託の積立をするのがよいかもしれませんね。

i-mizuhoシリーズはiシェアーズに名前が変更される

残った11ファンドはi-mizuhoではなく、iシェアーズにファンド名称が変更され、信託報酬も安くなります。

ファンド名 信託報酬
iシェアーズ 国内債券インデックス・ファンド 0.2916%
i–mizuhoハイイールド債券インデックス(為替ヘッジなし) 0.351%
iシェアーズ ハイイールド債券インデックス・ファンド 0.7538%程度
iシェアーズ 国内株式インデックス・ファンド 0.351%程度
iシェアーズ 先進国株式インデックス・ファンド 0.405%程度
iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド 0.405%程度
iシェアーズ 新興国株式インデックス・ファンド 0.4752%程度
iシェアーズ 国内リートインデックス・ファンド 0.3618%
iシェアーズ 先進国リートインデックス・ファンド 0.4212%
iシェアーズ コモディティインデックス・ファンド 1.0038%程度
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし) 0.5038%程度

S&P500に投資するインデックスファンドは数が少なくて貴重な存在なのですが、その投資信託がiシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドです。

関連記事 iFree S&P500か、iシェアーズ米国株式インデックスファンドが新たな積立候補になる

iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンドの純資産総額は25.71億円あるので、繰上償還のリスクは今のところは低いように思われます。

iFree S&P500の方は、設定されてからまだ1年経過していませんが、純資産総額は2018/03/23 現在で34億円あるので、繰上償還のリスクは低いです。

信託報酬もiFree S&P500の方が低いですし、こちらは個人投資家にも人気があるようです。

ただ、まだ1年経過していないため実質コストはわからないというリスクもあります。

まとめ

投資信託の積立で資産形成をしようと考えている人は、積立を開始する前に積立対象の投資信託のことをしっかりと吟味してください。

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