資産運用の始め方。まずは目標金額の設定から! – 長期投資でのんびり資産運用

資産運用の始め方。まずは目標金額の設定から!

生活防衛資金も貯まったし、資産運用して、そろそろお金に働いてもらおうかなと考えている人向けに記事を書いてみます。

残念ながら生活防衛資金がまだ貯まっていないよという方は、本格的な資産運用に入る前にしっかりとお金を貯めておくのが良いと思う。資産運用の基本は貯蓄です!

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本格的に資産運用するならば、ある程度の大きな金額をリスクにさらすことになるので、余裕資金でないと何かあった場合に非常に困ります。

実際には、なくなってしまっても大丈夫なお金なんてないけれども、投資に失敗して損失を出す可能性も十分にあります。

だから生活防衛資金のような万が一の場合に備えたお金を別途、無リスク資産といわれる国債や預貯金で準備しておいた方が精神的にも安定して資産運用ができるのではないでしょうか。

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資産運用は目的と目標を決めて行う

そもそも資産運用って何でしょう?

英語ではアセットマネジメント(asset management)。

投資家の目的やリスク許容度に合わせて、自身の持つ資産を維持・増価させること。

預金などの貯蓄や、金融商品(株式、投資信託、債券、FX、保険など)の購入による投資など、多様な選択肢がある。投資判断をプロに一任するSMA、ラップアカウントなどの方法もある。

引用元:野村證券 証券用語解説集

預金などの貯蓄も一応は資産運用に含まれるのです。

今の低金利だと本当に泣けるほど僅かな金利しかつかないので、資産運用している気には到底なれませんけど(泣)

インフレについても少しは考慮しておくのが無難

インフレについても少しは考慮しておいた方がよいかもしれないです。

1970年代のオイルショック時には急激なインフレになりました。オイルショック時のように9%もの急激なインフレは預貯金では対応できませんし、1997年の消費税の引き上げ時にも1年ほどの短期間でしたが預貯金がインフレに負けていたようです。

でも、突発的な出来事が発生した場合に1年くらいの短期間だけの負けであるなら預貯金だけでも特に問題はないかなと思います。

だけど預貯金だけで保有しておくよりは不動産、金地金、株式や債券などに分散投資しておいた方が何かと安心できそうです。

一般的には、資産運用の基本は分散投資といわれていますからね。

敗者のゲーム〈原著第6版〉には米国でのインフレに関することが書かれてありましたので、名著ですし、読んだことのない方は読まれてもよいかもしれません。

この本では財務省証券(満期が1年未満のもの)に投資した100万ドルは80万ドルに減っているというものでしたが、インフレと税金の影響もあると書かれてあるのでインフレだけではどのくらい目減りしているのかはわかりませんが。

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株式はインフレに強いといわれたりしますが、そうでもない時期もあるようです。

米国の話ですが、1960年から1980年代初めには株式の総リターンの長期平均は、何とインフレ率をも下回っていたようなのです。

この頃のアメリカは1960年代後半にはベトナム戦争への本格的な介入、そして1970年代にはオイルショックと食糧危機に見舞われおり、インフレはなかなか収まらなかった時期でした。1981年末には二桁のインフレ率だったようですね。

そして株式も債券も実質リターンはマイナスで、この時期に二桁のリターンをあげたのは、不動産や金などの実物資産でした。

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理にもインフレと金融資産のリターンについて書かれている章がありますから、参考にしてみてはいかがでしょうか。

資産運用の第一歩は目的を持ち、目標を立てること

資産運用する目的は一人ひとり違うでしょうが、何かしらの目的があると思います。

投資をされている方は、配当金生活がしたいとか、セミリタイヤしたいなどの目的があると思います。

私の場合だと資産運用する目的は2つ。

  • 老後は配当金生活がしたい
  • 子供の大学の教育費を早めに準備しておきたい

そして、最終的に目指すところ(配当金生活やセミリタイヤなどの目的)に到達するためには、具体的な目標を立てる必要があります。

少なくとも私には投資をする明確な目的がありますし、目標とする具体的な金額も決めています。

上記の目的を達成させるための具体的な目標は、

  • 60歳~65歳までに〇〇円の資産を築く
  • 子供が18歳になるまでに1500万円準備する

ということです。

投資開始当初に立てた目標金額は数年前にあっさりと到達してしまったので、今は目標を上方修正しています!

具体的な目標があれば、私はやる気が出てくるタイプなので具体的な目標(何歳までに〇〇円を達成する)を立てるのは必須なのです。

目標が決まったら、次はどうやって達成させるかの手段を考える

具体的な目標を立てたら、次はどうやってその目標を達成させようかということ(手段)を考えなければなりません。

目標を達成するために私が選んだ手段とは?

投資を始めた10数年前は、日本株の個別株にのみ投資していました。

その後、リーマンショック前には積立て投資のきちんとした知識もないままに、投資雑誌の記事を鵜呑みにしてしまってインデックスファンドやアクティブファンドに投資したりもした結果、損失を出してしまいました。

やはり投資を始める前には、ある程度は勉強しておいた方がよいですね。

今でも資産運用のメインは日本株への投資ですが、老後の配当金生活のことを考えていると、業績が悪くなるとすぐに減配してしまう企業の多い日本株ではなく、配当金支払いを企業の使命の一つとして捉えているような連続増配企業への投資がいいのではないかと思うようになったのです。
そして、老後の配当金生活を実現するための目標金額を準備するのに、競争優位性のある米国株を中心としたポートフォリオを構築して、配当金を再投資させていく方法を選びました。

以前は、株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすでシーゲル博士が推奨しているように、インデックスファンド5割、米国の個別株5割のポートフォリオを構築していこうかと考えていました。

しかし、過去のリターンを元に調べてみると銘柄選びさえ間違えなければ、米国株のみのポートフォリオで運用した方がリターンが高かったので、運用方針を変更して米国の個別株のみでポートフォリオを構築することにしました。

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幸い米国株は配当貴族といわれる連続増配する企業が数多くありますし、実際に配当金を再投資していく投資法で800万ドルもの資産を築いた米国人がいたのです。

勇気づけられる話だと思いませんか?

彼は決して高給取りではなかったのですよ。

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配当貴族の中から将来も有望だと思われる企業に投資して、受け取った配当金もずーっと再投資させていき、将来的には配当金の雪だるまを作っていくのです。

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老後までにはまだまだ時間はあるので、配当金を再投資しながら少しずつ株数を増やしたり、新たな企業に投資したりして、老後の配当金生活のためのポートフォリオを構築中。

投資資金が少ない間は、この投資法は増えていくのを実感できないかもしれません。だけど投資資金が増えていくと、配当金もある程度の金額になってくるのでぐんぐん資産が増えていくのを実感できるようになってくると思います。

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投資信託を積み立てるという手段もあり

一般的には、米国株の個別株投資よりも投資信託の積み立て投資の方が受け入れられていると思います。

私の資産運用の目的のひとつである子供の教育資金を準備する手段として、セゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを利用していて、もちろん自動積立の設定をしてあります。

でも教育資金の大半はリスク資産ではなく、定期預金や個人向け国債にしてあります。子供が18歳になるまでにもう10年もないのでそんなにリスクはとれませんから。

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SBI証券では毎月500円からと少額から始められるし、自動で積立してくれるサービスも楽天証券マネックス証券など各証券会社で用意されているので、資産運用として投資信託の積立を選択したのならば、自動積立の仕組みは絶対に利用すべきです。

資産運用に投資信託を選んだら、アセットアロケーションを考慮しよう

インデックスファンドへの積立投資をされている投資家さん達のブログを拝見すると、ほとんどの方がアセットアロケーションを考慮されているように思います。

アセットアロケーションとは何か?

アセットアロケーションは、リスクを回避しつつ、より安定した高いリターンを獲得することを目的に、各種資産をどのような割合で投資すべきかを決定する「資産配分」のことをいいます。 その運用対象(アセット)には、国内株式や海外株式、国内債券、外国債券、コモディティ、不動産、現金等価資産(現預金)などがあります。

引用元:金融情報サイト

簡単にいうと、数種類の資産クラス(国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、不動産投資信託など)に分散投資した方がリスクを抑えてリターンを上げられるので目的に応じて資産配分を決定させましょうということ。

何かの本には投資の成果の80%だか90%だかはアセットアロケーションで決まると書いてありました。

ちなみに私は全くアセットアロケーションを考慮してません。

日本の個別株に偏り過ぎのいびつなポートフォリオになってますけど、何とかなっていますよ(笑)

だけど、私のように個別株投資は別として、投資信託を使った資産運用をする場合は、アセットアロケーションを考慮するのが基本なのだと思います。

いろいろな本を読みましたが、そのように書いてありますからね。

ちなみに、ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理には、世界の主要国株式も含めた国際分散ポートフォリオの有効性が示されていました。

また、株式だけでなくその他の資産クラスに分散するのが望ましく、REIT(不動産のリターンは必ずしも他の資産と足並みをそろえて動かない)を加えることでポートフォリオ全体のリターンの変動性を低下させるとあります。

また債券もポートフォリオに組み入れるべき資産クラスなのだそうですよ。詳しいことは本を読んでもらえたらと思います。

資産クラスへの投資配分はリスク許容度に応じて決める

投資初心者向け!100万円の資産運用について考えてみたでも書いたのだけど、自分のリスク許容度というものを把握してから、投資配分を決めたら良いと思います。

あまりリスクがとれないなら債券を多めにするとか、リスク許容度が高いのであれば積極的に国内外の株式に多く投資するなど適宜調整します。

そして相関係数の低い資産を組み合わせて、リスクを抑えていけばよいでしょう。

投資対象が決まれば、証券口座の開設をしよう

次はいよいよ証券会社に口座を開設します。

お手軽に取引できるのはやはりネット証券です。私は色々な証券会社に口座を開設していて、用途別に使い分けています。

大手のネット証券は、日本株はもちろん米国株を中心とした外国株やさまざまな投資信託(インデックスファンドやアクティブファンド)を取り扱っているので、どこで口座開設しても大丈夫だと思います。

一番人気があるのは、SBI証券なのかな?全般的に手数料も安く、使いやすいですよ。

米国株の取引きに利用しているのが、マネックス証券。

SBI証券が米国株の売買手数料を引き下げる前はマネックス証券がぶっちぎりで安い手数料だったし、米国株の特定口座の開設もできたのでマネックス証券で取引するようになりました。

今はSBI証券でもマネックス証券でもどちらも同じようなものだと思いますが、米国株の取り扱い銘柄はマネックス証券の方が多いです。

ただ、マネックス証券は大丈夫なのかなという出来事が今年はあったのですよ。

年明けから順次、証券会社から確定申告のために年間取引報告書が送られてくるのだけど、何と訂正があり3回も送られてきたのです。

しかも、3回目は確定申告がすでに開始されていたように思います。

間違った取引報告書を用いて確定申告してしまった人は後日、訂正申告しなければならなかったのだろうと思うと、マネックスの対応には不信感を抱いてしまいました。

今から米国株取引を始めようという人はSBI証券を選んだ方が良いのかもしれません。

私はわざわざ移管するのも面倒なので、このままマネックス証券を使いますけどね。

資産運用を始めるなら、まずは資料請求から。

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