米国株で配当株ポートフォリオを構築する方法 – 長期投資でのんびり資産運用

米国株で配当株ポートフォリオを構築する方法

米国株に投資する理由はいくつかあるのですが、一番の理由は配当金です。

受取配当金を増やしていくことが米国株投資での一番の目的なので、めったなことでは減配しないであろう企業に投資するようにしています。

最近は日本株でも増配する企業が増えているけれども、いつ減配されるかわかりません。

花王のような配当金支払いにこだわりのある企業って少ないような気がするので、株主への利益還元が積極的な米国株に非常に魅力を感じるのです。

米国株投資で受取配当金を増やしていくには、どのようにして配当金ポートフォリオを構築すればよいのでしょうか。

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過剰なリスクを取らない、安全第一!

配当株ポートフォリオを構築する場合は、基本的にはインカムゲインが目的なので、キャピタルゲインは重要視していません。

株価が騰がればやっぱりうれしいけれども、騰がったところで売るつもりがないのであれば気にしても仕方がない。

だから、無配の成長株には投資しません。

安全にポートフォリオを構築するのであれば、割高な株価では投資しないようにすることが大切です

米国株の平均的なPERは15~20くらい。

だから、PERが40を超えるような株価では投資しないようにしています。

投資セクターによっては、PERが高い時に投資しなければならないものもあります。詳しくは、ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜けを読んでください。

株価が右肩上がりのときって、どこまでも騰がりそうな気がするので投資したくなってしまうのだけど、なるべく我慢。

割安な株価で投資したとしても、すべてのリスクを回避することはできないです。けれども、不要なリスクは避けられます。

見せかけの高配当株に注意する

受取配当金を増やしていこうとすると、どうしても高配当利回りの株に投資したくなります。

でも、それは見せかけの高配当の場合があるので注意が必要です。

私は見せかけの高配当株への投資で失敗しています!

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業績が悪く、株価が下落して配当利回りが高くなっている企業への投資には十分に注意する必要があります。こういった企業は、減配する可能性が高いです。

減配になると、株価は下がる、配当利回りは低下するというダブルパンチですよ。

是非とも注意してくださいね。

配当金ポートフォリオの構築には、幅広い分散投資を心掛ける

銘柄数もセクター(業種)も幅広く分散して投資しましょう。

投資に絶対はありません。

投資先企業に不運なことがあっても、ダメージを極力まで抑えれるように幅広く分散して投資するのです。

業種だと、エネルギー関連、ヘルスケア関連、生活必需品関連、一般消費財関連などに分散します。

2017年7月時点での米国株のポートフォリオのセクター比率は下記のグラフのようになっています。

業種はこれだけ分散していれば十分でしょうか。

生活必需品とヘルスケアで50%程度になるけれども、この2業種はリスクや、過去のリターンから考えても比較的安全だと考えています。

不景気になっても、P&Gの製品である洗剤やシャンプー、化粧品、コカ・コーラの飲料などの生活必需品は消費され続けますから、他の業種に比べてリスクは低いです。

経済的な堀(ワイドモート)をもった企業へ投資する

バフェットが好む企業の特徴にワイドモート(wide moat)があります。

wide moatと言われても初めて聞くと、なんのこっちゃって感じでしょうか。

経済的な堀があるということなのですが、お城って堀で囲まれていますよね?

お城の周りを堀で囲むことで、敵から攻められにくいようにしているのです。

企業に当てはめてみると、簡単には攻められないということは、他社が参入するのが難しいということ。参入障壁ともいいます。

他の企業が参入してこなければ、ある意味独占ですよね?利益率も高くなり、儲かります。

そういった特徴をもつ企業を経済的な堀(ワイドモート)というのです。

米国企業には、経済的な堀をもっていると思われる企業が数多くあるので、適正な株価で投資すれば損失を出す可能性は限りなく低いです。

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配当性向の低い企業に投資する

配当性向が低い企業は、今後の配当成長が期待できるので配当株ポートフォリオには積極的に取り入れたいです。

一方で、保有株であるP&Gは配当性向が非常に高いですし、P&G自体も成熟企業なので今後の配当成長はあまり期待できません。

でも、配当性向が高いといってもキャッシュフローの範囲内での配当金支払いですし、減配のリスクも少ないです。

また、安定した業績の企業なので安心してポートフォリオに入れておけます。

配当成長を重視するのであれば、なるべく業績自体も成長していて、配当性向の低い企業をポートフォリオに入れた方がいいし、安定を求めるのであればP&Gのような老舗企業を多めに保有しておく方がいいし。

配当株ポートフォリオを構築する場合は、バランスって大事だなと思います。

連続増配が期待できる企業に投資する

米国には連続増配の輝かしい実績のある企業が多くあります。

このような企業を見つけるのは簡単。

どうやって見つけるかというと、配当貴族指数を構成する企業が25年以上連続増配の実績のある企業です。

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ただし、事業が健全であり続けるということが連続増配を実現する上では必須です。

連続増配企業に投資するメリット

連続増配企業に投資するメリットは、保有しているだけで毎年のように買値からみた配当利回りが高くなっていくことです。

保有し続けることは簡単ではなく、案外むずかしいですけどね。

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受け取った配当金は再投資させる

もう何度もブログには書いてきましたが、配当金再投資はした方がいいです。

投資開始当初から、莫大な資産があって運用しているような人は配当金再投資なんてしなくてもいいでしょうけど、そうではない投資家は資金の少ない間はできるだけ投資元本を増やすためにも、再投資することをおすすめします!

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アメリカには、収入は多くなくても若いときから優良企業への長期投資と配当金再投資で富裕層になった方がおられました。

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まとめ

長期的な資産形成をするには、日本株よりも米国株投資がおすすめ。

米国は移民を受け入れることにより人口が増え続けていますし、次々とイノベーションを生みだしていますから、魅力的な企業が多いです。

会社四季報で日本企業と米国企業を比べてみると、その違いに驚くと思いますよ。

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