外国株投資における為替の変動リスク – 長期投資でのんびり資産運用

外国株投資における為替の変動リスク

外貨建ての商品に投資する時に気になるのが為替リスクです。

例えば$1=\100の時に$10000(100万円)分の外貨建て資産を購入したとします。

$1=\120の円安になると、$10000の外貨建て資産は日本円に換算して120万円に増えます。

$1=\80の円高になると、$10000の外貨建て資産は日本円に換算して80万円に減ります。

為替レートの変動によって思わぬ損益がでることがあるので、投資するのに躊躇することもしばしば。特に今は1ドルが120円以上ですからね。リーマンショック時の為替レートを知っている者としてはドルに両替するのをためらってしまいます。

US Dollar_ CURRENCY_USD (1)

ここ数年は株式市場の急落局面では円高になることが多く、外国株投資していると株価は下落するし、円高になるしとダブルパンチ状態でした。

もちろん、そのような状態の時に外貨建て資産を購入するのはチャンスなのだけれど。

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 為替変動のリスク

為替レートは短期的には需給で動くけれど、長期的には2国間のインフレ率の差によって決まるとされています。

そしてシーゲル博士の株式投資の未来では、このような記述がありました。

短期的な影響は別にして、きわめて確実なデータからみて、外国株のリターンは長期的には為替変動を相殺することがわかっている。長期的にみれば、為替レートの動きを決めるのは2国間のインフレ格差であり、そして株式のリターンは、このインフレ格差の影響を相殺する方向に向かうからだ。

引用元:株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

ブラジルの例を挙げてあり、株式投資での値上がり率は為替差損を補って余りあったのです。

インフレに関しては下記の記事も参考にどうぞ。

インフレのリスクから資産を守る方法とは
1999年以降の日本はデフレが続いているので、インフレのリスクについて考えることはあまりないかと思います。預貯金の金利も本当に低いですしね。...

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関連記事:将来のインフレに備える

まとめ

外国株に投資する場合は長期的には為替の変動リスクは気にしなくてもよいことがわかりましたから、為替レートを気にし過ぎるあまり、外国株への投資を躊躇してせっかくの投資機会を逃さないようにしたいですね。

とはいっても、最近の円安を見ているとなかなかドルに両替しにくいですが。

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